PRADAミニマルシックなふたりのカバーイメージ

PRADA
ミニマルシックなふたり

永野芽郁&坂口健太郎
ブランドのアンバサダーが初共演

ミニマルでありながらも緻密に計算されたデザインと、シルエットの美しさへの探求を極めたプラダ春夏コレクション。アンバサダーを務める俳優の永野芽郁と坂口健太郎が、洗練されたベーシックを唯一無二の個性でまとう。

STYLE 02

コートに配したギンガムチェックは、1950年代から60年代の子ども服に使われていた素材を復刻。その下にはカジュアルなブルゾンと、ハードな印象のレザーベストをまとい、相反するムードを演出した。ノスタルジックかつ革新的なスタイリングが、着る人の個性を引き立てる。

コート¥445,500・ブルゾン(参考色)¥330,000・ベスト¥495,000・パンツ¥170,500・靴¥220,000(すべて予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)

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STYLE 03

カシミヤ×ウールのスカートに施したのは、大胆なスリット。内側から、シワ加工が施されたクリーンな白のマテリアルがのぞき、アグレッシブさとモダニティを融合させた。対してトップスにはとことん端正なシャツを。ギミックのきいたデザインで、一筋縄ではいかない佇まいが完成する。

シャツ¥187,000・ニット¥280,500・ニットスカート¥302,500・シャツスカート¥161,700(すべて予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)

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STYLE 04

スーツやセーター、レザーなどなじみのあるアイテムにスポットライトを当てた今季。スタイリングの主役は、しなやかなカーフスキンのノーカラーコートだ。特殊な加工によって、使い込まれたヴィンテージの風合いを再現している。ミニマルなオールブラックのスタイリングも、ぐっと奥行きのある表情へと変化を遂げた。

コート¥1,155,000・ベスト¥495,000・パンツ¥170,500(すべて予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)

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STYLE 05

ランウェイで存在感を放っていた、ロングジョンを着用したルック。重ねたコクーンシルエットのコートは、今シーズンのキーディテールであるシワや折り目があえて強調されている。着用することで生地に刻まれる痕跡は、人がまとい、動くことで洋服に命が吹き込まれることを改めて認識させる。

ロングジョン¥236,500・コート¥495,000・バッグ¥434,500・靴(参考色)¥170,500(すべて予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)

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STYLE 06

シャツにスカートの潔い着こなしが、シワや切りっぱなしなどひねりのきいた細部へと視線を誘導する。手には、ナッパレザーを加工しペーパーの質感を表現したバッグを携えて。メンズはクラシカルなトレンチコートと、スポーティなドリズラージャケットをレイヤード。相反するムードを掛け合わせてモダニズムを際立てた。あいまいだが、印象的なグレートーンのふたり。

【永野さん】シャツ¥187,000・ニットスカート¥291,500・シャツスカート¥161,700・バッグ¥500,500・靴(参考色)¥170,500・【坂口さん】コート¥357,500・ブルゾン¥291,500・ニット¥187,000・パンツ¥170,500・靴¥220,000(すべて予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)

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MEI NAGANO
1999年、東京都出身。2009年に映画『ハード・リベンジ、ミリー/ブラッディバトル』で俳優デビュー。2023年、映画『母性』で第46回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。今年配信予定のドラマ「御手洗家、炎上する」(Netflix)では主人公を演じる。9月1日には山田洋次監督作品、映画『こんにちは、母さん』が公開予定。

KENTARO SAKAGUCHI
1991年、東京都出身。2014年に映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビュー。2023年には映画『ヘルドッグス』で第46回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。4月14日には主演を務める映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』が公開予定。日本テレビ系4月期土曜ドラマ「Dr.チョコレート」でも主演を務める。