PRADA
ミニマルシックなふたり
ブランドのアンバサダーが初共演
ミニマルでありながらも緻密に計算されたデザインと、シルエットの美しさへの探求を極めたプラダ春夏コレクション。アンバサダーを務める俳優の永野芽郁と坂口健太郎が、洗練されたベーシックを唯一無二の個性でまとう。
STYLE 06
シャツにスカートの潔い着こなしが、シワや切りっぱなしなどひねりのきいた細部へと視線を誘導する。手には、ナッパレザーを加工しペーパーの質感を表現したバッグを携えて。メンズはクラシカルなトレンチコートと、スポーティなドリズラージャケットをレイヤード。相反するムードを掛け合わせてモダニズムを際立てた。あいまいだが、印象的なグレートーンのふたり。
【永野さん】シャツ¥187,000・ニットスカート¥291,500・シャツスカート¥161,700・バッグ¥500,500・靴(参考色)¥170,500・【坂口さん】コート¥357,500・ブルゾン¥291,500・ニット¥187,000・パンツ¥170,500・靴¥220,000(すべて予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)
MEI NAGANO
1999年、東京都出身。2009年に映画『ハード・リベンジ、ミリー/ブラッディバトル』で俳優デビュー。2023年、映画『母性』で第46回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。今年配信予定のドラマ「御手洗家、炎上する」(Netflix)では主人公を演じる。9月1日には山田洋次監督作品、映画『こんにちは、母さん』が公開予定。
KENTARO SAKAGUCHI
1991年、東京都出身。2014年に映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビュー。2023年には映画『ヘルドッグス』で第46回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。4月14日には主演を務める映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』が公開予定。日本テレビ系4月期土曜ドラマ「Dr.チョコレート」でも主演を務める。