タイムレスな伝説を紡ぐカルティエの軌跡のカバーイメージ
「15年先の未来も一緒に」

A Letter from Cartier

タイムレスな伝説を紡ぐ
カルティエの軌跡

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「15年先の未来も一緒に」
A Letter from Cartier

タイムレスな伝説を紡ぐ
カルティエの軌跡

1847年にパリで創業したカルティエ。伝統を継承しながら、革新を遂げているメゾンのひとつだ。そんなメゾンのエスプリは、これまで数々のアイコニックなコレクションを生み出してきた。研ぎ澄まされた美学と、卓越したサヴォアフェールが創り出す唯一無二のクリエイションを辿っていく。

あらゆる愛と絆を祝福する
永遠のシンボル「トリニティ」

誕生から100周年を迎えた「トリニティ」。1924年に創業家3代目にあたるルイ・カルティエによって生み出されたメゾンのアイコニックなコレクションだ。3色のゴールドと3本のリングが連なり、ひとつのデザインを形成するモダンな意匠。その完璧なプロポーションと明確なフォルム、そして人間工学を追求したなめらかな着け心地に、サヴォアフェールを誇るメゾンらしさが宿る。年齢や性別、国籍に関係なく、まとう人の個性を引き出す普遍的なジュエリーは、発表当時から各界のセレブリティをはじめ、多くの人を魅了し続けてきた。家族愛、友情、無限の愛といった様々な愛の形を祝福する「トリニティ」。目には見えない“愛”という豊かな感情を、まとうたびに思い起こさせてくれるジュエリーだ。

「トリニティ」イヤリング〈WG、PG 、YG〉¥500,500・リング(人差し指)〈WG、PG 、YG〉¥298,100・(中指)〈WG、PG 、YG〉¥308,000・(小指)〈WG、PG 、YG〉¥224,400/カルティエ カスタマー サービスセンター(カルティエ)・タンクトップ スタイリスト私物

究極の愛と絆を“ビス”で留める
「LOVE」コレクション

1970年代のNY。カルティエのアトリエで、イタリア出身のジュエリーデザイナー、アルド・チプロが「LOVE」ブレスレットをデザインしたのがコレクション誕生の始まり。専用のスクリュードライバーを用いて“ビス”を締めることにより、リジッドなふたつの半円がオーバルシェイプのブレスレットを完成させる。この独創的な着用方法により、かけがえのない人との愛や絆の重みを感じられるジュエリーだ。象徴的な“ビス”のモチーフを配した完璧なシェイプとミニマルなデザインは、情熱的な愛の象徴として指輪やイヤリング、ネックレスにもあしらわれ、永遠の愛を封じ込めるかのよう。

「LOVE」イヤリング〈YG、ダイヤモンド〉¥792,000・ブレスレット〈YG〉¥1,161,600/カルティエ カスタマー サービスセンター(カルティエ)

「パンテール ドゥ カルティエ」
に宿る
メゾンの自由なエスプリ

1914年の誕生以来、カルティエを象徴するコレクションとなった「パンテール ドゥ カルティエ」。フランス語で豹を意味する“パンテール”の野生的な躍動感や、しなやかで優美な動きを表現したジュエリーだ。このアイコニックなコレクションには、パイオニア精神に満ちた伝説の女性の物語が秘められている。1920年代からメゾンのクリエイションに参加し、1933年にはジュエリー製作の統括責任者として大抜擢されたジャンヌ・トゥーサンだ。女性が働くことが珍しかった当時、男性ばかりの職人たちを監督するポジションに女性が就任するのは、ジュエリー界でも初めてのことだったという。才気あふれるジャンヌ・トゥーサンが目指した“自然でありのままの姿”を映し出したジュエリー。唯一無二の創造性とメゾンの卓越した職人技が、「パンテール ドゥ カルティエ」に新たな息吹を吹き込んだのだ。

「パンテール ドゥ カルティエ」イヤリング〈YG、ラッカー、ツァボライトガーネット、オニキス〉¥962,500・リング〈YG、ツァボライトガーネット、オニキス、ブラックラッカー〉¥1,135,200/カルティエ カスタマー サービスセンター(カルティエ)