ひとりっぷ®監修【マヨタエ】究極の24Hパジャマは旅の必需品！【SPURSHOP】

ひとりっぷ®監修 majotae（マヨタエ）の究極の24Hパジャマ

ひとり旅の達人として大人気のひとりっPこと福井由美子が「作りたい！」と熱望したのは移動からディナー、就寝時まで24時間まとえるパジャマ。速乾性や抗菌性を持つ、テキスタイルブランド「マヨタエ」の大麻布に惚れ込み協力を依頼した。

特にこだわったのは軽さ。オールシーズン対応の長袖長ズボンながら上下で約320ｇを実現。なめらかな質感も手伝い、羽衣のようにストレスフリーで着用できる。ボタンを外さず脱ぎ着できるよう、襟ぐりと袖ぐりは広めに設計。お尻が隠れる後ろ身頃や、フロントをパンツインしやすいサイドスリットなど細部まで抜かりない。

快適な着心地を追求する一方、＂外着＂として使える工夫も。トップスに比翼ボタンを採用し端正な印象に仕上げている。きちんと感が出る絶妙なサルエルシルエットを突き詰めた。足首にたまっても洒落た印象になる裾や、煩わしくない短めの袖が身長問わず誰にでも似合う秘密。利便性を考え、パンツにポケットを作ることも譲れなかった。ひとりっPお気に入りのサハラオレンジは気分を上げてくれるカラー。

浅めの藍色に近いユンナンブルーも展開。裾をタックインしてオールインワンのように着て。セットアップとしてはもちろん、単体でも活躍する。「ファーストクラスにも乗れるし、リゾートのレストランにもそのまま行けます」（ひとりっP）。

ブランド > majotae（マヨタエ）
価格 > ¥44,000
サイズ > F
カラー > サハラオレンジ、ユンナンブルー
アイテムコード > 432790

日本に太古から伝わる大麻布。「majotae」とは？

日本において大麻布は、神事の装束から農民の野良着まで、1万年も前から広く愛用されてきた。夏は水分を放湿するため涼しく、冬は水分をため込むため暖かい。速乾性や抗菌性、優れた強度も備えている。丁寧に作られた大麻布は驚くほどしっとりと柔らかで、着込むほどに体になじんでいく。そんな非の打ちどころがない素材にもかかわらず、産業化が進むにつれ、大麻繊維は機械紡績に適さず姿を消していった。

そこでエイベックスが運営するテキスタイルブランド「マヨタエ」は、先人の知恵と技術の結晶とも言える大麻布を現代に蘇らせることに。美術家の吉田真一郎の協力のもと約10年かけて機械紡績を可能にし、理想とする布を見事完成させた。大麻は栽培時に多くの水や農薬を必要とせず、成長が早くカーボンネガティブで環境負荷が少ない。高い機能性と持続可能性を両立する大麻布は、これ以上ないほど現代にフィットした素材なのだ。