【ミナペルホネン】のSPUR別注マグに一目惚れ！購入したエディターの本音をレビュー #SPURSHOP

Name: 【SPURSHOP別注】マグカップ
Brand: minä perhonen

まずは、わが家の食器棚事情からお話しさせてください。特にこだわって集めたわけではないのですが、定番の“デュラレックス”や、京都で訪れたレバノン料理屋で使われていたものを真似して購入した“ボダム”のグラスなど、気づけば耐熱ガラス製のコップばかりが並んでいました。

そんな中、転職をきっかけにリモートワークが増え、自宅で過ごす時間が長くなると、コーヒーをもっと丁寧に味わいたいと思うように。いつものガラスのグラスではなく、手によくなじみ、温もりまでしっかり感じられるマグカップで楽しみたくなったのです。

ちょうどそのタイミングで目に飛び込んできたのが、minä perhonen（ミナペルホネン）のブランド30周年を記念してつくられた別注マグカップ。やわらかな佇まいと色合いが、今の自分の気分にぴったりでした。そこで今回は、エディターが「いま、本当に欲しい」と思ったものだけをセレクトするSPURSHOPから、ミナペルホネンの特別なマグカップをご紹介します！

オーバルフォルムに一目惚れ。SPURSHOPだけの限定マグカップ

【ミナペルホネン】のSPUR別注マグにの画像_1 — マグカップ￥4,070（ミナペルホネン）／ミラベラ

まずは、ミナペルホネンについて少しだけご紹介を。ご存じの方も多いかもしれませんが、1995年にデザイナー・皆川明さんが立ち上げたファッションブランドです。ブランド名は、フィンランド語で「私」を意味する「minä」と、「ちょうちょ」を意味する「perhonen」を組み合わせたもの。自然からインスピレーションを得たオリジナルのテキスタイルを自ら手がけ、それを用いた丁寧なものづくりが特徴です。今回、SPURSHOPからの熱烈なオファーが実を結び、ミナペルホネンのブランド創立30周年を記念した、ここだけの特別なマグカップが誕生しました。

カップを彩るのは、「メッツァ」と名づけられた図案。デザイナーの皆川明さんが、記憶の中にあるフィンランドの森をイメージして描いたデザインです。木々がそっと息づいているような、静かでやさしい空気をまとっていて、どこか心が落ち着く佇まいが印象的。実際に使っていても、何気ない日常の中で手に取るたびに、肩の力がふっと抜けるような心地よさを感じられます。

また、SPURSHOP限定カラーは、ピンクの夕焼けと青い森をイメージした配色。やわらかく幻想的な表情をたたえていて、甘さの中にも奥行きが感じられます。まさに、SPURらしい感性が息づくカラーリング！普段は甘めの色味に少し抵抗があるのですが、水色とのコントラストが絶妙で、気づけばすっかりお気に入りに。

さりげなく刻まれた、ミナペルホネンの証。底面にもこだわりを感じて

【ミナペルホネン】のSPUR別注マグにの画像_2 — マグカップ￥4,070（ミナペルホネン）／ミラベラ

ベースになっているのは、丸みを帯びたボディと、控えめなサイズ感の取っ手が印象的な人気モデル「ノーラ」。全体にオーバルシェイプが取り入れられたフォルムは、愛らしさと落ち着きをあわせ持ち、手にすっとなじみます。

さらにスタッキング可能な設計なので、複数個を重ねて棚に収納すれば、まるで小さなオブジェのように美しくまとまります。収納スペースに限りがあるわが家の食器棚では、この仕様はとてもありがたくて、デザインだけではなく、実用性の高さにも惹かれました。別注のマグカップをいくつか揃えたくなるのはもちろん、すでに「ノーラ」シリーズをお持ちの方にもおすすめしたいポイントです。

このマグカップでコーヒーを飲むようになってから、ただの休憩時間が、心を整える大切なひとときに変わりました。自分へのささやかなご褒美に、あるいは誰かの暮らしにそっと寄り添う贈り物としても、きっと喜ばれるはず。ぜひ、チェックしてみてください！

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