街ランやヨガ、ジムでのワークアウトのとき、おしゃれな人はどんなウェアを着ている? フィットネスシーンはもちろん、街中でもスタイリッシュでいられる着こなしを、アクティブなライフスタイルを楽しむ4名に見せてもらった。機能性の高いウェアの取り入れ方は、普段スポーツをしない人にとっても参考になること間違いなし。セルフ撮影形式のスナップをチェック!
街になじむ、モノトーン&オーバーサイズのスポーツスタイル
フリーランスPR 三井千晶さん (@chiaki_mitsui)
「ランやジムに行くときは、こんなスタイルが多いです。運動する際はTシャツですが、行き帰りにはコンビニやスーパーにも寄れるよう、スウェットをオン。クロップト丈のフーディにメンズサイズのパンツを合わせて、スポーツシーンでも自分らしいバランスにこだわっています」と三井さん。フーディは名古屋のセレクトショップ・LiLLT(リルト)のもの。クールなモノトーンスタイルは、ストリートにも違和感なく馴染むこと間違いなしだ。
ポイントは、動いたときにさりげなくのぞく、パープルのソックス。「小物でビビッドカラーを取り入れてテンションを上げるようにしています! ファルケのランニングソックスは、カラーバリエーションが豊富なので集めています」と三井さん。
ジャケットを羽織り、スポーツウェアをデイリーに着る
モデル/ヨガインストラクター 池田莉子さん (@ricoikeda)
ショート丈のサイクルパンツ&ブラトップに、パワーショルダーのジャケットを羽織った池田さん。クールなスタイリングのポイントになるのは、足もとをポップに彩るナイキ クレーター インパクト。「私はスポーツウェアも普段着として、自分らしく自由に着ています。日本でももっとスポーツファッションで街に出ることが当たり前になると、スタイリングの幅が広がって楽しいと思うので、どんどん発信していきたいです!」
ヨガインストラクターとして活動する池田さんにとって、スポーツウェアに求めるものは、第一に機能性だ。「ヨガをするときに滑ってしまったり、生地が伸びすぎたりすると気になってしまうので、着心地は何より大切です。でもそれと同じくらい、デザインも大事。その2つを叶えてくれる、ナイキ ヨガのアイテムを愛用しています」
後ろ姿も印象的なヨガスタイル
emmi(エミ) プレス 宇佐美菜々さん (@__nana.usami)
「普段から、シンプルで少しモードなテイストが好き。身長があまり高くないので、ハイウエストのデザインやウエストマークできるものを着ることが多いです」と宇佐美さん。スポーツウェアは着心地を重視。「肌に密着することが多いので、素材感にはこだわります。このレギンスは、100パーセントリサイクル繊維でありながらストレッチ性に優れ、吸水速乾、UVカット機能もついたサスティナレッチ製。快適なので下着がわりに身につけている方もいるほどの名品です」
ワッフル地のトップスは一見シンプルだが、バックがオープンになっていて、下に着たブラトップをさりげなく見せられる。「このままでも、トップスを脱いでも、ヨガができるスタイリングです」と宇佐美さん。
シックなビーチウェアの上にシャツを
ピルグリム サーフ+サプライ ディレクター 森田麻衣子さん (@maikomorita)
「スポーツウェアに求めるのは、着心地・動きやすさ・デザイン。今回は、スポーティになりすぎないよう全体的に淡いトーンのアイテムでまとめることで、街で着る普段のスタイリングに近づくよう意識しました」と森田さん。ホルターネックのビキニトップとイージーパンツの組み合わせに、ナチュラルな素材感が際立つシャツをさらりと羽織り、大人のビーチスタイルに。
ナルゲンとピルグリム サーフ+サプライのコラボレーションモデルであるドリンクボトルと、ジェイドヨガのヨガマットがあれば、ビーチヨガも楽しめそう。「ベーシックなデザインと、質のよい素材がマッチしたウェアが好きです。普段はピルグリム サーフ+サプライはもちろん、コモリやキャプテン サンシャイン、バトナーなどのアイテムをよく着ます」と森田さん。
text: Chiharu Itagaki