【フリンジ】フサフサと揺れるディテールを着こなしのアクセントに!

春に向けて取り入れたい、フリンジのあしらわれたアイテム。動くたびに揺れるフリンジを味方につければ、毎日の着こなしにドラマティックな表情が加わるはず。海外ファッションウィークのストリートスナップを参考にして、注目のフリンジをいち早く攻略しよう。

 

透けるドレスをパンツスーツの上にレイヤード!

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Photo by Edward Berthelot/Getty Images

トランスペアレントなフリンジドレスをパンツスーツの上から着るという、驚きのレイヤードテクニックを見せてくれたおしゃれ上級者を発見! エレガントなオフショルダードレスを重ねることで、パンツスーツに新たな表情が生まれている。ドレスの丈とブーツの高さのバランスや、ジャケットの上からベルトでウエストマークしているところにも、こだわりが感じられる。

ロングフリンジのついたピンヒールブーツ

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Photo by Edward Berthelot/Getty Images

白いジャケットのフロントを閉じて着て、色あせたデニムパンツと合わせて。ポイントは、長いフリンジのついたロングブーツ! フリンジのついたブーツというとウエスタン風デザインを思い浮かべることが多いけれど、このブーツはポインテッドトゥ&ピンヒールでフェティッシュな雰囲気がたっぷり。ブーツを強調するため、パンツは写真のようにインして取り入れたい。

青いレザージャケットで作るカラーミックススタイル

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Photo by Raimonda Kulikauskiene/Getty Images

青いレザージャケットに黄色いワイドパンツ、ピンクのネットバッグでカラーミックススタイリングを楽しんで。ビッグサイズのジャケットは鮮やかな発色でインパクトたっぷりだけれど、さらにフリンジがあしらわれて主役級の存在感に。クロップド丈のインナーでさりげなく肌を見せつつ、プラダのネットバッグにはイノセントなムードも漂って。

フリンジチュニックで、オール黒スタイルをドラマティックに

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Photo by Edward Berthelot/Getty Images

ともすると地味になってしまいかねない、オールブラックスタイル。あくまでドラマティックに見せたいなら、ぜひロングフリンジを取り入れて。写真では裾にフリンジがあしらわれたチュニックを、パンツと合わせてエレガントにまとめている。よく見るとフリンジの根元にはビジューがあしらわれていて、リュクスなムードもたっぷり。

腕を動かすたびフリンジの揺れるグリーントップス

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Photo by Christian Vierig/Getty Images

インフルエンサーのジャスティナは、コペンハーゲン発のブランド、ローテートのトップス&パンツを着て。鮮やかなグリーンのトップスは、短い着丈と袖についた長いフリンジのバランスが秀逸。スタイリング自体はシンプルだけれど、腕の動きに合わせてフリンジが揺れ、見る人の印象に残ること間違いなし。軽やかなトップスとタフなムードのパンツの対比も面白い。

デニムパンツの裾にフリンジが!

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Photo by Christian Vierig/Getty Images

デンマーク在住でインフルエンサーのダリヤ。裾にフリンジがあしらわれたデニムパンツは、ロシア発のファッションブランド「CHOUX(シュー)」のもの。足もとにボリュームが生まれ、いつもとはひと味違うデニムスタイルに。全体を白からブルーのグラデーションで統一し、爽やかに仕上げた。

マキシ丈のブラックドレスも、フリンジで華やかに

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Photo by Daniel Zuchnik/Getty Images

普段からフリンジアイテムをよく身につけているインフルエンサーのレオニーは、貫禄のマキシ丈ドレスで登場。ウエストから下には4段のフリンジが、袖にはビジューフリンジがあしらわれたドレスはプロエンザ スクーラーのもので、黒一色ながら華やかさも抜群。バッグとサングラスでレモンイエローをプラスして、軽さを加えて。

アップサイクルウェアでトータル・スタイリング

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Photo by Raimonda Kulikauskiene/Getty Images

ストックホルム在住でファッション・ライターのファニー。着ている服はすべて、セカンドハンドショップを運営するNGO団体ストックホルム・スタンドミッションによるアップサイクルブランド、リメイクのもの。パンツの裾とフロントポケットのフリンジが、可愛いアクセントに。ヴィンテージ感あふれる赤と青のカラーリングには、ノスタルジックな雰囲気が漂って。

text: Chiharu Itagaki

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