【ラベンダー】ストリートのトレンドカラーは、くすんだ紫色!

今シーズンのオフランウェイスナップで人気だったのが、可憐なラベンダー色から濃い葡萄色まで、さまざまなトーンの紫色。トップスやパンツはもちろん、アウターでもラベンダーカラーをまとったファッショニスタが目立った。スナップを参考にして、今すぐ春らしい紫色をスタイリングに取り入れよう!

ジャケット&パンツを紫の濃淡でまとめて

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Photo by Daniel Zuchnik/Getty Images

薄いラベンダーカラーのテーラードジャケットに、濃い紫のパンツを合わせて。色の濃淡は異なるけれど、紫のグラデーションで統一しているために、すっきりとまとまって見える。ジャケットの中にシャツ&ネクタイを合わせたハンサムなスタイリングが、きれいな色使いのおかげてグッと今シーズンらしい印象に。

全身をパープルのグラデーションで揃えて

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Photo by Christian Vierig/Getty Images

モデルやコンテンツクリエイター、フリージャーナリストとして活動するサラ。サイケデリックな柄のセットアップに色あせたピンクのジャケットを羽織り、さらに肩には紫色のニットをかけて。全身をパープルトーンで統一して、カジュアルだけど今年らしさの際立つスタイリングに。足もとはスクエアトゥシューズでクールに引き締めて。

ラベンダーカラーのデニムパンツでカジュアルに

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Photo by Edward Berthelot/Getty Images

ラベンダーカラーのデニムパンツを穿いた、スタイリストのエミリ。ブロックチェックのシャツジャケット&レザーソールシューズでカジュアルにまとめた。シューズのピンクとパンツのラベンダーとの色合わせに、かすかな甘さが漂って。斜めがけにしたヴァレンティノのワンスタッドバッグで、スタイリングにモードな味つけをプラス。

グリーン×パープルのパンツスーツスタイル

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Photo by Daniel Zuchnik/Getty Images

ファッションディレクターであり、実業家としての顔も持つヨーヨー。ヴァレンティノのグリーンのジャケット&パンツのインに着たのは、同じくヴァレンティノのラベンダーカラーのシャツ。アシンメトリーな長い襟が、まるでスカーフのように見える。ジャケットのフロントボタンはすべて外して、気負いないムードで着こなした。

オーバーサイズジャケットに軽やかなドレスを合わせて

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Photo by Claudio Lavenia/Getty Images

紫色のオーバーサイズジャケットにペールブルーのドレスを合わせた、ファッション・ディレクターのギルダ。暖かそうな素材感のジャケットに対して、ドレスは薄く軽やかに。素肌の露出する細いストラップのサンダルも、ドレスの軽さに呼応している。バラの花をかたどったヒールにウィットを感じるサンダルは、ロエベのもの。

フーディ&フレアパンツの絶妙バランス

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Photo by Vanni Bassetti/Getty Images

ファッション界随一のおしゃれモデル、ハネ・ギャビーをキャッチ。紫色のフーディはシュプリームのもの。ベーシックカラーをチョイスしがちなフーディも、濃い紫色を選べば新鮮な表情に。チェック柄パンツの極端に末広がりなシルエットや、地面に届く丈感など、バランスの取り方のうまさは相変わらず!

グレーのジャケット&ベストをカジュアルダウン

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Photo by Edward Berthelot/Getty Images

グレーのチェック柄ジャケット&ベストの下に、薄手のロングチュニックをレイヤード。カジュアルなムードで着崩しつつ、ラベンダーカラーで春らしい透明感をプラスしている。ニット帽とスニーカーもパープルでまとめて、統一感を出して。ベストのボタンは一番上だけを留めて、抜け感たっぷりに着こなした。

ペアで楽しむ紫スタイリング

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Photo by Edward Berthelot/Getty Images

紫色を全身に取り入れた二人組を発見! 左の人は、コートの中に着たボーダートップスのオレンジ×紫のカラーリングを、全身にちりばめて。右の人は、ウェアは紫と白で統一した。どちらもパープルカラーのパンツを穿いているが、左の人はレザー調のストレートパンツ、右の人はフレアシルエットのコーデュロイパンツをチョイス。それぞれの好きなテイストが反映されているようで面白い!

text: Chiharu Itagaki

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