【ビスチェ】レイヤードでエッジィ&クールに取り入れる!

最近気になる、ビスチェやブラトップといったランジェリー風のアイテムを使ったスタイリング。セクシーなムードにならずエッジィに取り入れるコツは、レイヤードにあった! 海外のストリートスナップから、お手本になりそうなスタイリングを厳選。ぜひ参考にして。

黄色いビスチェと黒いシャツをレイヤードしてハンサムに

【ビスチェ】レイヤードでエッジィ&クールの画像_1
Photo by Valentina Frugiuele/Getty Images

人気インフルエンサーのキャロラインは、光沢感のあるイエローのビスチェと黒いシャツをレイヤード。ボトムスにはエトロのタックパンツを合わせ、あくまでハンサムにビスチェを取り入れた。スクエアトゥのシューズも、スタイリングのムードにぴったり。明るい色のビスチェと黒いシャツの対照的なカラーリングが、ビスチェのカーヴィーなカッティングを引き立てている。

抽象柄ビスチェとレースの意外なマッチング

【ビスチェ】レイヤードでエッジィ&クールの画像_2
Photo by Edward Berthelot/Getty Images

アブストラクトプリントのビスチェと白いニットをレイヤードし、コーデュロイジャケットを肩に羽織って。白いニットは、袖口と襟ぐりにレースがあしらわれ、ロマンティックなムード。着こなす本人のクールな雰囲気との意外な組み合わせが、スタイリングに奥深さを加えている。パールチョーカーやカラーストーンのついたアクセサリーの使い方も参考にしたい!

ダークカラーのスタイリングに白のニットブラを効かせて

【ビスチェ】レイヤードでエッジィ&クールの画像_3
Photo by Christian Vierig/Getty Images

ミニマルなスタイリングを得意とする、アート・ディレクター兼スタイリストのベアトリス。白いニットのブラトップは、マグダ ブトリムのもの。グレーや黒といったダークトーンのスタイリングに、色も素材感も異なるニットブラを効かせてアクセントにした。セクシーになりがちなブラのレイヤードも、ニット素材を選べば優しい印象になるというお手本。

柔らかいジャージ素材のビスチェを重ねて

【ビスチェ】レイヤードでエッジィ&クールの画像_4
Photo by Raimonda Kulikauskiene/Getty Images

別の日のベアトリスは、白いシャツの上に黒いジャージ素材のビスチェを重ねて。ここでも、柔らかいジャージの素材感が、センシュアルな印象のビスチェに優しい表情を与えている。シャツの襟はコートの上に出して、クリーンな雰囲気を引き立てて。ミニマルなスタイリングの中で、首に巻いたスカーフがアクセントになっている。

ジャケットの上からビスチェをレイヤード!

【ビスチェ】レイヤードでエッジィ&クールの画像_5
Photo by Edward Berthelot/Getty Images

おしゃれ上級者にぜひ挑戦してみてほしいのが、テーラードジャケットの上にビスチェを重ねるスタイリング。写真では、細身の黒いジャケットの上に、ボタニカルな刺繍を施したビスチェをレイヤード。ジャケットスタイルに新たな表情が生まれている。ジャケットと同色のショートパンツやセンターラインの入ったストッキングが、さらにエッジをプラスして。

青のワントーンスタイルに花柄ビスチェをオン

【ビスチェ】レイヤードでエッジィ&クールの画像_6
Photo by Edward Berthelot/Getty Images

青いシャツ&デニムスカートのスタイリングに、フラワープリントのビスチをオン。カジュアル一辺倒になりがちなデニムを使ったワントーンスタイルが、エレガントなビスチェを重ねることでグッとフェティッシュなムードに。半袖のシャツとアームカバーの組み合わせは、今の時期にこそ楽しみたい絶妙バランス!

グリーン×白のバイカラービスチェを主役に

【ビスチェ】レイヤードでエッジィ&クールの画像_7
Photo by Claudio Lavenia/Getty Images

モデルでビューティブランド創業者の顔も持つプリティカ。グリーンと白のバイカラービスチェは、残余素材を用いて服を作るフランス発のブランド、ウムラウトのもの。パキッとした発色には、どこかスポーティなムードも漂って。全身を、ピスタチオグリーン、ブラウン、ホワイトの配色でまとめて、統一感を出した。

3つのアイテムを上半身に重ねて奥行きを出して

【ビスチェ】レイヤードでエッジィ&クールの画像_8
Photo by Edward Berthelot/Getty Images

黒いビスチェと白いシャツ、そしてシャツの中にタイトなセカンドスキントップスをレイヤード。素材感の異なる3つのアイテムの重ね着が、色をモノトーンに抑えることでまとまって見え、今年らしさもアップ。大ぶりのビジューイヤリングや鋭角的なフレームのサングラスなど、小物でもアクセントを加えて。

text: Chiharu Itagaki

FEATURE
HELLO...!