“出し過ぎない”が鉄則。オフランウェイで見つけた【大人の肌見せ】スタイルをチェック

2024年春夏メンズコレクションと2023年秋冬オートクチュールコレクションのオフランウェイは、今すぐ真似したい大人の肌見せスタイルの宝庫! 程よくエッジを効かせつつ、トゥーマッチにならない肌見せのさじ加減をモードラバーたちから学びたい。

2024春夏メンズコレクション、2023年秋冬オートクチュールコレクション、ストリートスナップ、肌見せスタイル

シアートップスを涼やかにレイヤード

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photo by Jeremy Moeller/Getty Images

ブルーのアニマル柄のタンクトップに、トレンドのワーキングパンツをローウエストで合わせたラフなスタイル。シアー素材のタンクトップは、インに黒のブラトップを合わせてヘルシーにレイヤード。ホルターネックタイプなので上半身はコンパクトに、下半身はルーズなシルエットでまとめた緩急が素敵。シルバーのサングラスでスポーティなムードもプラスして。クラシカルなハンドバッグはトリー バーチ。

意外とトライしやすいフィッシュネットドレス

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photo by Edward Berthelot/Getty Images

シルバーのフィッシュネットドレスに、パフィーなバッグがフューチャリスティックなムード漂う肌見せスタイル。中はインナーを着ているので、デコルテライン、腕、膝下と意外と肌の露出は控えめ。鮮やかなブルーのフラットシューズがアクセントに。

きれいにまとめ過ぎないオールホワイトスタイル

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photo by Edward Berthelot/Getty Images

デコルテラインの美しさが際立つコンパクトなビスチェに、ゆったりめのワイドパンツを合わせたオールホワイトスタイル。フィットアンドフレアのバランスが絶妙だ。またスニーカーやフィッシュネットバッグを外し要素として取り入れれば、オールホワイトでもきれいにまとまり過ぎない。ウエストから素肌がちらりと覗く、今季らしい着こなしだ。

ハーフ丈パンツはトラッドな要素と掛け合わせて

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ビッグメゾンからのラブコールが耐えない、モデルのヒー・コン。この日はハーフ丈パンツに、グラフィカルモチーフのノースリーブトップスを合わせ、足元はミュウミュウのローファーでトラッドに仕上げた。ともすれば幼くなりがちなハーフ丈パンツは、ベルトや足元と合わせてモノトーンでシックにまとめるのが取り入れやすいポイント。バッグは同じくミュウミュウのマテラッセレザーでクラシカルなムードを加速。

アシンメトリーなミニドレスが夏の相棒

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photo by Edward Berthelot/Getty Images

夏のスタイルに欠かせないミニドレスも、グリーングレーのようなアースカラーで取り入れればシックにまとまる好例。アシンメトリックなショルダーに、ラフに布を体に巻きつけたかのようなデザインが表情豊か。足元はサンダルではなく、今季ファッションピープルたちがこぞって取り入れているフィッシュネットのバレエシューズがお約束。

あえてキャミソールは一枚で着ないという選択

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photo by Edward Berthelot/Getty Images

起業家兼デジタルインフルエンサーのクリセル・リム。繊細なレースがあしらわれたVネックのキャミソールは、背中がばっくり開いているデザインだが、スカーフシャツで肌の露出具合を程よく調整している。ボトムはユニフォームライクなプリーツスカートに細身のパンツを合わせた。フェンディのピーカブーバッグで気品をプラス。

柄もののセットアップは肌見せで抜け感を

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photo by Christian Vierig/Getty Images

スナップ常連のシャーロット・グレネヴェルドは、グリーンをベースにしたアニマル柄のセットアップに、ブラックのバンドゥを合わせて抜け感を意識。トップスをあえて片方着崩すことでほっこり感を回避した。ダッドサンダルやホワイトフレームのサングラスなど、夏のスタイルに欠かせない小物選びも参考にしたい。

クチュールライクなジャケットが主役

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photo by Arnold Jerocki/Getty Images

カジュアルからドレスアップまで幅広いスタイルを着こなす、人気ファッションブロガーのヘレナ・ボードン。ウエストの切り替え部分がシアーになったフェミニンなブラックジャケットを主役に、ウォッシュドデニムで程よくカジュアルダウン。ヘアは潔くタイトにまとめ、メイクアップは存在感のあるアイラインでモードに仕上げた。クラッチバッグとヒールで色遊びも忘れず。

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