【リピ買いニット】思わず買い足してしまう冬の相棒ニットを教えて

【キャバン】上品で着心地も抜群にいい、名品カーディガン

会社員　川本早紀さん（@saki_kawamoto_）

レイヤードスタイルを得意とする川本さんは、SPUR読者にもファンが多いキャバンのニットカーディガンを選んだ。「暖かいことはもちろん、生地もなめらかで肌触りがとてもいいのでお気に入り。色違いで２枚持っています。主にカーディガンをメインにしたスタイリングが多いですが、コンパクトなシルエットなので、インナーとしても使いやすいですね」。

「ニットカーディガン自体が上品なデザインということもあり、ゆったりとしたシルエットのデニムパンツを合わせて程よくカジュアルに。カーディガンを主役にしながら、色みもシックにしてみました。存在感のある太ベルトや、メタリックブーツを合わせて、エッジを効かせているところもポイントです」。

【アグリー セーター クラブ】グレーとネオンオレンジの絶妙なコンビネーション

PR　島田彩子さん（@ayako_yam）

「アグリー セーター クラブは留学当時に出会った同級生が手掛けるブランドなんです。卒業後にSNSでニットを作っていることを知り、購入するようになりました。アグリーセーターといえば欧米でクリスマスのジョークグッズとしても浸透していますよね。このブランドはクオリティの高い手編みのニットながら、わざと糸をほつれたままにしていたり、裏と表が入れ替わった変わったデザインになっていたり。作りがとても面白いんです」。

「ボリュームのあるニットが際立つように、ボトムスはシルエットがきれいなフレアタイプのデニムパンツを選びました。いつもVネックのアイテムのインナーは『何を合わせようかな？』と迷うのですが、今回はベースレンジの珍しいカッティングのインナーを合わせています。少し肌も見せながら、冬でも重たい印象にならないようにしたいですね」。

【プランクプロジェクト】一枚で存在感を放つダークトーンのモヘアニット

ショップスタッフ　石川陽和さん（@kaori_912）

石川さんは、プランクプロジェクトのモヘアニットをセレクト。「ニット購入時の選定基準は、ワンシーズンだけでなく、長く大切に着続けられるかどうか。このニットは毛足の長い素材感で、毛玉ができにくいところが魅力的でした。モノトーンで、どんなスタイリングにも合わせやすいところも好きです」。

「合わせるボトムスによってはカジュアルに見えすぎてしまうので、今日はレザースカートとブーツを合わせて、モードな雰囲気に仕上げてみました。強い印象になりすぎないように、メガネや小物で少し抜け感を出すことを意識しています」。

【ai】顎まわりまですっぽり！ ホールド感のあるタートルネックがポイント

ケイト・スペード ニューヨーク PR　林 美柚子さん（@xmiyuzu)

「このボリュームたっぷりなタートルネックに惹かれて購入しました。顔が埋まってしまうくらいの大きさがお気に入りです。肌に触れたときにチクチクするのが苦手で、正直あまりニットを持っていないんです。でもaiのニットは肌あたりがとても良くて、ずっとまとっていたくなる着心地です」と林さん。

「着丈も割と長めでボリューム感のあるニットだからこそ、全体的に落ち着いたトーンに見えるようにスタイリングを組んでいます。今日のようなベーシックスタイルには少しアクセントを加えたいので、主張的なレースアップのスニーカーを合わせてバランスを調整しました」。