おしゃれな人たちは、美術館へ行く日は何を着る? 今回は、ファッション業界で活躍する4名の着こなしTIPSをお届け。モードな装いと快適さを両立させた、アートスポットにぴったりのスタイリングに注目して!

おしゃれな人の“お出かけ”スタイル|美術館には何を着ていく?

おしゃれな人たちは、美術館へ行く日は何を着る? 今回は、ファッション業界で活躍する4名の着こなしTIPSをお届け。モードな装いと快適さを両立させた、アートスポットにぴったりのスタイリングに注目して!

アーティなシャツで“きちんと感”を取り入れて

ユカノさんの美術館鑑賞スタイリング

コート/エムエム6 メゾン マルジェラ シャツ/オットリンガー パンツ/ディッチ・ヘンダーソン スニーカー/バレンシアガ バッグ/ポーター × ネクサスセブン

HIGASHI スタッフ ユカノさん(@yukano22)

アートを鑑賞する際は、普段よりもスタイリングの方向性を変えているというユカノさん。「美術館へ行くときは、よりきちんと感を意識して、シャツなどのきれいめなアイテムを取り入れます。館内を歩くことが多いので、歩きやすさを重視したスニーカーをセレクト。見た目と機能性の両立を意識していますね」。

洗練された印象を与えるダークなワントーンコーディネート

ユカノさんの美術館鑑賞スタイリング 上半身寄り

「ダークトーンが好きなので、ブラックやグレーのワントーンでシックにまとめました。全体がシンプルな分、変形デザインのシャツで遊び心をプラス。落ちついたカラーに、アクセントをきかせたバランス感を意識しています。コートは脱いだ後もかさばらないよう、薄手のものを選ぶことが多いですね。バッグもコンパクトなサイズが基本。展示室の空調は寒いことがあるので、インナーはしっかり着込んで寒さ対策もしています」。

ハンズフリーになれるバッグと、歩きやすいシューズが肝心!

東ちなつさんの美術館鑑賞スタイリング

アウター/シー ニューヨーク トップス/セザンヌ スカート/エイチ&エム シューズ/グラウンズ バッグ/シモーン・ロシャ トートバッグ/ホテル アンリエット アイウェア/YVMIN

アーティスト 東ちなつさん(@chinatsu_higashi

東ちなつさんの鑑賞スタイルは、“動きやすさ”と“両手が空くこと”が第一条件。「長時間歩いたり、作品と向き合ったりする時間が多いため、歩きやすいシューズを選ぶことを心がけています。ロッカーに荷物を預けるので、脱ぎ着するときもストレスにならない素材やシルエット、シワや型崩れが気になりにくいアイテムを選ぶのもポイントです」。

パールバッグや繊細なレースでつくる、ロマンティックなコーディネート

東ちなつさんの美術館鑑賞スタイリング  上半身寄り

「アートピースのようなシモーン・ロシャのパールバッグを主役に。美術館ではパンフレットやオーディオガイドを使うことも多いため、荷物をさっと入れられるトートバッグをサブで合わせています。このトートは、昨年パリで泊まったホテルのノベルティ。トレンドの中に、自分にとって思い出のあるプライスレスなものを織り交ぜるスタイルが好きです」。

グレーのチェック柄ジャケットを羽織って

萩原美緒さんの美術館鑑賞スタイリング

ジャケット、デニム/アンスクリア トップス/ヴィンテージ バッグ/クレージュ シューズ/メゾン マルジェラ サングラス/ステューシー

アマン PR 萩原美緒さん(@miohagihara

美術館へ行くときは、ジャケットやヒールつきのシューズを取り入れることが多いという萩原美緒さん。「少しだけきちんと感を意識したスタイリングにしたいので、ラフになりすぎないバランスを心がけています。個人的には、できるだけ上着を脱いだり荷物を預けたりせずに過ごしたいタイプ。なので、室内でも着ていられるコンパクトなアウターを選び、荷物も最小限に抑えるようにしています」。

モノトーンで統一したエッジィなコーディネート

萩原美緒さんの美術館鑑賞スタイリング  上半身寄り

「トラッドをベースにしたジャケットスタイルですが、デニムを合わせて程よくドレスダウンしました。一見シンプルに見えつつも、前後でカラーが異なるデニムやチェック柄のジャケットでさりげなく個性をプラス。スタッズベルトやシルバーのシューズで、全体にエッジをきかせています」。

暖かみのあるブラウン×赤の色使いで、冬のムードを満喫

島田彩子さんの美術館鑑賞スタイリング

ケープコート/ノラ ニット/ベースレンジ デニム/シンゾーン バッグ/メゾン マルジェラ シューズ/台湾のお土産

PR 島田彩子さん(@ayako_yam

軽やかに羽織れるケープコートなど、着心地のいいアイテムで全身をトータルコーディネートした島田彩子さん。「着心地がよくない服で行くと、集中力が途切れてしまうため、アート展に行く際は無理のない装いを心がけています。長時間歩いたり、立ち止まって作品と向き合ったりする時間も多いので、フィット感のあるアイテム選びを特に重視していますね」。

ケープコートを羽織ったリラクシングなコーディネート

メゾン マルジェラのバッグにエルメスのスカーフを巻いたカット

「上質なヤクの毛を使用した、ノラのケープコートをメインにしたスタイリング。素材そのものが持つ力や存在感を引き立てたかったので、他のアイテムはできるだけシンプルにまとめました。メゾン マルジェラの真っ白なバッグには、エルメスのカレをさりげなく巻いてアクセントに」。