【スカーフ】【ベルト】2024年秋冬スタイルをおしゃれに見せるコツは“小物”にあり

コペンハーゲンからパリまで、2025年春夏コレクションの会場で見つけたファッション上級者たちのオフランウェイスナップ。今回はトレンドに浮上している“スカーフ”と“ベルト”にフォーカスしながら、装いをブラッシュアップする小物のスタイリングテクニックを学びたい!

コペンハーゲンからパリまで、2025年春夏コレクションの会場で見つけたファッション上級者たちのオフランウェイスナップ。今回はトレンドに浮上している“スカーフ”と“ベルト”にフォーカスしながら、装いをブラッシュアップする小物のスタイリングテクニックを学びたい!

2025年春夏コレクション トレンド速報

今欲しいのは、名脇役な【ベルト】

ホワイトを引き締めるウエスタン調のベルト

2025年春夏コレクション ストリートスナップ オフランウェイ ベルト
photo by Claudio Lavenia/Getty Images

クリーミィなホワイトのリブニットに異なる素材のバルーンスカートを合わせ、ウエスタン調のブラウンカラーのベルトでスタイリング全体を引き締めて。スタッズ付きで、程よくエッジも効かせてくれる。

スーツセットアップを今季らしくまとうなら

2025年春夏コレクション ストリートスナップ オフランウェイ ベルトマーク
photo by Edward Berthelot/Getty Images

色やバックルのデザインによって簡単に印象をチェンジできる太ベルトは、スタイリングの“味変小物”として大活躍。チャコールグレーのセットアップにウエストマークするだけで、グッとこなれたムードを演出できる。

バルーンスカートとも意外に好相性!

2025年春夏コレクション ストリートスナップ オフランウェイ ベルトマーク
photo by Edward Berthelot/Getty Images

ニューヨークコレクションでキャッチした彼女は、全身をグレートーンで統一。軽やかさを出すためのコツは、ローウエストで取り入れた白ベルトにあり。同じくトレンドのバルーンスカートと合わせることで洗練された印象に。

ベルトの巻き方にもセンスが宿る

2025年春夏コレクション オフランウェイ ストリートスナップ ベルト
photo by Valentina Frugiuele/Getty Images

上品なジャケットスタイルのワンアクセントに、ネイビーのベルトを選んだ彼女。ベルトの先をクルッと巻き込み、垂らさないという選択も面白い。ぼんやりとした印象になりがちなカラーを引き締めてくれる存在だ。

スタイルアップ見せにも効果的!

2025年春夏コレクション ストリートスナップ オフランウェイ ベルト
photo by Valentina Frugiuele/Getty Images

カーキのチェック柄ジャケットにベルトを合わせた彼女は、強めにウエストマークすることでボディラインに沿うようなシェイプを生み出している。ベルトと同色のスカートやブーツで統一感をプラスして。

取り入れ方は自在!個性的な【スカーフ】

「キャップonスカーフ」は同系色でまとめて

2025年春夏コレクション ストリートスナップ オフランウェイ スカーフ
photo by Daniel Zuchnik/Getty Images

ラコステのショー会場で見つけた彼女は、スポーティなトラックジャケットドレスを主役にホワイトのレイヤードテクニックを駆使し、まさに上級者らしい着こなしを披露。キャップの上から花柄のスカーフを巻くことで、不思議とロマンティックなムードも薫る。

無造作な“真知子巻き”で旬の着こなしに

2025年春夏コレクション ストリートスナップ オフランウェイ スカーフ
photo by Christian Vierig/Getty Images

ジャケットや白シャツ、フレアスカートといった上品なアイテムを今季らしいラフなムードで着こなすなら、彼女を参考にしたい。全体的にモノトーンでまとめながら、ルーズに巻いた幾何学柄のスカーフで個性を表現。

カジュアルな“ハズし”にバンダナという選択肢も

2025年春夏コレクション ストリートスナップ オフランウェイ スカーフ
photo by Jeremy Moeller/Getty Images

秋冬定番のフリンジジャケットにあえてバンダナを取り入れることで、意外性のあるスタイリングに。カジュアルな印象が強いけれど、エッジの効いたアイウェアや存在感のある小物と合わせることで、華やかに仕上がる。

大人の遊び心を演出するビタミンカラーの小物

2025年春夏コレクション ストリートスナップ オフランウェイ スカーフ
photo by Jeremy Moeller/Getty Images

パフスリーブのレザージャケットに、顔まわりが華やかになるビタミンカラーの帽子やスカーフを合わせて。キャップ単体だと浮いてしまいそうだけれど、トレンドのスカーフを投入することで旬の着こなしにアップデートしている。

総柄の大判スカーフはデニムにもマッチ

2025年春夏コレクション ストリートスナップ オフランウェイ スカーフ
photo by Christian Vierig/Getty Images

スタンダードなデニムonデニムスタイルを際立たせる、エレガントな総柄スカーフ。一見シンプルに思えるスタイリングも、今季らしいスカーフをプラスするだけで、異なる表情を醸し出してくれる。

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