【大人のヘアアクセサリー】品よく、スタイリングのポイントになる小物で、夏の装いをブラッシュアップ

マンネリ化しがちな夏の装いに変化を加えるなら、ヘアアクセサリーが効果的。幼く見えない大人のシュシュや存在感抜群のバレッタ、上品なスカーフなど、今回は小物の活用方法をおしゃれな4人に見せてもらった。スタイリングに華を添えるヘアアクセサリーを取り入れて、猛暑を軽やかに乗り切りたい!

マンネリ化しがちな夏の装いに変化を加えるなら、ヘアアクセサリーが効果的。幼く見えない大人のシュシュや存在感抜群のバレッタ、上品なスカーフなど、今回は小物の活用方法をおしゃれな4人に見せてもらった。スタイリングに華を添えるヘアアクセサリーを取り入れて、猛暑を軽やかに乗り切りたい!

2024年夏のスナップ 大人のヘアアクセサリー おしゃれな人のスタイリング術

【ベラ】のシュシュはビッグサイズが気分

スタイリング セルフスナップ ヘアアクセサリー BELLA  ベラ
シュシュ/ベラ

THE OUR バイヤー 小林加奈さん(@cna213

小林さんは、近年ビッグサイズがトレンドのシュシュを選んだ。「友人からプレゼントにいただいたベラのシュシュを最近はよく着けています。普段からモノトーンの着用率が高いこともあって、シンプルなスタイリングのポイントになりますし、ふとした時に視界に入ると可愛くてテンションが上がりますね」。

スタイリング セルフスナップ ヘアアクセサリー BELLA  ベラ
シュシュ/ベラ カーディガン、インナー、パンツ/ユーズド シューズ/レイク・ネン

「落ち着いた色みの洋服に合わせると浮くことなく、大人でも取り入れやすいと思います。シュシュは、手首に着けてブレスレットのように合わせても可愛いんです。ボリュームがあってスタイリングのアクセントになるので、シーズン問わずに身に着けています」。

後ろ姿に品が宿る【シキア】のヘアアクセサリー

スタイリング セルフスナップ ヘアアクセサリー SYKIA  シキア
ヘアアクセサリー/シキア

フリーランスPR 山本莉昌子さん(@yama_riyo

「前から見るとあまり目立たないので、後ろ姿の印象とはまた違うと思います。このギャップも好き。シキアのバレッタは、以前開催されていたポップアップイベントで出合いました。ベージュやブラウンといったワントーンルックに合わせても素敵なんです」と山本さん。

スタイリング セルフスナップ ヘアアクセサリー SYKIA  シキア
ヘアアクセサリー/シキア

「ヘアアクセサリーは普段からシュシュや、スカーフをアレンジすることが多いですね。ワントーンスタイリングに合わせると、幼く見えずに、落ち着いた雰囲気でまとまると思います。今日は、ベアトップで肩まわりの露出を増やし、バレッタが際立つように意識しました」。

【エルメス】のスカーフをヘアアクセサリーに

スタイリング セルフスナップ ヘアアクセサリー エルメス HERMES
スカーフ/エルメス

73 showroom PR 河野なみこさん(@namikokono)

スカーフを三角形に折り、頭を覆うように巻いた河野さん。「エルメスのスカーフは、柔らかいシルクのオーガンジー素材に、カラフルな刺しゅうが入っていて、一目惚れで購入しました。今日のようにヘアアクセサリーとして活用したり、首に巻いたり、バッグに付けたりと、様々な使い方ができて万能です」。

スタイリング セルフスナップ ヘアアクセサリー エルメス HERMES
スカーフ、サンダル、バングル/エルメス セットアップ/エステータ バッグ/ケンブリッジ サッチェル リング、ネックレス/マリハ

「ベージュやブラウンを基調としたベーシックなスタイリングに、華やかなスカーフを合わせることで少しの遊び心が生まれますし、グッと上品に見えるんです。大人だからこそ、あえてヘア小物は積極的に取り入れていきたいですね。色ものや、可愛らしいリボンモチーフのアクセサリーを使って上手にスタイリングを組んでいる人を見ると、いつも素敵だなと思います」。

装いのワンポイントになるヘアゴムを活用して

スタイリング セルフスナップ ヘアアクセサリー ボッテガ・ヴェネタ BOTTEGA VENETA
ヘアゴム/ザラ

WATER  美容師/YEAU ブランドディレクター MAYUKAさん(@mayukaabe)

「夏はキャミソールやTシャツなど、どうしても服装がシンプルになるので、髪の毛の一部になるようなヘアゴムをリボンのように着けてアレンジするだけで、かなり印象チェンジできます」と教えてくれたのは、WATERの美容師でもあるMAYUKAさん。

スタイリング セルフスナップ ヘアアクセサリー ボッテガ・ヴェネタ BOTTEGA VENETA
ヘアゴム/ザラ トップス/ヴィンテージ パンツ/シーニューヨーク サンダル/ボッテガ・ヴェネタ

「あまり主張的になりすぎないように、顔まわりの毛は細めに三つ編みするのがおすすめです。リボンも細めの黒を選ぶことで、やりすぎ感なく、普段のスタイリングにも合わせやすいと思います」。