3年振りに行動制限のないGWが到来。今年はキャンプにハイキング、フェスなど、アクティブな外出予定を立てている人も多いはず。そこで、モード好きな3人に春のアウトドアスタイルを見せてもらった。スタイルの“味変”となるスニーカーや、ハットなどの小物使いにも注目!
フィッシングベストでボリュームアップ
3-9-12 HIGASHI スタッフ 永井実麻さん(@mio_nagai68)
「本格的なスペックのものよりも、ファッションブランドが提案するアウトドアテイストの服や小物が好き」と話す永井さん。今日はベルパーのフィッシングベストを主役に、アクティブに着こなしを披露した。
「大きなポケットが腰に入っているので、動きとボリュームが出せてお気に入りです。実際にフェスなどのイベントでも着られそうだなと思って購入しました」。
ベストと同色のスウェットが見事にマッチ。「アウトドアアイテムを着るときには、カジュアルになりすぎないように気をつけています。色味をモノトーンに統一したり、足もとをポインテッドヒールにするなど、ちょっとエレガントな要素を足すことで、バランスよくまとめる気がします。ただすべて“かっこよすぎる”とつまらないので、サイクルショーツでギャップを加えました」。
パジャマルックに、アウトドア小物を合わせて
フリーランスPR 船山真凜さん (@marin_funayama)
「今年こそは、いろいろなところへ出かけたいですね。アウトドアを頻繁にするわけではないけれど、小物類は普段からよく合わせています。今日はリラックス感のあるパジャマルックに、サロモンのサンダルとエルエルビーンのハットを足してみました。これでそのまま海に出かけちゃってもいいかも?」。
「サロモンのリカバリーサンダルは、もうずっと愛用してるのですが、さりげないパープルの配色と履き心地のよさに虜! きれいめのスラックスに合わせるのも可愛いんですよ。アウトドアアイテムを都会的にMIXするには、色を絞るようにしているかも。ブラックやグレー、ネイビーもおしゃれだと思います。まずはシューズから挑戦してみるのがおすすめ」。
オールホワイトで演出するアクティブスタイル
BEAMS PR 藤井早希子さん (@yuzusakko)
アウトドアアイテムを都会的に取り入れるコツとは? 「機能的に見えすぎないこと。今日は動きやすく、ラフな雰囲気を出すためにスウェットパンツを穿きましたが、トップスに90年代感のあるタイトフィットのラグランTを着ることでメリハリを出しました。アウトドアといえば足もとはサロモン! フェスやキャンプにも必須ですね」。
「アウトドアウェアを合わせると『どうしても浮いちゃう』という人は、あえてスポーティな服や小物を足すと、バランスがよくなると思います」と藤井さん。
「今日だったらスウェットパンツや、ボリュームたっぷりのダウンベスト、トレンドのジャージを着てもいいと思います。あとは色! ホワイトやグレーなどの柔らかい色でまとめると上品さを演出できて、落ち着いた雰囲気になるんです」。