端境期こそ、着脱しやすく着心地も良いパーカがあれば何かと便利！ 今季はコンパクトなショート丈や変形パターンなど、各ブランドからバラエティ豊かなデザインのアイテムが展開されているため、お気に入りの一着を探してみて。おしゃれな４人に見せてもらった“大人のパーカスタイル”の着こなしテクニックもぜひ参考に。
端境期こそ、着脱しやすく着心地も良いパーカがあれば何かと便利！ 今季はコンパクトなショート丈や変形パターンなど、各ブランドからバラエティ豊かなデザインのアイテムが展開されているため、お気に入りの一着を探してみて。おしゃれな４人に見せてもらった“大人のパーカスタイル”の着こなしテクニックもぜひ参考に。
【パピエ】ブラウン×ピンクの配色の切り替えでロマンティックなムードに
MARTE / sahara / SYKIA ディレクター 野村仁美さん（@hitominomura）
野村さんが考える、カジュアルなパーカをモードに着こなすコツとは？ 「小物やボトムスにアクセントカラーや光沢感のある素材のアイテムを合わせると、地味にならずにおしゃれな雰囲気を演出できると思います。パピエのパーカは、ラフすぎない素材感やシルエットが好き。2025年の春は“色”を積極的に取り入れていきたいと考えています！」
「パーカがニュアンスカラーでゆったりとしたシルエットなので、ボトムスでアクセントを加えてみました。存在感のある赤や、立体的なデザインがなんともユニークな表情をプラスしてくれるんです。パーカ自体がカジュアルでも、遊び心のあるアイテムを合わせることで、グッとモードな印象になると思います」。
【フレームワーク】エイジング感のあるニュアンスが旬な一着
ファッションPR 奥野萌夏さん（@moeca0812）
「今年購入したばかりのフレームワークのパーカは、短め丈とゆったり感のバランスに惹かれました。黒にもグレーにも見えるというか、ヴィンテージ感のある絶妙なカラーもお気に入りです」と奥野さん。
「カジュアルすぎない大人のパーカの着こなしを目指して、スタイリングを組んでみました。パーカ以外はスラックス生地のボトムスや、レザーのロングブーツを合わせてシックに。今日は膝丈のパンツを合わせていますが、最近はショートパンツにロングブーツを合わせるコーディネートも気分です」。
【メゾンスペシャル】使い勝手抜群のダブルジップパーカをセレクト
メゾンスペシャル PR 田瀬麻美さん（@asamitase)
「スウェット生地が主流ですが、このメゾンスペシャルのパーカはパイル生地なところがお気に入り。フロントがダブルジップになっているので、インナーの見せ具合を調整できる点も好きなんです。もっと暖かくなってきたら肌見せのバランスを計算しつつ、カジュアルすぎないスタイリングを楽しみたいですね」と田瀬さん。
「カジュアルなアイテムだからこそ落ち着いた印象に仕上げたくて、今日は全体的にモノトーンのアイテムで統一しています。グレーのパーカを主役に、その他のアイテムはベーシックなものを選ぶことで、ラフに見えすぎないように意識しました」。
【サスクワァッチファブリックス】テック素材なら、タウンユースからアウトドアまで万能に使える！
SENSE OF HUMOUR スタッフ Atsuko Kimuraさん（@kimura_achikoh）
今季はベーシックなデザインの服を取り入れて、品よく着こなしたいというAtsukoさん。「サスクワァッチファブリックスのパーカは、シティでもアウトドアでも着られるデザインに惹かれました。どんな服にも合わせやすいカラーも絶妙なんですよね。オンオフ問わずに使えるので、重宝しています」。
「どうしてもアウトドアのムードが強くなってしまうので、今日はあえてロングスカートと合わせて、少しの“ギャップ”を演出してみました。コーディネートの差し色に青のアイテムを取り入れて、ぼやけた印象にならないようにバランスを調整しています」。パーカと同じくテック素材のスカートは、ロング丈を選ぶことで上品な雰囲気に。
