2022.01.20

自由を愛し、唯一無二の個性を放つ水瓶座【橋本愛のときめきホロスコープ】

12星座からインスパイアされたスタイルに、生粋のモードラバーであり、女優の橋本愛が挑戦する本連載。今月彼女が挑戦するのは、常識に囚われず唯一無二の個性を放つ、水瓶座のペルソナに着想を得たスタイリング。

変革を起こす天王星を守護星に持つ水瓶座は、探究心と知性で革命を起こしていく星座。合理的に物事を考えるため、クールに見られがちだけれど、その内側には「個」や「自由」を尊重する情熱を秘めているのも特徴だ。大胆なアレンジもお得意で、性別や年齢の垣根を超越した着こなし、メイクアップがよく似合う。

ドレス¥182,500・バングル各¥40,700(参考価格)、シューズ 参考商品(以上パコ ラバンヌ)・ニットトップ¥41,800・ニットパンツ¥51,000(共にクレージュ)/以上全てエドストローム オフィス 03-6427-5901・ヘッドドレス¥123,200/サヴァン ショールーム(モモコ チヂマツ)03-6457-9003
ドレス¥182,500・バングル各¥40,700 ※参考価格、シューズ ※参考商品/エドストローム オフィス(パコ ラバンヌ)03-6427-5901・ニットトップ¥41,800・ニットパンツ¥51,000/エドストローム オフィス(クレージュ)03-6427-5901・ヘッドドレス¥123,200/サヴァン ショールーム(モモコ チヂマツ)03-6457-9003

フューチャリスティックなムード漂うファッションも堂々と着こなせる水瓶座のペルソナを体現すべく、今回橋本が身に纏うのは、60年代から70年代のスペースエイジスタイルを、ジェンダーニュートラルに再構築したルック。白のニットのセットップに合わせた、シルバードレスやアクセサリーがメタリックな質感を演出する。ユーモアのある個性的なアイウェアも水瓶座らしいアイテムと言える。

すべての垣根を飛び越えるような今回のスタイリングは、橋本をエンパワーする側面もあったとか。

「いつもの自分の私服とは近くはないけれど、嫌いじゃないというかむしろ好き(笑)。着ると個性的になれるという変身感もありますし、先陣を切って向かい風でも堂々としているようなパワーを味わえた気がします。星座に関係なく一般的にボーダレス、ジェンダーレスな意識にはなってきてはいると思うけれど、水瓶座は男性的だとか女性的であることを突出して見せていく感じの人もあまりいないイメージがあるので、そういうニュアンスも出ていますよね」。

サングラス¥56,100/ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス(サンローラン バイ アンソニー·ヴァカレロ)0800-555-1001
サングラス¥56,100/ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス(サンローラン バイ アンソニー·ヴァカレロ)0800-555-1001

実は水瓶座の友人や家族が周りに多いと言う彼女。水瓶座のイメージは、やはりブレない強さだという。

「それぞれ全然違うタイプだけれど、魅力的だなぁと感じます。周りの声を聞くよりも自分が納得する方が重要というか、そういう強さがあって、それでいてカリスマ性があるなと。本人的には試行錯誤して柔軟に変わっているんだろうけど、側から見ると同じ核のまわりをぐるぐるしている感じ。ブレない印象がありますね」

水瓶座の堂々たる唯一無二のエネルギーを感じたという橋本。来月の「橋本愛のときめきホロスコープ」のテーマは、魚座(2/19~3/20生まれ)。次回のスタイリングもお楽しみに!

【水瓶座のエナジャイズアイテム】近未来的なシルバーのハンドジュエリー

独創的なデザインで、モードシーンで高い人気を誇るシャルロット・シェネ。シェネ自身がiPhoneのケーブルを腕に巻き、両端をカットしてデザインしたというブレスレットは、未来的、宇宙的なムードとリンクした水瓶座のパワーを感じさせる。

商品クレジット
バングル ¥152,000/エドストローム オフィス(シャルロット シェネ)03-6427-5901

「宇宙と交信できそうにも見えますが、ミニマルで、派手過ぎない。主張というより主義という感じのデザインは、どんなスタイルにも合う感じがある。今日着たスタイリングみたいなシルエットが綺麗に出るものに合わせてもピリッとかっこよく締まりそうですし、日常的にあまり肩の力が入っていないスタイリングに合わせると、気分が一段アップしそうです」(橋本愛)

橋本愛 プロフィール

熊本県出身。映画『告白』(2010年)、熊本県出身。映画『告白』(2010年)、『桐島部活やめるってよ』(2012年)、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年)などで注目を浴びる。 直近では大河ドラマ『西郷どん』(2018年)、『いだてん』(2019年)、そして初ヒロインを務める「青天を衝け」が話題を呼んだ。現在発売中の「筒美京平SONGBOOK」にて「木綿のハンカチーフ」を歌唱。

model: Ai Hashimoto photography: Shunya Arai〈yard〉 styling: Tamao Iida hair and makeup: Rie Shiraishi text: Tomoko Ogawa horoscope advisory: Seira Yoshimura edit: Shunsuke Okabe

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