昨年からランウェイを賑わせているのは、ボリューム感のあるジュエリー。中でも今シーズンはイヤリング&ピアスに注目。大振りなだけでなく、揺れる華奢なフレームや、縦に長いロングタイプ、片耳だけつけるシングルタイプなど、様々な方向に進化。旬な耳元で秋冬スタイルを完成させて。
photo by spurgram(@Louis Vuitton Official)
フューチャリスティックなムードが満ちていたルイ・ヴィトンの2016-17年秋冬コレクションからは、繊細なメタルが揺れるこちらのピアス。蔦(ツタ)を想起させるなめらかな曲線は、ブランドと馴染みの深いアールヌーヴォー様式からインスパイアされたもの。
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ランバンからは、クロスが縦に2つ繋がったような形が独特のイヤリング。真鍮のフレームにきらめく大小様々なスワロフスキークリスタルが、華やかな雰囲気を演出する。
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ルネサンス期の装いにヒントを得た、グッチの2016-17年秋冬コレクション。デコラティブなルックの中でも一際目を引くのが、“ピースサイン”が3つ連なるデザインがユニークなイヤリング。
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ロエベの2016-17年秋冬コレクションは、多彩なアクセサリー使いがポイント。こちらのモデルがしているシングルピアスは、動物の角や牙を思わせるデザインで、トライバルなムードをもたらす。
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空に浮かぶクレセントムーン(三日月)を想像させる大振りなシングルピアスは、他にもフリルやレース、プリーツ、スワンモチーフなどロマンティックなディテールが見られたステラ マッカートニーの2016-17年秋冬コレクションから。