【VOl.1】秋スタイルは、トフ＆ロードストーンのバッグがあれば上手くいく！

 --VOL.1／STUDIOUS バイヤー　澤之井頌子さんの場合 --
おしゃれが秋モードにスイッチし始める時期。おしゃれプロはどんな着こなしをしている？　「抜け感のあるスタイルが今の気分」というSTUDIOUSバイヤーの澤之井さんが、トフ＆ロードストーンの新作バッグ「トレンチマルシェ」を使って、テイストの異なるふたつのオンスタイルコーディネートを紹介してくれた。

「大人の女性のたしなみである白シャツを、モードに着こなしました」と澤之井さん。襟抜きのデザインに大きめのカフスが印象的な白シャツは、後ろ身頃にリボンとギャザーがたっぷり入っているデザインコンシャスなバックスタイルがポイント。ボタンを上までとめてきちんと感を出しつつ、裾をパンツから出すことで着崩したムードに。パンツはトレンドのブラウンを選んで、靴とバッグを黒で締めた。

トフ＆ロードストーンの「トレンチマルシェ」は、柔らかい山羊革でドレープを彷彿とさせる流麗なシルエット。「バッグがしなやかなので、かっちりしすぎず抜け感を出せ、かっこいいけど女性らしい着こなしになります。そして持って驚くのが、その軽さ！　仕事用バッグとして軽いにこしたことはないし、展示会で資料をもらうことが多いので、A４サイズを立てて入れられるのもうれしい。マチが大きいので収納力もあるし、逆に荷物が少ないときもきれいなフォルムをキープしてくれます」

シャツ ￥23,000　G.V.G.V.
パンツ ￥27,000　G.V.G.V.
シューズ \55,000　beautiful shoes
ネックレスは本人私物
バッグ「トレンチマルシェ」〈H30 ×W34×D19㎝〉￥46,000　トフ＆ロードストーン

「クラシックなトレンチコートは持っていない」という澤之井さん。今回チョイスしたレーヨンコットンのトレンチは、しなやかなビッグサイズでデザインコンシャスなアイテム。そのウエストを絞ってワンピース風に着こなした。トップスには大好きなヴィンテージテイストを感じさせるベロアを、パンツにはこの秋のトレンド、英国チェックをチョイス。足もとはレースアップシューズでクラシカルな雰囲気に、かつボルドーを選んで今年らしいスタイリングに。「コートを脱いでもベロアの半袖なので、リッチで華やか。レセプションやちょっとしたパーティに活躍します」

ギャザーとドレープたっぷりのフェミニンな着こなしを引き締めるのはトフ＆ロードストーンのレザーバッグ。「小さなバッグだと“おでかけ感”が出過ぎてしまう。トレンチマルシェのサイズ感としなやかなフォルムがちょうどいい」と澤之井さん。経年変化も楽しめる上質な山羊革や職人が手作業で作る真鍮金具の味わいも気に入っているとか。

トレンチコート ￥79,000　ELIN
黒いベロアの半袖トップス ￥9,800 CITY
チェックのパンツ ￥22,000 STUDIOUS
レースアップシューズ ￥45,000　ELIN
リングは本人私物
バッグ「トレンチマルシェ」〈H30 ×W34×D19㎝〉￥46,000　トフ＆ロードストーン

■PROFILE
澤之井頌子（さわのい・しょうこ）
大学卒業後、ファッション商社を経てSTUDIOUSに入社。セールス、名古屋にてマネジャー、エリアマネジャーを務め、2017年よりバイヤー。現在でも澤之井さんがショップに立つと聞けば名古屋から駆けつけるファンがいるほど顧客の信頼を得ている。

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ティーアンドエル
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photography: Yuzo Toge
text: Yoko Era

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