「きれいな大人」を攻略するための必携アイテムが、ブラウス。ベーシックとは一線を画す、色や形にひとひねりある主役級を厳選
CHARLES ANASTASE
淑女的なムードのボウタイブラウスも、今年は色を取り入れて。澄んだラベンダーカラーが華やかな佇まい。胸元のタイは結ばずそのまま垂らしても。
¥38,000(参考価格)/Diptrics(charles anastase)
RITO
肩の前方に切り替えがある独特のパターンが、シルエットに立体感を生み出している。 ブラックとブラウンが織りなすストライプも秋冬らしい空気感を加速させる。
¥33,000/THE WALL SHOWROOM(リト)
ISA ARFEN
構築的なボリュームスリーブがモードな佇まい。フロントに寄せられたギャザーや襟が、 ガーリーな表情もかなえる。細かいブロックチェックなら柄ものと合わせても。
¥83,000/エストネーション(イサ アーフェン)
SAYAKA DAVIS
胸元にドレープが寄せられたエレガントなデザイン。上品なグレンチェックは、シックな ムードで着こなしたい。ジャケットなどのインナーとしても映える。
¥46,000/ショールーム セッション(サヤカ デイヴィス)
RAG & BONE
一見スタンダードなフォルムながら何通りものアレンジが可能。バックにもボタンが配され前後を逆にしても着られる。首元のボタンをはずして襟を抜いたり、裾を結んだりしても。
¥46,000/rag & bone 表参道(rag & bone)
TEN × RON HERMAN
レイヤードしても、そのまま着てもサマになる"ほどよさ"が絶妙なスタンドカラーの一着。甘さを抑えたデザインで、マニッシュ派にも取り入れやすい。
¥18,000/ロンハーマン(テン バイ ロンハーマン)
MSGM
シルクブラウスの全面に配されているのはなんと「ポロ」柄。落ち感のある生地や贅沢な フリルなどフェミニンな要素とのギャップが楽しい。ウィットに富んだ着こなしを実現。
¥105,000/アオイ(MSGM)
GOLDEN GOOSE DELUXE BRAND
デニム素材も、ボウタイがあればほどよくノーブルな佇まい。インディゴの濃い色みが ラフすぎないさじ加減に。
¥60,000/ゴールデン グース デラックス ブランド 青山(ゴールデン グース デラックス ブランド)
PAUL & JOE
水彩で描いたようなニュアンスある花柄がドラマティック。フロントの金ボタンや ラッフルなど、ヴィンテージライクなディテールにも乙女心をくすぐられる。
¥79,000/Diptrics(PAUL & JOE)
SEA NEW YORK
襟と袖口にストライプスカーフがドッキングしたデザイン。アクセサリー要らずの 装飾がうれしい。リボンのように結べば、異なる表情を楽しめる。
¥39,000/ブランドニュース(シー ニューヨーク)
SOURCE:SPUR 2017年10月号「『きれいな大人』になりたい」
photography:Takehiro Uochi〈TENT〉 styling:Kayo Yoshida
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