SPURが注目する新進ブランドのアクセサリーをピックアップ。オーガニックな素材を活かしたクリエイティビティに注目したい。
8uede(スウェード)
自然にある情景や、古くから存在するモチーフや道具。それらを女性のためのジュエリーとして表現するスウェードは、2017年7月にデビューしたばかり。葉から滴る雫をイメージしたピアスや、流れ落ちる水をフリンジに落とし込んだブレスレットなど、アーティスティックな佇まい。
ピアス〈SV〉¥38,000・チョーカー(上)〈K14、SV〉¥27,000・(下)〈SV〉¥23,000/SUPER A MARKET(スウェード) ブレスレット〈SV〉¥82,000/PHAETON(スウェード) スリップつきドレス¥54,000/エルバグース(チカキサダ)
砂の大地をイメージしたピアスや、葉を模したプレートが連なるブレスレット。リングは、風に吹かれ揺れる水面のような質感に。ただ自然をモチーフとして用いるだけでなく、上質な樺を贅沢にカットしたバングルなど、マテリアルとしても個性的なものを選んでいる。このほかにも遊牧民族とその道具、お守りなどから着想を得たアイテムも。
(上から)ピアス¥42,000・リング〈SV〉¥24,000/SUPER A MARKET(スウェード) Blad(葉)ブレスレット〈SV〉¥79,000/PHAETON(スウェード) ウッドバングル(細)¥18,000・(太)¥34,000/SUPER A MARKET(スウェード)
R.alagan(ララガン)
2017年春夏シーズンより立ち上げ。シルバーと天然石を中心にセンシュアルで普遍的な美しさを追求する。耳や胸元で連なるオニキスの粒が目を引く。
イヤリング¥30,000・ネックレス〈ともにSV、オニキス〉¥49,000/ララガン デザイン(ララガン) ブラウス¥18,800/THE WALL SHOWROOM(カメオ コレクティブ) ファーバンド¥30,000/MATT(. PERVERZE)
Kluane(クルエン)
色石や鉱物のハンドメイドジュエリーを展開するイタリア発のブランドより。異なるフォルムにカットされたふたつの鉱石からなるバングルは、アートピースのよう。
(上から)バングル〈スノーフレーク・オブシディアン〉¥62,000・〈ジャスパー〉¥69,000/エストネーション(クルエン) ノースリーブドレス¥55,000/ショールーム セッション(マリハ)
Sussus.(スゥス)
メタルや自然素材を取り入れたデザインが特徴の、スゥス。鹿の角を切り出したリング(左手人さし指)や、シルバーに水晶とガラスを定着させた独特の風合いあるリング(右手薬指)など、ひとひねりある存在感が魅力。
(右から)ホーンリング〈SV〉¥24,000・リング( 6 本セット・うち1本は右手中指着用)〈SV〉¥29,000・クリスタルリング〈SV〉¥24,000・バングル〈SV〉¥34,000/スゥス ドレス¥78,000/CLIFF co.ltd.(FUMIKA_UCHIDA)
Hirotaka(ヒロタカ)
エッジがききながらもエレガントなデザインが魅力。繊細な曲線とパールが装いを更新する。
イヤーカフ(上)〈K10YG、アコヤ真珠、タヒチ真珠〉¥32,000/ヒロタカ 表参道ヒルズ(ヒロタカ) イヤーカフ(下)〈K10YG、アコヤ真珠〉¥18,000・ピアス〈K10YG〉¥58,000/ビームス ハウス 丸の内(ヒロタカ) チョーカー〈K18YG〉¥38,000/エストネーション(ヒロタカ) ワンショルダータンクトップ¥8,500/CLIFF co.ltd. (FUMIKA_UCHIDA) チュールベルト¥10,000/ROKU BEAUTY & YOUTH SHIBUYA CAT STREET(ロク)
※この特集中、以下の表記は略号になります。YG(イエローゴールド)、SV(シルバー)
SOURCE:SPUR 2017年12月号「冬の主役は“アフォーダブル・アクセサリー”」
photography:Sophie Isogai〈KiKi inc.〉 styling:Saeko Sugai hair:FUMI〈KiKi inc.〉 make-up:Nobuko Maekawa〈Perle〉 model:Angel
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トレンドも買い物のチャンネルも無限にある今。ファッション好きの「着たい服はどこにある?」という疑問に、SPURが全力で答えます。うっとりする可愛さと力強さをあわせ持つスタイル「POWER ROMANCE」。大人の女性にこそ必要な「包容力のある服」。ファッションプロの口コミにより、知られざるヴィンテージ店やオンラインショップを網羅した「欲しい服は、ここにある」。大ボリュームでお届けする「“まんぷく”春靴ジャーナル」。さらにファッショナブルにお届けするのが「中島健人は甘くない」。一方、甘い誘惑を仕掛けるなら「口説けるチョコレート」は必読。はじまりから終わりまで、華やぐ気持ちで満たされるSPUR3月号です!