働く私の毎日は、忙しいけれどとても楽しい。ファッションも、働き方もフルスロットルかつ自由に。「働き方改革関連法案」の施行よりも先に軽々と仕事とプライベートを行き来する、モードな「革命者」の日常をのぞいてみよう。
猫の手も借りたい
デスクワークもしたいけど、エクササイズだってしたい。欲張りな彼女の仕事場所はデスクつきのフィットネスバイク。クリーンなオールホワイトのワーキングルックも、透け感のある素材、注目のデザイナーの新作を選ぶのがモードな彼女のポリシー。
どこでだって働けますが…
ある日は満開の桜を眺められる池の上で、またある日は都会の夜景がまぶしい夜の川で。ボートを漕ぎ出せば、そこが彼女の仕事場に。ジャケット・スカート・パンツのトリプルデニムルックに、PVC素材のハットとバッグをオン。必需品のタブレットをお忘れなく。
仕事部屋はピンク
フューシャピンクのサテンドレスでドレスアップして、ロマンティックなピンクの部屋に寝転んで。「仕事はどこでもできるから、一番好きな色に囲まれてるほうが効率が上がるんです」とは、在宅勤務中の彼女の弁。
残業、しません
終業と同時に、誰よりも早くオフィスを駆け出し、人々を追い抜いて全力ダッシュ! ビッグシルエットのジャケットとショートパンツのセットアップはアクティブな彼女の日常にも寄り添う。今日はボルダリング? それともスラックライン? 「エクストリーム退勤」がノー残業主義の彼女の最近の楽しみ。
SOURCE:SPUR 2019年5月号「わたしの『働き方革命』」
photography: Wakaba Noda〈TRON〉 styling: Yuuka Maruyama〈makiura office〉 hair: HORI〈bNm〉 make-up: DAKUZAKU〈TRON〉 model: Megan cooperation:Nekoland/kasukabe-nishiguchiten