「リアルなトレンドは現場で起きている!」と、ショッピング最前線を探るべく人気セレクトショップにリサーチを敢行。秋冬本番に向けて、売れているアイテムを「アウター」「トレンドウェア」「小物」編にてご紹介!
コラボレーションも人気! 秋冬の主役「アウター」
シルエットとカラーに惚れ惚れ、“エブール”の別注コート【ロンハーマン】
大人の女性のボディラインを美しく見せてくれるテクニックで人気絶大のブランド“エブール”にカラー別注した、ロング丈のフードコート。展示会の時から、「ガウンを思わせるしなやかなシルエットが抜群にキレイ!」と好評だったそう。上質な仕立てと今の気分を反映させたデザインがおしゃれ心をくすぐる。
フードコート¥130,000/ロンハーマン(エブール フォー ロンハーマン)
ロンハーマン
http://ronherman.jp/
03-3402-6839
上質ロングマントはドラマティックで実用性も抜群【ドゥロワー】
今年のアウターのトレンド、ポンチョが店頭でも大ヒット中。オリジナルのロングマントは、クラシック映画に出てくるヒロインが着ていそうな、ムードのある一枚。生地を贅沢に使い、波打つようなラインがエレガント。「ドレッシーでありながら、取り外し可能なフードや裾のスリットなど実用性をちゃんと押さえているところが購入の決め手に!」(プレス藤田幸さん)
ポンチョ¥180,000/ドゥロワー 青山店(ドゥロワー)
ドゥロワー 青山店
https://store.united-arrows.co.jp/shop/drw/
03-5464-0226
ジェンダーレスな気分にフィット、バブアーコートに人気集中【ユナイテッドアローズ】
ユナイテッドアローズの新レーベル“ロエフ”が、イギリスの老舗ブランド“バブアー”に別注したロング丈のワックスコートは、入荷前から問い合わせが相次いだ大人気アイテム。展示会の時点で好評で、追加生産もしたそう。ワークコートならではのタフさとオーバーサイズが今の気分にフィットし、売れ行き抜群なのも納得。
コート¥68,000/ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア(バブアーフォーロエフ)
ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア
http://www.united-arrows.jp/
03-5468-2255
ベーシックなダッフルコートが愛され続ける理由【トゥモローランド】
トゥモローランドの冬の大定番、ダッフルコートが今年も絶好調。スタンダードなアイテムが愛され続けているのは、時代に合わせて変化を続けているからこそ。「デザインをシーズン毎に微調整し、今季はゆったりとしたサイズ感で大人っぽい仕様にアップデートしました」(プレス落合愛菜さん)。毎シーズン必ず新色を登場させることで、新鮮さも生み出している。
ダッフルコート¥53,000/トゥモローランド
トゥモローランド
http://www.tomorrowland.co.jp/
0120-983-511
大人なふわモコ! “アパリス”のエコファーコート【デミルクス ビームス】
ファーフリーの意識が高まり、エコファーの存在感と進化が止まらない! デミルクス ビームスの展示会でもNYブランド“アパリス”のフードコートの人気が高く、おしゃれプロであるスタイリストたちも軒並み試着したそう。「高品質かつリュクスなムードを漂わせながら手の届きやすい価格で、試着後には予約に繋がっていくケースが続出です!」(プレス三條場夏海さん)
コート¥36,000/デミルクス ビームス 新宿(アパリス)
デミルクス ビームス 新宿
https://www.beams.co.jp/demiluxebeams
03-5339-9070
最旬ブランド“ROKH”のバックコンシャスなコートを堪能【ビオトープ】
2018年のLVMHプライズで特別賞を受賞した、最注目ブランド“ROKH(ロック)”の取扱いを今シーズンよりスタート。「展示会でも話題性が高く、なかでもコーデュロイのロングコートが人気ナンバーワンに」(プレス楠原愛さん)。ダッドな雰囲気のオーバーサイズコートは、背中の大きく開いたスリットがモダン。ブランドが得意とする美しいテーラリングで、一枚でスタイリングをキメてくれる。
コート¥230,000/ビオトープ(ロック)
ビオトープ
https://www.biotop.jp/
0120-298-133
ファッションプロも魅了する「トレンドウェア」
ブランドらしさを打ち出したチェック柄【ドゥロワー】
ドゥロワーが毎シーズンコレクション提案しているチェックアイテム。ブランドらしい洗練されたテイストにアップデートされたデザインは、発売されるたびに反響が多く、今季はまだ残暑厳しかったシーズンのはじまりから店頭で反応がよかったそう。「ノスタルジックなブロックチェック柄のペンシルスカートは、トレンドのグリーンを採用し、今っぽさのある一枚に。後ろの裾に入った深めのスリットで歩きやすいのもポイントですね」(プレス藤田幸さん)。
スカート¥90,000/ドゥロワー 青山店(ドゥロワー)
ドゥロワー 青山店
https://store.united-arrows.co.jp/shop/drw/
03-5464-0226
3wayで使える、“リト”の別注カラートップス【デミルクス ビームス】
コーディネートのバリエーションを増やしてくれる3way仕様のアンサンブルニットは、使い勝手のよさから晩夏の早いタイミングから大注目。ニットはセパレートでき、半袖ニットと袖部分はボレロにチェンジ。コンビネーションで着た時には旬のビッグシルエットに、ドルマンスリーブが女性らしさをプラスして。「別注の秋らしいブラウンカラーが店頭で圧倒的な人気です!」(プレス三條場夏海さん)
ニット¥44,000/デミルクス ビームス 新宿(リト×デミルクス ビームス )
デミルクス ビームス 新宿
https://www.beams.co.jp/demiluxebeams/
03-5339-9070
“サビーナ”のジャンプスーツがヒット中【スーパー エー マーケット】
スタイリストのサビーナ・シュレーダーが手がけるNY発のジャンプスーツブランドから、フロントのジップが特徴的なアイテムがヒットリスト入り。ワークウェアをモードに昇華したジャンプスーツは、感度の高いスタイリストたちからも展示会などで熱視線が送られていたそう。ほのかにツヤのあるコーデュロイを使い、開きのある胸元が大人っぽさを演出。
オールインワン¥68,000/スーパー エー マーケット(サビーナ)
スーパー エー マーケット
http://www.superamarket.jp
03-3423-8428
LAムードを落とし込んだ“カイト”のデニム【エストネーション】
ファッション好きからの支持の厚い、NYベースの注目ブランド“カイト”のストレートデニム。「店舗やオフィススタッフの購入もすごく多く、クリーンにはける女性らしいシルエットが人気の理由ですね」(プレス飯島亜沙子さん)。ハイライズのデザインは70年代のLAスタイルがインスピレーション。高価格なアイテムが多いブランドの中では手の届きやすい価格も魅力になっている。
デニムパンツ¥42,000/エストネーション(カイト)
エストネーション
https://www.estnation.co.jp/
0120-503-971
実力派ブランドが勢ぞろい。スタイリングを底上げする「小物」
リネンが新鮮! “ザ・ロウ”のアスコットバッグ【ビオトープ】
シグネチャーアイテム、アスコットバッグをリネン素材で別注。ブランドでも初の試みであるスペシャルなアイテムは、定番を愛用している「ザ・ロウ」のファンが2、3個目として購入していくことが多いそう。マスキュリンなアイテムが揃うブランドの中で、カジュアルな愛らしさのあるレアなバッグは完売必至。
バッグ〈H13×W30×D15㎝〉¥119,000/ビオトープ(ザ・ロウ)
ビオトープ
https://www.biotop.jp/
0120-298-133
“ジョンストンズ”の別注ストールはブラウン配色が決め手【エストネーション】
ウェブショップでの予約が殺到し、追加生産が決定しているという“ジョンストンズ”の別注カシミヤストール。マチュアなブロックチェック柄をブラウンベースでオーダーし、ベージュからダークブラウンまで多色を使っているのが特長的。それぞれの色にリンクした幅広い着こなしができる、ユースフルな点も選ばれる要因に。
ストール¥62,000/エストネーション(ジョンストンズ)
エストネーション
https://www.estnation.co.jp/
0120-503-971
シルバーがきらめく“ジーエイチバス”の名品ローファー【ユナイテッドアローズ】
実際にはいているスタイリストから、「絶対に買うべき!」とプレススタッフが逆レコメンドされたのはアメリカの老舗シューズブランド「ジーエイチバス」のローファー。クラシカルな品のいい佇まいのシューズは軽量で歩きやすい上に、価格もお手頃。別注色のシルバーは、ほどよくドレッシーな雰囲気でイベントの多い年末に向けて活躍する。
シューズ〈ヒール2㎝〉¥22,000/ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア(ジーエイチバス)
ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア
http://www.united-arrows.jp/
03-5468-2255
入荷後すぐに完売!“クレア ヴィヴィエ”のトートバッグ【アパルトモン】
スエード素材のトートバッグは入荷後すぐに完売! 「パリでのバイイングの様子を紹介したブログ記事で、バイヤーがカジュアルなスタイルに合わせて持っていたことも火付け役に」(プレス西川知子さん)。同じく“クレア ヴィヴィエ”のカラーストラップをバッグに付けて、遊び心をプラスするのも小粋。
バッグ〈H33×W37.5×D16㎝〉¥68,000・ラインストラップ¥7,500/アパルトモン 神戸店(クレア ヴィヴィエ)
アパルトモン 神戸店
http://lappartement.jp/
078-334-6008
styling : Kanako Sugiura text : Momoko Yokomizo