2019.10.23

秋スタイルにスパイスを! 人気スタイリストの相棒は、イザベル マランの新作バッグ

秋スタイルをイザベル マランのバッグでアップデート!
「最近は、仕事でもプライベートでも小さめのバッグで出かけることが多い」というスタイリストの早川すみれさん。なかでもお気に入りなのが、イザベル マランの新作バッグだ。コンパクトな「RADJA」、クロスボディで持ちたい「OSKAN」、2つのバッグに合わせたスタイリングとともに、利用シーンや使い勝手のよさなどを教えてくれた。 

STYLE 1 撮影の日の定番・ジャンプスーツに合わせたい、BOHOシックなバケットバッグ

早川さんが撮影のある日によく着るのがジャンプスーツだそう。「動きやすいし、しゃがんだときに背中が見える心配もしなくていい。寒い冬の日の撮影も重ね着しやすいので何かと便利です。今季はノスタルジックなムードや、クラフトワークのアイテムが気になっているので、このパッチワークのつなぎが今の気分に合います」と早川さん。「つなぎに、スニーカーやエコバッグなどカジュアルなアイテムを合わせると、本当のワークウェアになってしまうから、靴とバッグ選びは大切。足元はベージュのレースアップブーツでエレガントに、バッグはコンパクトサイズをセレクトしました。ひし形のスタッズがアクセントとなり、アクセサリー感覚で持てます」

小さめのバケットバッグ「RADJA」はドローストリングの締め方で表情が変わる。民族調のひし形スタッズもウェアのムードにマッチ。「アクセサリーをつけるとき、ゴールドとシルバーをミックスすることが多いんです。シルバーだけだとカジュアルに、ゴールドだけだとコンサバティブになりがちなので。その点、このバッグは両方のスタッズがあしらわれているので、スタイリングがしやすいのもうれしいですね」

バッグ「RADJA」(H25×W16×D14㎝)¥132,000/イザベル マラン(イザベル マラン)
ジャンプスーツ・ブーツ すべてスタイリスト私物

STYLE 2 オフの日は、ジャケットスタイルにクロスボディバッグを合わせてアクティブに

舞台の衣装を担当することもある早川さんにとって、オフの日の楽しみのひとつが舞台やライブを観に行くこと。ポイントはアクティブに動けるかどうか。今季の観劇スタイルはグレーのチェックのジャケットにレースのワンピースとニットレギンスをレイヤード。ワイドショルダーのジャケットをベルトで締めて着るのが新鮮だ。「ジャケットは昔から大好きで、よく着ます。これまでだとレースのワンピースにデニムを合わせていましたが、今年は黒いニットレギンスで足元を引き締めたい」


合わせたバッグは、イザベル マランの定番でもっとも人気の高い「OSKAN」の新作。RADJA同様にひし形のスタッズがあしらわれ、ともすれば固くなりがちなジャケットスタイルを、ほどよくくずしてこなれたスタイルにアップデートしてくれる。「ストラップを短めにしたクロスボディは今季らしいし、舞台やライブを観に行くときにハンズフリーになれるのもうれしい。バッグの開閉はマグネットでラク。仕切りの役割もはたすファスナー付きのポケットがあって使い勝手も抜群なんです」

バッグ「OSKAN」(H28×W27×D9 cm)¥155,000/イザベル マラン(イザベル マラン)
ジャケット・ワンピース・ニットレギンス・ベルト・ブーツ すべてスタイリスト私物


■PROFILE
早川すみれ(はやかわ すみれ)
モード誌、広告、音楽、シアターで幅広く活動するスタイリスト。9月にはシアターコクーンで上演された舞台『アジアの女』の衣装を担当した。

CLOSE UP!


日常の冒険心を刺激する、イザベル マランの新作バッグ


世界中を放浪する“NOMADIC WOMAN”をインスピレーションソースにした「ADVENTURE」がテーマの、2019秋冬のイザベル マラン。今回、早川さんが選んだ新作バッグの2つもそのムードを継承している。民族調・BOHOシックなゴールド×シルバーのひし形スタッズは、様々な着こなしのアクセントとなるほか、モードな華やぎをプラスしてくれる。「RADJA」(写真・左)は、2019年秋冬のキャンペーンヴィジュアルでも使用されている小さめのバケットバッグ。やわらかなカーフレザーで、開閉はドローストリング。紐を全開にしたときと閉めたときでフォルムも変わる。「OSKAN」(写真・右)は、定番デザインを2019秋冬のテーマにあわせてアップデートしたもの。誰もが持っている自由への憧れや冒険心を後押ししてくれるデザインと機能性を備えたバッグ、今季のパートナーに選んでみては。

 

 

INFORMATION


日本限定アイテムも登場!
イザベル マランのポップアップストアが、GINZA SIXで開催


イザベル マランでは、2019年秋冬コレクションのアイテムが揃うポップアップを、10月30日(水)~11月5日(火)の期間中、GINZA SIXのSIXIÉME GINZA(シジェーム ギンザ)にて開催する。世界中を旅するNOMADな女性像をイメージしたミリタリー・マスキュリンがテーマの今季のコレクション。80年代のエッセンスが散りばめられたウェアやアイテムは、トータルではもちろん、様々なコーディネートで活躍するものばかり。

さらに、スタイリスト早川さんも愛用している、新作レザーバッグ「RADJA」や「OSKAN」のほか、バッグも豊富にラインナップされるのでこちらも見逃せない。また、前回のポップアップでも大人気で完売となった日本限定のトートバッグが、GINZA SIX 限定色で発売される。ブラックを基調としたデザインは、ウェアでも使用しているテキスタイルが反映された花柄・パイソン柄の2パターンで展開。争奪戦となること必至なので、早めに足を運んで!

ISABEL MARANT GINZA SIX POP-UP STORE
東京都中央区銀座 6-10-1 2F/SIXIÉME GINZA(シジェーム ギンザ)
開催期間:10月30日(水)〜11月5日(火)
開催時間:10:30〜20:30
※日本限定トートバッグ(全2色) ¥10,000 (税抜)

 

 

 

photography: Erina Fujiwara styling&model: Sumire Hayakawa text: Yoko Era

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