アクティブ・モードで軽快に。シェアサイクルでどこまでも

ひとりで過ごす週末はやりたいこと、行きたい場所が盛りだくさん。そんな忙しい一日は、クイックに動けるシェアサイクルで街を走りたい。ガスを排出せず、地球環境にやさしいのも大事なポイント。マナーを守り安全に、可愛く、エコに。三拍子がマイルールです。

最寄りのポートで自転車をゲット! 気ままなサイクリングは渋谷パルコから

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シャツ¥65,000・パンツ¥65,000/アンダーカバー バッグ¥33,000/Comcode Showroom(ARIES×PORTER) バングル¥7,900/シティショップ(ケネス ジェイレーン) スニーカー¥79,000/イザベル マラン

アイキャッチな赤い自転車に負けないシャーベットグリーンのセットアップで休日がスタート。ポケットについた刺しゅうビーズ、ロング丈の後ろ身頃でほどよいモード感を漂わせて。カーゴパンツのドローコードをしっかり結ぶことも、自転車乗りのお約束。ハーネスのように体にしっかりと装着できるバッグはハンズフリーの進化形。

中目黒のストリートで通り雨に遭遇

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ナイロンコート¥58,000/アンドワンダー パンツ¥36,000/TOGA 原宿店(トーガ プルラ) ソックス¥4,000/アングローバル(マーガレット・ハウエル) スニーカー¥77,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ)

急な雨に便利な極薄ナイロンコートは脇下のファスナーを開くとポンチョとしても活用できる優れもの。ファスナーを調節して足さばきをよくし、パンツ裾をロールアップ、ミドル丈ソックスで足もとをすっきりまとめれば雨の日のペダリングも絶好調。

春気分で走る目黒川沿い

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バッグ¥36,000/メゾン キツネカスタマーセンター(メゾン キツネ) パーカ¥64,000・パンツ¥69,000/イザベル マラン(イザベル マラン エトワール)

通り雨もやみ、自転車日和なお天気に笑みがこぼれる。コロンとしたポーチがふたつ並ぶウエストバッグはサイクリングのお供に最適。数種の生地を組み合わせたパッチワークパーカは、パステルカラーのパンツにタックイン。コンパクトなスタイリングで、ぐんぐん進んでいきたい。

代官山を悠々とサイクリング

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ヘルメット“GIRO SUTTON”¥12,600/ダイアテック(GIRO) シャツ¥220,000・オレンジ&グリーンブラトップ 各¥26,000/アンダーカバー

都会を駆け抜けるライダーは安全第一! モードラバーも手に取りやすいミニマルなデザインのヘルメットは、目を守るレザー製サンバイザーつき。ファンタジックな絵柄がスパンコールで表現された開襟シャツも、ご機嫌ムードを盛り上げてくれる。シャツからのぞく2色のチュールが風になびき、スタイルはさながら映画『イージー・ライダー』(’69)の主人公。

計算された足もとで坂道だってお手のもの

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シャツ¥220,000/アンダーカバー ショーツ¥36,000/アングローバル(マーガレット・ハウエル) ソックスガーター¥8,000/TOGA 原宿店(トーガ プルラ) ソックス¥800/タビオスニーカー¥25,000/MATT.(both)

自転車に乗るときのボトムは足さばきのよいハーフパンツが便利。きちんと感もアピールできる膝丈ショーツはトップスと同系色のライトベージュをチョイスして。ペダルを漕ぐと下がってきてしまうハイソックス問題を解消してくれるのは、このソックスガーター。フェティッシュに決めた足もとにはネオンカラーがポイントのラバースニーカーがお似合い。

渋谷パルコにカムバック! 帰宅前にサイクルポートへゴー

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ジャケット¥85,000/3.1 フィリップ リム ジャパン(3.1 フィリップ リム) 中に着たスイムウェア¥28,000/TOMORROWLAND(デニツェリ) パンツ¥21,000(ミジョン パーク)・ネックレス¥39,000(モンド モンド)・リング¥23,000(ベアトリスパラシオス)/シティショップ

渋みのあるイエロージャケットはサイド2カ所にあるダブルポケットで、頼れる収納力。手ブラでサイクリングにもおすすめだ。近くのポートに立ち寄りシェアバイクを返却すれば、今日のTO DOリストは完了!

What’s docomo  バイクシェア ? 

真っ赤な車体が目印! 乗りたいときに借りて、行きたい場所で返すことができるシェアサイクルサービス。WEBから会員登録、サイクルポートにある自転車に登録ずみのICカードをタッチすれば、すぐに利用できる手軽さも人気。電動アシストつきだから、坂道でも楽々乗りこなせる。「1回会員」なら30分¥150~(利用地域により異なる・月額会員もあり)。

SOURCE:SPUR 2020年4月号「シェアサイクルでどこまでも」
photography: Saki Omi〈io〉 styling: Lisa Sato〈bNm〉 hair & make-up: Mika Iwata〈mod’s hair〉 model: HANAKA edit: Sakiko Fukuhara

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