【CANADA GOOSE】サステイナビリティを追求するアウター 。大自然に帰る日

1957年にトロントで創立されて以来、カナダグースは北米や北極圏の厳しい寒さに耐えうる衣料品を作り続けている。特にアウターは機能面とともにサステイナビリティの視点においても進化中。タウンユースから本格的なアウトドアまで守備範囲は広い。

コート"CHELSEA PARKA"¥105,000/カナダグース フリースシャツ(メンズ)¥16,800/ビショップ(ジムフレックス) 中に着たカットソー¥1,900/サイダー オーバーオール¥28,000・ニットスカーフ¥14,000/イウエン マトフ 横浜店(イウエン マトフ)

定番"CHELSEA PARKA"はヒップレングスで、コンパクトなデザイン。クリーンな白なら都会的なアイテムとの相性も抜群だ。ウエスト内部にあるドローコードでフィット感の調整ができるうえフードやファーを取りはずしてアレンジを加えることも可能。環境と共生していくために害獣指定されているコヨーテのファーのみを採用し厳格な製品管理を経て必要な分量だけ取り扱う。それは実はエコファーよりも理にかなった選択とも言える。

コート"LYNDALE PARKA"¥98,000・ニット¥42,000/カナダグース 中に着たカットソー¥1,900・スウェットパンツ¥12,900/サイダー 靴¥23,000/ムーンスターカスタマーセンター(ムーンスター) バックパック¥19,000/マキャベリック ヘッドライト/スタイリスト私物

襟元にもダウンを配した"LYNDALE PARKA"は冷気を遮断し、保湿性の高いモデル。スリット入りの裾の部分はバックサイドが少し長めに仕立てられ、スタイルアップもかなえる。サムホールつきのリブニットの袖口のおかげで、手袋をせずともすぐにフィールドへ。アクティブ派にもうれしい機能性の高さを誇る。

Shop Information

ロンハーマン京都店にカナダグースのショップインショップが展開中。メンズ、ウィメンズ、ユース、キッズ、ベビーのフルラインに出合える。カナダのクラフツマンシップを随所に感じさせるアイテムが揃うので、自分にフィットする1枚を探したい。

SOURCE:SPUR 2020年12月号「大自然に帰る日」photography: Hiroko Matsubara styling: Tomoko Iijima hair: Waka Adachi make-up: Masayo Tsuda〈mod’s hair〉 model: Liza edit: Michino Ogura

FEATURE
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