2021.05.10

スノーピークの新作をひとりっPとエディターSが熱血トーク&チェック!【小物・ギア編】

アウトドアだけでなく、あらゆるシーンで活躍するプロダクトが充実しているのがスノーピークの魅力。アウトドアアイテムにとどまらない互換性&普遍性が、毎日の生活をストレスフリーに。スノーピークのショールームで見つけた選りすぐりの小物&ギアをひとりっPとエディターSが熱血リコメンド!

着脱が素早くできてストレスフリー! キャンプにも花見にも緊急脱出にも!?

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スニーカー¥41,800/スノーピーク、その他本人私物

エディターS(以下S)ひとりっP先輩、スニーカーの履き心地はいかがですか?

ひとりっP(以下P) こちら、なんと着脱がワンタッチ! マグネット式でバックルのひもを引っ張るとスニーカーが脱げる仕組み。バックルを重ねればマグネットがかちっとハマって一瞬で履けるので超らくちん。今まであまり気にしてこなかったけれど、このらくちんさを体験してしまったら、靴ひものスニーカーは着脱しにくくてプチストレスかも。

S この便利なバックルはドイツのフィドロック社のパーツを採用しているんですって。片手でひもを引くだけで脱げるのもいいですよね。新作はアッパー部分の通気性のいいコーデュラメッシュが特徴です。

P 靴を脱ぐシーンが多いキャンプやピクニックの時に便利だよね! 河川敷で花見をするのが好きなんだけど、土手は傾斜があるから足を踏ん張らないといけなくて、いつもトレッキングシューズを履いているんだよね。今度からこのスニーカーも花見ワードローブの候補に入れたい! あとさ、咄嗟の時にスムーズに履けるから、飛行機での緊急脱出も慌てないってことに気がついた。簡単に着脱できるスニーカーって旅にもマストだわ。

S ひとりっP先輩はどこまでも旅基準ですね(笑)。

軽量で利便性に優れているのに洒落てるバックパック

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バックパック¥30,800/スノーピーク

P このバックパックの絶妙なブラウンが素敵! ミリタリーのボンサックからイメージしたデザインも洒落てるよね。あと、超軽くて持っていることを忘れそう!! 外にも中にもポケットがたくさんあって、PC用ポケットが設置されているのも嬉しい。ひとりっPは普段からあえて大きめのバックパックをがっつり背負うスタイルを推奨。行き先は会社ですけど、何か?

S 確かにどこに行くんだろうというくらい、大きな荷物を抱えたひとりっP先輩の姿をよく見かけます(笑)。

P 今、ほらサバイバルだからさ。常に我々は緊急事態に晒されている。何があっても慌てないようバックパックにあらゆる物を入れて持ち歩きたいわけ。仮に今すぐどこかで災害にあっても、「ここに全部入っているので大丈夫です」と即、避難ができる。ひとりっPは防災用という非常時のためのリュックを常備していなくて、山用のリュックを防災リュックとしてスタンバイさせてるよ。

S 確かにそうすると目のつくところに置いておけるし、無駄がない。何が起こるかわからない世の中ですもんね。

P そうそう。“旅のものはすべてに応用できる”というのがひとりっPの持論ですから! あと、他のバックパックと違ってマグネット式のバックルで開閉できるのもポイントだね。しかも先ほどのスニーカーと同じフィドロック社のパーツではありませんか! 最高か。急に山ほどリンゴを買いたくなっても、背中からよいしょって下ろしてすぐに入れられるね(笑)。

アウトドアはもちろん、部屋のインテリアにも! 手のひらサイズのLEDランタン

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LEDランタン¥4,950/スノーピーク

ほおずきランプ、 前から気になってました! こちらの小型のタイプは「たねほおずき」と言うそうです。マグネット式のフックがついていて、テントに簡単に吊るせて便利! ヘッドライト代わりにもなるから、暗い夜道を歩くときにも安心ですね。

P 小さくても、光量は十分だね。単4アルカリ乾電池3本で約40時間ももつんだ。ひとりっPは部屋にインテリアとして置いて、非常時には防災用のランタンとして使いたいな。

S 確かに、デザインが可愛いからアウトドア以外でも使えますよね。シリコンラバーの中のレンズ部分を長押しすることで点灯し、2段階の明るさに。搭載されたプログラムによって、ロウソクのような光のゆらめきを出す、疑似ゆらぎ機能もあるんですって。

P なに~〜! スノーピークさん、粋なことしますね。

スタイリッシュなチェアは気軽に持ち運べて、どこにいても極楽な気分に

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チェア¥23,980/スノーピーク

P これはひとりっPをダメにする、罪な椅子。座面が低くてゆったり座れるのが心地いい〜〜。アウトドアではもちろん、部屋やベランダでも使えそう!

サイズ感も絶妙ですよね。コンパクトカーにも収納しやすいんですって。

P アウトドアチェアは持ち運びにくいと結局使わなくなってしまうことが多いから、それも大事なポイントだよね! アームレストはチーク材で、脚がブラックなのも洒落てる。素材やデザインを考えると2万円台という価格もお手頃。背面フックに、先ほどのLEDランプ(たねほおずき)を下げても便利かも。

S シートはひとりっP先輩が選んだアイボリーのほかに、グレーも展開しています。

あらゆる場所でいい仕事をするミニテーブル。その名も「オゼン ライト」!

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ミニテーブル¥5,335/スノーピーク

P ショールームにいてふと思い出したのだけれど、今年ひとりっPが導入した超オススメのギアを紹介してもいい?

S 
なんですか? ぜひ教えてください!

P 組み立て式のA4サイズのテーブル「オゼン ライト」(写真はひとりっP私物)。もう最高なんです! これで今年の河川敷の花見やピクニックがどれだけ進化したことか。テーブルのあるなしで快適さが全然違います。今までは地面に置くしかなかったあれやこれやがきれいに収まってノーストレス。ひとりっP、嬉々としてセッティングしてましたよ。人気過ぎて、今手に入りにくいみたい。

S 現在店頭やECでは在庫切れしてますが、今後入荷はあるそうですよ。

P 良かった! “オゼン”推しなので、気になった方はぜひ入荷をお待ちください。A4だと小さすぎる?と少し気になったんだけど、このサイズがちょうどいいのよ。13インチのPCが置けて、常に持ち歩いていたいくらい。軽くてかさばらないから、場所を取らず、バッグの隙間にも入ります似たような商品のスペックをネットでかなり比較したんだけど、270gはダントツ最軽量。スノーピークさん、お見事です!


PROFILE

ひとりっP
元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。ひとりっぷ歴25年、年間平均出国回数25回を超える海外ひとり旅の達人。

エディターS
SPUR.JPエディター。学生の頃から趣味は国内外のひとりっぷ。アウトドア初心者ながら、この夏はキャンパーデビューを計画中。


photography:Kiyono Hattori text:Machiko Suyama edit:Taori Akiyama

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