フィッシングウェアとモードを融合させた、プレミアムアパレルブランドD-VEC(ディーベック)。極限のフィールドで培われてきたDAIWA(ダイワ)の技術力を活かしたデザインは、毎日を忙しく過ごす都会派の女性にもぴったり。今回はフリーランスPRの三井千晶さんが、新作アウターを着用。ミックスコーディネートを楽しんでいる三井さんならではの華麗な「合わせ技」に注目!
STYLE 1 オーバーサイズのブルゾンは、柄パンツで70s風に味付け
川や湖で釣りを楽しむこともあるという三井さん。「ディーベックのことは知っていましたが、アイテムを着用するのは今日が初めて。軽さもあって動きやすいですね!」ライトメルトンフィールドのブルゾンは、ユニセックスでオーバーサイズのシルエット。ヴィンテージのジャカードパンツで柄を取り入れ、水色のシャツを差し色にすることで、遊び心を感じさせる装いに。
足もとはヒール付きのレインブーツをチョイス。「私は背があまり高くないので、フレアパンツにプラットフォームブーツを合わせるのが定番。このブーツは安定感もあるし、レザーもやわらかくて長時間歩けそうです」。ソールのフロント部分には防滑性能を持つ「ハイパーDソール」が採用され、濡れた床や道でも滑らないのが魅力。雨の日に限らず、PRの仕事で立ち歩く日にも使えるかも?
STYLE 2 美しいラインを描くフーディコートには、旬のニットアップを
次に着用したのは、ライトメルトンのフーディコート。今季らしいローゲージのニットアップを合わせ、カジュアルダウンして着るのが三井さん流。カラフルなスニーカーもアクセントになり、暗くなりがちな秋冬の装いに彩りをプラスする。「ロングなのに、軽くて着心地がいいですね。アームホールが広く、厚めのニットを中に着ても腕周りがきゅうくつにならないのは嬉しいです」
また、コートのクリーンなシルエットもポイント。「私はわりと骨格がしっかりしているのでアウターを着ると大きく見えがち。普段から服のサイズ感や丈感にはこだわってショッピングするのですが、これはオーバーサイズでもすっきり見えるのがよかったです」。小物にはモノトーンのスクエアバッグを選び、休日の外出やデートにも映えるウィンターコーディネートが完成!
アウトドアやストリートをはじめ、あらゆるジャンルの服を愛するという三井さんは「異素材や色もミックスさせて、自分のスタイルに落とし込んで着ることが好き」と語る。ディーベックのアウターも、スタイリングによってさまざまな表情を引き出せる汎用性と上質なデザインが魅力。あなたもぜひ、この秋冬は自分らしいミックスコーディネートでアウターの着こなしを楽しんでみて。
■PROFILE
三井千晶(みついちあき)
セレクトショップとアウトドアブランドのプレスを経て、フリーランスに。PRやブランドのビジュアル制作など、幅広く活動中。仕事もプライベートもアクティブに楽しむライフスタイルは、多くの女性の憧れ。
INFORMATION
デザインや素材にフィッシングの要素をミックス
今シーズンのディーベックは「distortion」をテーマに、歪みや錯覚を表現。クラシカルなデザインをベースに、フィッシングからの着想を取り入れたアイテムを提案する。商品は、表参道ヒルズにあるコンセプトショップ・D-VEC TOKYO EXCLUSIVE(ディーベック トウキョウ エクスクルーシブ)および公式ECサイトにて発売中。なお、キービジュアルはトップメゾンのファッションフォトも手がける気鋭フォトグラファー、三ツ谷想が手がけた。
photography:Kiyono Hattori model:Chiaki Mitsui text:Fuyuko Tsuji