入学早々意気投合した仲よし3人組、マリカ、エミリー、アレクサンダー。学業のみならず、ギークなおしゃれを競い合う、よきライバルでもある彼らのキャンパスライフをスナップ!
時間のない朝は、定番のブリーチデニムが頼りになる
今日はレポート提出の期限なのに、やり始めた新しいゲームをクリアしようとムキになって夜更かし……。慌てて定番のブリーチデニムを手に取り、さくっとブルゾンを羽織って。おっと、サスペンダーとネックレスも忘れずに装着してポイントに。とにかくレポート、間に合わせるぞ!
ローライズなスタイルを楽しむためにも、腹筋を鍛えなくちゃ
レポート提出完了! 快適なスウェットに着替えてジムへ。ブラトップにシャツをオンすれば、街にもなじむ旬な装いに。
同じクラスからの帰り道には、ゲームの話で大盛り上がり
ピンクやイエローなどの春色、ジャケットやヒールスニーカーでエミリーとマリカはちょっぴりドレッシーに。
議論白熱!のはずが……。おしゃれ談議が止まらない放課後
授業が終わったあともおしゃべりは尽きない。さっき習ったばかりの難解な数式について議論が白熱していたのに、いつの間にか横道に逸れて今日のファッション談議に……。この日のマリカとエミリーは、偶然にもカラフルなニットを主役にしたスタイルでバッティング。ふわふわのフェザーがあしらわれたベストに白いブラウスをシンプルに合わせたエミリー。マリカはロング丈のカーディガンにショートパンツやブラトップを合わせてヘルシーに肌見せ。アレクサンダーはほんのり漂うモード感が絶妙な、ラコステのブルゾンが最近のお気に入り。そしてメガネっ子のマリカとアレクサンダーは、仕上げにギークなおしゃれを盛り上げてくれるアイウェアがなくちゃ生きていけない! 細めのフレームが好バランス。
グリーンのコートをなびかせて、ランチタイムへGO!
「限定のロコモコ丼、ゲットしたよ! 今そっちへ向かってる」。熱気球に使われていた生地をアップサイクルした気鋭ブランドのコートに、フリルの襟が愛らしいブラウスをポイントにしたスタイルで二人のもとへ駆け足で。
キャンパスライフの強い味方、テックバッグとともに
パソコンに教科書、小腹を満たすスナック。たくさん荷物を収納できる機能的なバックパックは必須!
SOURCE:SPUR 2022年5月号「テック×スポーツな学校生活 モード工科大学の彼ら」
photography: Seishi Shirakawa styling: Tomoko Iijima hair & make-up: Shinya Kawamura 〈mod’s hair〉 model: Marika, Emily Osas, Alexander R edit: Kayori Morita cooperation: Institut Français Tokyo