ビーチサイドや海辺への誘いが増える季節。街で歩いたり、泳いだり、シームレスにまとえるアイテムがランウェイでも豊富だ。ノンシャランにたゆたう気分にも合う、新しいスタイルを探しに行こう。
解放的なアートとともに、自由に泳ぎ出す
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シャネルの2022年春夏ランウェイ。そのファーストルックがモードマニアをノックダウン。白×黒のウルトラシックな水着ミックススタイルだ。体のラインを美しく見せるリブストレッチのコットンニットにレトロシックなカットの水着をレイヤード。ボディ礼賛なムードをたたえて。
潔さを極めたミニマルデザイン【イザベル マラン】
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写真家、ハンス・フューラーのスポーティかつフューチャリスティックな作品にインスパイアされた2022年春夏コレクション。ピュアなホワイトの水着は、サイドにリボンをあしらいアクセントに。ランウェイのように、アウターをノンシャランにまとうスタイリングもおすすめ。
イザベル マラン
https://www.isabelmarant.com/jp
03-5772-0412
清廉なホワイトをハイテク素材で【ジャンシドゥーム】
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たっぷりと寄せられたギャザーがポイントのワンピースタイプ。バックスタイルは背中が大胆に露出するデザインで、フロントとのコントラストも楽しい。水陸両用素材を採用しているため、インナーとしてもスイムウェアとしても着用できる優れものだ。
ハルミ ショールーム
https://jancidium.com/
03-6433-5395
ノンストレスな着心地を求めて【ババコ】
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凹凸感のあるシュリンクニットによるボディスーツ。ほどよいホールド感とフィット感があり、快適さを叶えてくれるのも嬉しい。パッド付きで、ストラップは取り外し可能。幅広いウェアのインナーとしても活躍してくれる。
ショールームリンクス
https://babaco.jp/
03-3401-0842
オンとオフを使い分けてフットワーク軽く
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初夏のレディスタイルはスポーティな白がカギ。ナイロンのブラ&スカートをボディスーツに重ね、濡れても心配ないエフォートレスルックで遊びたい。街に出かけるならば、メゾンのアイコン的な"マクロカナージュ"を配したショートスリーブジャケットを加えて、フォーマルに変身。
とびきり愛らしい小花柄をまとって【シー ニューヨーク】
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繊細なフラワープリントとフリルがロマンティック。トレンドのライラックカラーが今季らしいムードも後押しする。あえて首回りの開いたトップスの下にまとい、ホルターネックを見せるなど着こなしの幅が広いのも魅力的。
ブランドニュース
https://sea-ny.com/
03-3797-3673
心惹かれる絶妙なバランス感【ガニー】
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フリルの甘さにピッチの細いストライプがシックさを加え、大人のための一着に。素材にはリサイクルポリエステルを採用。ギャザーが入ったストラップは取り外し可能なため、よりシンプルにまとうこともできる。
ガニー
https://www.ganni.com/
レトロシックなデザインとギミックを掛け合わせたら【パタゴニア】
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バンドゥスタイルのブラトップとハイウエストなパンツがクラシカル。素材にはリサイクルポリエステルを83%、ポリウレタン17%素材を使用した。パンツは内側にメッシュ素材が縫い込まれており、しっかりボディにフィット。さらにリバーシブルで着用できる優秀アイテムだ。
パタゴニア日本支社 カスタマーサービス
https://www.patagonia.jp/home/
0800-8887-447
カナリアイエローの太陽とたわむれる
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ロープを結んだようなディテールに目を奪われるワンショルダーの水着。オーバーサイズのパンツと組み合わせれば、プレイフルなボリュームが生まれる。太陽を見つけたら、ビーチタオルを敷いて、自分だけのリゾートに。
環境に優しいモダンな水着がここに【ジェイド スウィム】
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元ファッションエディターでスタイリストのBrittany Kozerskiが立ち上げたスイムウェアブランド。デザインはNYで、生産はLAで行なっている。装飾を削ぎ落としたミニマルなデザインは、ビーチでもタウンでも活躍。再生ナイロンを使用するなどサステイナビリティにも積極的。
RHC ロンハーマン
https://jadeswim.com/
0120-008-752
明るいカラーと着心地の良さでハッピーに【へリーハンセン】
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太めに取られたアンダーベルトが胸元をしっかりとホールド。長さ調整ができるストラップで、自分の体にフィットさせられノンストレスに着られる。ひまわりのようなカラーパレットは、まとうだけで気分を上げてくれる。
ヘリーハンセン 原宿店
https://www.goldwin.co.jp/hellyhansen/
03-6418-9669
ベーシックアイテムをツイストの効いた色で【コス】
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タイムレスにまとえるシンプルなデザイン。鮮やかなイエローを配することで、視線を集める一着へと昇華した。78%再生ナイロンの「ECONYL®」を使用したエコフレンドリーなアイテムなのも魅力的。
コス 銀座店
https://www.cosstores.com/ja
03-3538-3360
1、2、3……で夏のモードに飛び込んで
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ホルターネックのようなカッティングにフーディを加えたスイムウェア。一枚で着たり、シャツやジャケットとレイヤードしたりと、スタイリングの幅が広がるアイテムだ。あえて端正なショートパンツやきれいなサンダルを合わせれば、このままパーティにも出かけられそう。
おしゃれもアクティビティも楽しみたい人に【ジョンリンクス】
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スポーティでありながら、ミニマルなデザインが洗練さも感じさせるボディスーツタイプ。フロントのジップがデザインにアクセントを添えながら、着脱のしやすさも叶える。ビーチやプールはもちろん、サーフィンなどのマリンスポーツを楽しむ時にも活躍してくれる。
ピルグリム サーフ+サプライ
https://www.jonnlynx.com/
03-5459-1690
ハイレベルなデザイン性と機能性を実現【トリー バーチ】
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レオパードプリントをあしらった、フロントジップタイプのサーフシャツが登場。高品質なファブリック「Sensitive®」を使用しているため、フィット感や耐久性が抜群。SPF50 UVカット加工もされているため日差しが強い日も安心だ。
トリー バーチ ジャパン
https://www.toryburch.jp/ja-jp/
0120-705-710
常に“快適”を叶えてくれる逸品【エル・エル・ビーン】
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再生ナイロンを82%用いながら、高い通気性、速乾性、耐磨耗性を発揮。ストレッチも効いているため、体にフィットし動きやすさも約束してくれる。機能性に優れたラッシュ・ガードは、ウォーターアクティビティを楽しみたい人の必携アイテム。
エル・エル・ビーン
https://www.llbean.co.jp/
0422-79-9131
ロマンティックで気ままなマーメイド、現る
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スイムウェアではないけれど、なめらかな艶を加えてくれるヌードカラーのラテックス素材のトップスはリゾート・スタイルを盛り上げる存在。まるで人魚姫のようにアシンメトリーなトレーンを描くレースのスカートとの異素材ミックスを楽しみたい。
ナチュラルな色と素材で幅広いシーンにマッチ【ラインヴァンド】
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ドイツ語で“キャンバス”を意味するブランド名の日本人デザイナーによるブランド。スイムウェアには接触冷感とUV加工、速乾性のある素材を採用した。水着特有の光沢感がなく、バックスタイルにはグログランリボンをデザイン。カットソーのようにまとえるため、デイリーにも愛用できる。
IMCF Co., Ltd.
https://leinwande.com/
03-6809-0080
様々な表情を楽しめるインサイドアウト【コーラリースイム】
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大人がノンシャランにまとえる、メイド イン ジャパンのスウィムブランド。カーキ地に施されたブラックのパイピングがアクセントを添える。裏返すとシンプルにブラック一色になり、リバーシブルで着用できる優れものだ。素材はリサイクル生地の「ECONYL®」。
コーラリースイム
https://corally-swim.mystrikingly.com/
ボディフレンドリーを極めたら【イト スイム】
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“The City and The Sea.”をコンセプトに、街でも海でもまとえるスイムウェアを提案。シルエットも計算されており、ハイネックになったタンクトップはどんな肩も美しく見せてくれる。伸縮性のあるマテリアルは、体を優しく包み込んでくれるため着心地も抜群。
イト スイム
https://eitswim.com/
inquiry@eitswim.com
解放的なアートとともに、自由に泳ぎ出す
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1960〜80年代にかけて、アートやファッション、デザイン界で活躍したアントニオ・ロペス。彼のアーカイブスを配したフェンディの新作コレクションはオプティミスティックなムードが漂う。ラウンジウェアと合わせて、リラクシングな昼下がりを過ごしたい。
乙女心をくすぐるダブルネームが実現【キワンダキワンダ】
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leur logetteらしいフラワープリントをKiwandaKiwandaのスイムウェアにのせたコラボレーションアイテム。圧倒的な華やかさで、すれ違う人の視線を奪ってやまない。透け防止の裏布と取り外し可能な胸パッドも付属した、痒いところに手が届く仕様。
キワンダキワンダ
https://kiwandakiwanda.com/
03-6427-4401
誰をも”主役”へと導く華麗な一着【デシグアル】
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リサイクルポリアミドで仕立てた、大胆なワンショルダーデザインのワンピースタイプ。大きな蝶々をカラフルなプリントで描き、エキゾチックなムードを薫らせる。ビーチやプールサイドで存在感を発揮する、とびきり華やかな一着だ。
デシグアル 東京 銀座中央通り
https://www.desigual.com/ja_JP/
03-6264-5431
南太平洋の日差しを感じて【ズールー アンド ゼファー】
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リラックス感のあるデザインが魅力のオーストラリアのライフスタイルブランド。リサイクルポリエステルを使用したスイムウェアには、手書き風の植物プリントを配した。少しの遊び心から、開放感あふれる海辺のムードを感じることができる。
ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム
https://jackofalltrades.jp/
03-3401-5001
SOURCE:SPUR 2022年6月号「泳いでも、泳がなくても」
photography: Sophie Isogai 〈KiKi inc.〉 styling: Arisa Tabata hair: HORI 〈BE NATURAL〉 make-up: Asami Taguchi 〈Home Agency〉 model: Yuki Beniya edit: Michino Ogura