軽くてコンパクトにたためる利便性の高さはもちろん、カラフルでポップな色＆柄のアイテムでいつも私たちをハッピーな気分にしてくれる、ミー イッセイ ミヤケ。2022-23年秋冬シーズンのテーマは「MAKEUP THE DAY」。カラフルな色を重ねるメイクアップのようにスタイリングを楽しめる、色鮮やかなアイテムがそろった。服を着る喜びと驚きに満ちた着こなしが得意なスタイリストのコギソマナさんが、私服と合わせて自由に楽しく取り入れた。
STYLE１ プリントトップス＆同柄スカーフで、変幻自在な柄レイヤード！
「ミー イッセイ ミヤケといえば、全方向に伸びるストレッチプリーツのトップス。どんなに動き回っても、驚くほどシワにならないんです！」 得意の躍動感に満ちたポーズを決めながら、そう話してくれたコギソさん。跳ねてもしゃがんでもシワになりにくいマスタードイエローのパンツは、ウエストゴム＆ストレッチ素材で、ストレスフリーな穿き心地なのもうれしい。
トップスのポップなプリントは、キラキラとしたアイシャドウの輝きを抽象的に表現したもの。さらに、同柄のストール２枚をフロントで結んで巻きつけ、まるでビスチェのように取り入れているのがユニーク！ 「カラフルな柄なので、スカーフの折り方によって見える色が変化し、表情が様変わりします。巻き方や結び方をいろいろと試行錯誤したくなりますね」
STYLE２ トップス３枚の重ね着もOK！ 薄手＆軽量なプリーツ素材
秋らしいチェック柄の襟付きカーディガンも、ひと癖あるスタイリングで取り入れるのがコギソ流。明るいダックブルーのハイネックトップス、ネイビーのスキッパートップスを重ねた上に、さらにカーディガンを着て、３種類の長袖トップスをレイヤード！ 立体的な襟が重なり合い、着こなしに奥行きが生まれている。手にしたプリーツバッグも、スタイリングのアクセントに。
「ミー イッセイ ミヤケのストレッチプリーツシリーズは、たたんだ状態では平面的ですが、着ることで構築的なシルエットが生まれます。さらにひとつひとつのアイテムが薄手なので、３枚をレイヤードしても個々のシルエットが主張し、新しいフォルムが生まれるんです。まさに素材の勝利ですね！」とコギソさん。
STYLE３ ラフに肩掛けしたシャツを秋らしいアクセントに
こちらはSTYLE２のバリエーション。チェック柄の襟付きカーディガンをたすき掛けになるように肩に掛け、フロントでキュッと結び、トップスのレイヤードに変化をつけた。襟もとと袖口から中に着たトップスがのぞき、美しいブルーのグラデーションが強調され、ぐっとフレッシュなムードに。
「このチェック柄カーディガンはとにかく軽いので、さらっとラフに巻くだけで、裾が風になびいてニュアンスが生まれます。シワになりにくい素材だから、後から羽織りたいときも結び目のシワを気にせず着ることができて便利！」とコギソさん。ボトムスは、ウェビングベルトのついたハーフチノパンツで軽快に。デコボコしたストレッチプリーツとトラッドなチノの組み合わせも面白い。
STYLE４ チェック柄が可愛いスカートをテイストミックスで取り入れて
「このスカートは、一目見て着てみたい！と思ったアイテム。ピンク系統のチェック柄も太いプリーツも可愛いですが、何と言ってもベルトにまでプリーツが入っているところに、このブランドらしいこだわりを感じます」。ゆったりしたサイズ感の青いカーディガンは、ビーズキャミソールをレイヤードすることで、シルエットに変化をつけた。
今回、ミー イッセイ ミヤケの魅力を再発見したというコギソさん。「技術力の結晶のような生地には、歴史あるブランドの底力を感じます。同時に、ポップな色や柄には大人の遊び心がありますよね。ストレッチプリーツは、年齢を重ねて体型が変わっても、その変化に寄り添ってくれるので、一生着続けられそう。ますますファンになりました！」
メイクアップのようにカラフルで心躍る新作
「MAKEUP THE DAY」をテーマに、カラフルなアイテムがそろったミー イッセイ ミヤケの2022-23年秋冬シーズン。毎日のメイクアップを楽しむように、スタイリングも自由に、自分らしく楽しみたい。そんなポジティブな気持ちを盛り上げてくれる最新作を、ぜひチェックして。
ミー イッセイ ミヤケ公式ブランドサイト
https://www.isseymiyake.com/ja/brands/me
イッセイ ミヤケ
03-5454-1705
