ペールブルーのシルクサテンアッパーに可憐なリボンをオン。アイコニックなバレエシューズに、エレガンスと愛らしさを共存させた。実用性を追求したシンプルなデザインの運転席の下で、フェミニンなデザインがよりいっそう輝く。
Mercedes-Benz / E-Class Station wagon
メルセデス・ベンツらしい質実剛健なもの作りが感じられる時代の名車としていまなお高い人気を誇るのが、ステーションワゴンのS124だ。クラシックなルックスはもちろん、優れた積載性は現代のライフスタイルにもマッチする。
足をソフトに包む華奢なシルエットが気分
アメリカの漫画『バスター・ブラウン』のキャラクターが履いていたことからネーミングされたメリージェーン。スタイルをシャープに引き締めるストラップとポインテッドトゥが、当時先鋭的だったカーデザインと重なる。
Saab / 900
映画『ドライブ・マイ・カー』(’21)にも登場したサーブ900は、スウェーデンの航空機メーカーであるサーブの自動車部門が製造していた絶版車。航空機のコックピットを思わせるフロントウィンドウや尻下がりの形状が斬新。
秋冬気分を盛り上げるふわふわのボア【チェンバー】
ロングセラーのスクエアトゥバレエシューズをボア生地を用いて秋冬仕様にアレンジ。温かみあふれるふわふわのボアと可憐なリボンが愛らしい。フラットデザインと足の甲をやさしく包み込むアッパーは、見た目の印象を裏切らないやわらかな着用感。これ一足でトレンド感を加速してくれるはず。
ユナイテッドアローズ 丸の内店 tel:03-5224-8051
定番デザインに豹柄でスパイスを効かせて【カットワース】
イギリス国内に数人しかいないハンドラスターが2名在籍し作られているカットワースのダンスシューズは、ノーザンプトンの自社工場で一点一点丁寧に仕上げられる本格派。そんなオーセンティックな一足にレオパード柄でピリッとエッジをプラス。カジュアル過ぎず、でもエレガント過ぎないデザインが、幅広いスタイルにマッチする。
グラストンベリー ショールーム tel:03-6231-0213
鮮烈なレッドに隠れる遊び心【スペルタ】
スタンダードなラウンドフォルムに愛らしいムードを感じる、スペルタの定番バレエシューズ「オルガ」。鮮やかなレッドのボディはレディライクでありながら、さりげなく表現されたモアレ柄とピンクのリボンで遊び心をプラス。白シャツ×ブルーデニムのシンプルなコーディネートで、シックにまとめて。
フラッパーズ tel:03-5456-6866
3種のテクスチャーで個性を主張【レペット】
バレエシューズを語る上で絶対に欠かせないブランドといえばレペット。やわらかなラインを描くラウンドフォルムが可愛らしい「フローラ」は一見シンプルに思えて、アッパーの上質なゴートスキン、つま先のパテント、履き口のリボンテープという異なる赤がスタイルにリズム感をもたらす。
ルック ブティック事業部 tel:03-6439-1647
トレンド感を加速させるグリーンのパワー【スティーブン アラン】
クラシカルな雰囲気のストラップシューズを、トレンドカラーのグリーンでアップデート。素材は毛足のあるカウレザーを採用し、温かみのあるテクスチャーが秋冬ムードをさらに盛り上げる。足の甲をきれいに見せる少し浅めのカッティング、同色のパイピングなど、細やかなこだわりも満載。
スティーブン アラン シンジュク tel:03-5321-9970
レオパード柄を大人向けにブラッシュアップ【ステータス】
インパクト抜群のレオパード柄を、すっきりとしたラインと華奢なワンストラップデザインで女性らしいメリージェーンに。温かみのあるスエードの風合いとさりげないブラックのトリミングと相まって、大人の女性も履ける一足に。イタリアのファクトリーブランドならではの高いクオリティも魅力。
シップス インフォメーションセンター tel:0120-444-099
モードなデザインが生む新たなメリージェーン像【カンペール】
これまでのメリージェーンのイメージを覆す一足が、カンペールのアイコンである「ライトニナ」から登場。ミニマルなデザインに、クッション性に優れたEVAソールを組み合わせたデザインはなんともモダン。今シーズンからアウトソールには一部リサイクルラバーを使用するなど、ブランドのアプローチにも注目。
カンペールジャパン tel:03-5412-1844
ひまわりのようなカラーでエナジーチャージ【ムゥムゥヌゥ】
鮮やかなカラーに染まったスエードは撥水加工が施されている。ストラップの金具にはゴムが付いているためベルトを外さなくても着脱可能。機能性にも優れた日常使いにぴったりな一足は、デザインソースでもある真夏の太陽を浴びて元気に育つひまわりのようにアクティブに履きこなしたい。ムゥムゥヌゥ tel:078-652-4301
【オペラシューズ】で疲れ知らず
シングルピースで仕立てられたことによるフィット感が、軽快なアクセルコントロールをかなえる
紳士用礼装靴に由来する、ドレッシーな趣
一枚使いの上質なカーフレザーが足をやさしく包み込むオペラシューズ。パンダのコンパクトな車内でも軽快な足さばきを実現する抜群のフィット感が魅力。
FIAT / PANDA
カーデザインの巨匠ジョルジェット・ジウジアーロ率いるイタルデザインが手がけたレトロなフォルムが愛らしい、フィアットから80年代にデビューした初代パンダ。小回りのきくコンパクトな車体は、操作もしやすい。
イタリア由来のラグジュアリーな佇まい【ロベルト・フェスタ】
イタリアのラグジュアリーシューズレーベルであるロベルト・フェスタから届いたとびきり贅沢な一足。妖艶に輝くパープルのベルベット、精巧なラインストーン の装飾、シャープなライン。美しく洗練されたシューズを取り入れるだけで、日々のコーディネートが格段にエレガントになる。
ファーフェッチ カスタマーサービス tel:050-3205-0864
足元で煌めくゴールドチェーンが主役【ファビオルスコーニ】
シックな雰囲気を演出するシャープなシルエットと、そのコントラストによって存在感が一層際立つ大ぶりのゴールドチェーンがポイント。中敷とアッパーを袋状に縫い合わせるサケット製法というイタリアの伝統技術を用いて作られているため、包み込まれるようなフィット感と歩きやすさを叶えた。
エリオポール代官山 tel:03-3770-6438
ベルベットとビジューが放つエレガンス【マックス アンド コー】
ロマンティックなビジュー刺しゅうをちりばめたベルベットのオペラシューズは、どこを切り取ってもエレガントな一足。パーティシーンはもちろん、デニムなどでカジュアルダウンするデイリーなスタイリングにもおすすめ。スクエアトゥのフォルムと柔軟性のあるラバーソールのおかげで、履き心地も抜群。
マックスマーラ ジャパン tel:0120-030-535
アカネ ウツノミヤが考える理想のシューズ【パープレッド】
この秋冬シーズンにアカネ ウツノミヤがスタートした注目のシューズブランド、パープレッド。「ロケット」と名付けられたモデルはその名の通り、ポインテッドトゥの鋭角なシルエットが特徴で、ポニースキンのような豊かなテクスチャーがリュクスなムードを添える。あえて大きくしたヒールタブがアクセント。
パープレッド tel:03-3410-3599
淑女な【ローファー】で旧車を操る
トラディショナルなデザインが、クラシックカーならではの武骨なムードとマッチ
キャッチーなひねりでモダンにアップデート
オーセンティックなデザインのローファーは、ランドクルーザー60のたくましい体躯と相性抜群。
TOYOTA / LAND CRUISER 60
1980年にデビューしたランドクルーザー60は、エンジンやミッション、角張ったボディをはじめ、オフロード走行を想定したタフな装備が特徴。チャーミングな丸目ヘッドライトは、前期モデルのみに見られる仕様。
スマートなフォルムをドレッシーに彩って【キワンダ】
艶やかなパープルのスエードとエンジのレザートリム&リボンでゴージャスに格上げしたローファーは、木型からこだわった細身のカッティングが優雅な足もとを演出してくれること間違いなし。キルティングを施したサテン地の足底には厚手のスポンジを敷いているため、クッション性も抜群。
キワンダキワンダ tel:03-6427-4401
クラシックな赤を主役に【ネブローニ】
80年代の雰囲気を纏うイタリアンブランドらしい朱色のローファーは、履き口にあしらわれたフリンジデザインがポイント。ころんとしたコンパクトなノーズがフェミニニティを薫らせると同時に、大きく開いた履き口のおかげでソックスやタイツといったレッグウェアとの組み合わせも楽しめそう。
フラッパーズ tel:03-5456-6866
これぞグッドガールの足元【パスクッチ】
クラス感漂うオーセンティックな一足は、イタリアでの生産にこだわるファクトリーブランド、パスクッチのもの。クラフトマンシップが息づくモカシントゥの上で輝くビットモチーフはサイズバランスも完璧。履き込んだ末に味わい深くなった姿が、今から待ち遠しい。
シップス インフォメーションセンター tel:0120-444-099
オンでもオフでも、ローファーでもミュールでも【コーチ】
かかと部分を踏めばミュールとしても履ける2WAY仕様が便利な「ハンナ ローファー」は、歩く度に優雅に揺れる繊細なカーブチェーンに添えられたシグネチャーのCチャームがポイント。クッション性のあるメモリーフォームパッドと滑り止めラバーソールによる優れたトラクションが、一日中足をサポートする。
コーチ・カスタマーサービス・ジャパン tel:0120-556-750