そのファッションセンスはもちろん、おしゃれなライフスタイルなどにも注目が集まる上枝さん。今回はオフィスシーンで寂しくなりがちな手元のジュエリー事情について。
ノーアクセサリーで過ごすのは躊躇されるが、盛りすぎても場違いになる……。その絶妙な塩梅を自然と実践している上枝さんの手元のスタイリングのポイントを尋ねると、「たくさん重ねづけするのが苦手なので、単品でも存在感のあるリングをポイントで着けることが多いです。写真のようにシルバーとゴールドをミックスするのがマイ定番」と語る。
続けて、仕事時をはじめ、フォーマルなシーンで身に着けるアクセサリーやジュエリーを選ぶ際、吟味すべきポイントに関して「左手人差し指のgo_enのエッグリングは着けていると褒められることが多いです。デザインにエッジが効いているので、一点投入するだけでモードな手元に。フォーマルなシーンでは時計を着けることでよりきちんと感がアップします」とアドバイスしてくれた。
つい、無難にシンプルなアイテムを選びがちなオフィスシーンだけれど、上枝さんのようにそれ一点で存在感を発揮してくれるアイテムを投入して、全体のバランスに強弱をつけることがモードな手元に仕上がる近道となりそうだ。
情熱的な愛と希望を宿して【カルティエ】
コレクションの誕生から半世紀近く経った今も、なお色褪せることのない愛の象徴「LOVE」。無駄のない端正なビスと真円シェイプは身に着ける人に究極のエレガンスとモダニティを宿してくれる。また、オンライン限定で購入できるチェーンブレスレットは、プレート部分に好きな文字を6文字まで無料で刻印できる、パーソナルなアイテム。イニシャルや特別な言葉を刻みたい。
カルティエ カスタマー サービスセンター
http://www.cartier.jp/
0120-301-757
内に秘めた輝きを解き放つ「T ワン リング」【ティファニー】
リングの片側に施されたきらめくパヴェ ダイヤモンドが、優美な輝きを添える「T ワン リング」。ティファニーのアイコニックなモチーフを再構築したティファニー T ワンのデザインは、身に着ける一人ひとりが持つ強さと、限りないパワーを表現している。カラーやリングの幅、マット仕上げなどバリエーション豊かに揃っているのでお気に入りの一点を見つけたい。
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
https://www.tiffany.com/
0120-488-712
新たな名品の誕生、「クルー・ド・フォルジュ」【エルメス】
エルメスを象徴する馬具のモチーフと繊細なチェーン、「シェーヌ・ダンクル」を想起させる留め具を組み合わせた「クルー・ド・フォルジュ」のシルバーブレスレット。華奢なチェーンとモダナイズされた馬蹄モチーフの遊び心あふれるデザインは、まさにジュエリー部門のクリエイティブ・ディレクター、ピエール・アルディらしい洗練さと技巧の光る完成度。
エルメスジャポン
https://www.hermes.com/
03-3569-3300
生命力あふれる、ミツバチの巣からインスパイア【アーカー】
ダイヤモンドが繊細に輝く六角形のモチーフは、ミツバチの生命力の源となる巣からインスパイアされた「ルーシュファセットダイヤモンド リング」。なめらかな弧を描く美しいファセットと、ボリュームのある地金が存在感を放つ。ダイヤモンドが3面にあしらわれているので、気分に合わせてさまざまな角度で楽しみたい。
アーカー
https://www.ahkah.jp/
繊細なチェーンに映える「ココ クラッシュ」【シャネル】
一目でシャネルを想起する、メゾンのアイコニックなキルティングモチーフが特徴の「ココ クラッシュ」コレクションに、細く繊細なベージュゴールドのチェーンブレスレットが仲間入り。キルティング加工が施された“COCO CRUSH”のイニシャルモチーフが静かな佇まいでさりげなく主張する。チェーンの長さは3つのアジャスターで調節可能。
シャネル カスタマーケア
https://www.chanel.com/jp/fine-jewelry/
0120-525-519
ストイックなプレートリング【シハラ】
シハラのアイコニックなリングコレクション「プレート」は、5mm〜15mmの2.5mm刻みで指の長さに応じてリング幅を選ぶことができる。また、あえて厚さ0.4mmと薄い地金を用いた、素肌と一体化するような着用感のよさも好ポイント。仕上げは写真のポリッシュほか、マット、サンドの3種類から選べる。
シハラ トウキョウ
https://www.shihara.com/jp/ja
03-6427-5503
お気に入りのカラージェムを力に変えて【マリハ】
アンイーブンシェイプのアメシストを使用した「オーガニック ジェムズ リング アメシスト S」は、手を動かすたびアメシストがきらめくよう、緻密に計算されたオリジナルカットが施されている。ラベンダーのような柔らかな色みが、女性らしく気品あふれる印象に。一方、ざくろ色のガーネットを星に見たてた「願い星 スウィングリング」はその名の通り、願いごとを星に託すように、想いを込めながら身に着けるのがコンセプト。デイリー使いしやすいミニマムなデザインも魅力的。
マリハ
https://www.mariha.jp/
03-6459-2572
幸運のシンボル、スターモチーフ【ディオール ファイン ジュエリー】
ムッシュ ディオールが幸運のシンボルとしていたスターモチーフを取り入れたコレクション「ローズ デ ヴァン」。“ローズ デ ヴァン”とはフランス語で旅のシンボルである“風配図”を意味し、それにムッシュが愛したラッキースターとバラを組み合わせたモチーフのメダイヨンに仕上げた。アシンメトリーなオープンスタイルが現代的なエレガンスを薫らせる。
クリスチャン ディオール
http://www.dior.com/
0120-02-1947
オブジェのような「エコー リング」【シャルロット シェネ】
身体のまわりをなめらかにカーブする流動的でしなやかな「アイビー」コレクションは、シャルロット シェネで人気のシリーズの一つ。有機的なフォルムに魅了される「エコー リング」は、サイズの異なる3つのリングを繋ぎ合わせたかのようなユニークな仕掛けが面白い。これ一つでレイヤリングしているように装えるデザイン性の高さはさすがのひと言。
エドストローム オフィス
https://www.charlottechesnais.fr/
03-6427-5901
デイリー使いしたいパワーストーン【マリーエレーヌ ドゥ タイヤック】
職人が一つひとつ手編みしたゴールドチェーンに、インドの女性におなじみの額に施す装飾、“ビンディ”をモダンに再解釈したピンクトルマリンの「ビンディ」ブレスレット。相手を思いやるという石言葉を持つピンクトルマリンのエレガントさに魅了されながら、お守り代わりにデイリーに身に着けたい。
MHT
http://www.mariehelenedetaillac.com/
03-5468-2703
二面で楽しめる、グラフィカルなフォルム【トムウッド】
ノルウェー西部の山々に着想を得たグラフィカルなフォルムの「ステップ リング デュオ」。ゴールドとシルバーそれぞれ単体のリングを接着させたようなデザインは、合わせるジェエリーによって表面を変えられ、一度で二度おいしいアイテムだ。素材には、リサイクルゴールドとリサイクルスターリングシルバーを使用している現代的なアプローチも好印象。
トムウッド プロジェクト
https://www.tomwoodproject.com/
03-5469-7110
時代のロマンティシズムに思いを馳せて【ジジ】
発掘されたローマ時代のコインを、当時鋳造された際の風合いそのままに仕上げた「ヘリオス ロマン コイン リング」。リングの腕部分は愛の象徴とされる月桂樹の葉を、冠のように編み込んだデザインに。ヴィンテージ感漂うコインリングに、カラージェムなど色もののリングや同系色のリングをスタイリングするのもおすすめ。
ホワイトオフィス
http://store.gigi-jewelry.com/
03-5545-5164