1. アーカイブピースに着想を得た「ケンジントン」【バーバリー】
バーバリーで一番人気のある定番シルエット「ケンジントン」。クラシカルなムード漂うスクエアシェイプのショルダーラインにセットインスリーブで、ボディラインに適度にフィットするすっきりとしたシルエットが特徴。表地はコットンギャバジン、裏地にはバーバリーの1960年代のヴィンテージチェックが採用されている。丈は85cm、95cm、105cmの全3種類。一番人気の丈はミディアムの95cmだそう。
バーバリー・ジャパン
https://jp.burberry.com
0066-33-81281
2. 2wayで楽しめる構築的なシルエット【サカイ】
ボディのフロント、ポケット、ウエストベルトをネイビーにすることで、カラーブロッキングが美しい一着に仕上げたサカイ。一般的なトレンチコートのように外側でベルトを締めることも、また気分に合わせて内側でベルトを締めることもできる2wayピースだ。首もとには取りはずし可能な風除けの襟がついており、ネックベルトで留めれば防寒対策もバッチリ。サカイらしいコンストラクティブなデザインは、これ一枚でムードたっぷり。
サカイ
https://www.sacai.jp
03-6418-5977
3. シャツのように羽織れる軽やかな一枚【エムエム6 メゾン マルジェラ】
2023年春夏「アヴァン・プルミエール」コレクションで登場した、ストライプ柄のコットンポプリンで仕立てた「ダブルブレス トレンチコート」。ノッチドラペル、フラットポケット、バックのセンターベントなどブランド定番のディテールが施されている。クリーンなデザインはフォーマルにもカジュアルにも着こなせ、また薄手なのでジャケットなどとのレイヤリングも楽しめる、コーディネートの幅が広がるアイテムだ。カラーはホワイトとブラックの2色展開。
マルジェラ ジャパン クライアントサービス
https://www.maisonmargiela.com/ja-jp/mm6/
0120-934-779
4. 気温に合わせて着脱できるライナーつき【ハイク】
ミリタリーのオフィサー用トレンチコートに着想を得てデザインされた、ハイクの「トレンチコート ビッグフィット」。ゆとりのあるオーバーシルエットで、付属のベルトでウエストマークをすればメリハリのある印象に。高密度のサージ織りの生地に撥水加工を施しているので丈夫で耐久性があり、長く愛用できるのがうれしいポイントだ。取り外しできるライナーつきなので気温に合わせて着脱でき、秋〜春と3シーズン活躍してくれる。ネイビーカラーも展開あり。
ボウルズ
https://www.hyke.jp
03-3719-1239
5. 絶妙なロング丈がスタイルを底上げ【アクアスキュータム】
アクアスキュータムを代表する定番トレンチコートのロングタイプ「ベーシック トレンチコート マキシ」。ロングスカートやワイドパンツなど、トレンチコートの下に着るボトムスとのバランスがよい114cm丈を採用している。ボディのコットンポリエステル素材は綿100%に比べてシワになりにくく、軽量で強度があるのが特徴。撥水強度も高く、撥水機能は通常のドライクリーニング3回まで耐えられるという機能性も魅力的だ。ベージュとの2色展開。
アクアスキュータム
https://aquascutum.jp/
aquascutum-press@oggi-inter.co.jp
6. 贅沢なドレープを堪能できる深みグリーン【トーガ】
トレンチ型の「キュプラ サテン コート」。深みのあるグリーンとキュプラ素材の光沢感がマッチしてノーブルな雰囲気を漂わせる。キュプラ特有の、風になびくようなドレープ感を贅沢に堪能できるロング丈シルエットに加え、薄手なのでドレスコートのようにも着まわせる。またキュプラは高い吸湿性・保湿性を併せ持っているほか、強度も高く静電気が起きにくいというメリットも。サイズは36、38、40の3サイズ展開。
TOGA 原宿店
https://www.toga.jp/
03-6418-8136
7. 一世紀前のトレンチコートが現代風に復刻【エイトン】
100年ほど前のトレンチコートをベースにウエストポイント素材を贅沢に使用した、エイトン定番の「オーバーサイズ トレンチコート」。素材はカリフォルニアで厳選された綿花のみを100%使用し、静岡県浜松市の機屋で丁寧にシャトル織機を使い織り上げたエイトンオリジナルのもの。両面起毛が施されているのでしっかりと肉厚ながら柔らかく、程よいハリと光沢感が感じられる一着だ。襟もとには折りたたみ式の風除けストラップが収納されており機能性も抜群。
エイトン 青山
https://aton-tokyo.com
03-6427-6335
8. '70年代のスタイルをイメージしたラフさ【アー・ペー・セー】
2023年春夏コレクションでは過去と現在のブラジルをインスピレーションソースとし、都会的かつフォーマルなサマーワードローブを提案しているアー・ペー・セー。トレンチコートも同様に、サンパウロのアーバンルックをイメージしたカジュアルなレンガ色がお目見え。1970年代のスタイルを彷彿とさせるゆったりとした着心地とボリューム感に、クリスピーで表情のある素材を使用している。裏地をつけない一重の仕様なので軽く、トレンチコートというクラシカルなアイテムに適度なラフさ添えてくれる。
アー・ペー・セー カスタマーサービス
https://www.apcjp.com/jpn/
0120-500-990
9. ライトグリーンが春気分を盛り上げる【ノーク バイ ザ ライン】
ニュアンスカラーを使ったアイテムに定評がある、ノーク バイ ザ ラインからは春気分を高めてくれるライトグリーンの「ロングトレンチコート」が登場。経糸にサイロ紡績糸、緯糸にポリエステルを使用することで毛羽のないきれいな表面と、適度にハリとコシのある質感を実現した。環境にやさしいフッ素フリーの撥水加工と、これからの季節にうれしい花粉防止機能がついている。定番のベージュ、ネイビーほか、ノークオリジナルカラーのオフ・ベージュとライトグリーンの4色で展開。
クロスプラス
https://www.crossplus.jp/shop/norc/
03-3669-5205
10. クラシカルなカーコートをモダンに解釈【トーテム】
クリーンな世界感とシンプルシックな着こなしを提案しているスウェーデン発ブランド・トーテムからは、オーガニックコットンをブレンドしたクラシカルな「カーコート」が登場。膝が隠れるくらいのミドル丈で、シルエットはAラインのオーバーサイズ、また程よいドロップショルダーで落ち感がある。ソフトコットン素材を使用した取りはずし可能なキャメルブラウンのライニングつきなので、気候によって体温調節が可能だ。
ファーフェッチ カスタマーサービス
https://www.farfetch.com/
050-3205-0864
11. ギミックの効いたカービーシルエット【エンフォルド】
上品でありながらどこか遊びが効いたデザインを得意とする、日本発ブランド・エンフォルドの2023年新作「ステンカラートレンチコート」。立体的に丸くカーブした袖のシルエットが美しく、女性らしいエレガントな表情に仕上がっている。左右アシンメトリーのポケットや、襟と袖口のライニングに施されたストライプ柄、共地のベストをレイヤードしているように見えるバックスタイルなど、随所にアクセントがちりばめられている。
エンフォルド
https://www.enfold.jp/
03-6730-9191
12. 立体的で美しいシルエットの虜に【マッキントッシュ】
マッキントッシュ定番のクラシックトレンチコート「フォレスト」。ウエストから裾にかけてのフレアシルエットは女性らしいエレガントな印象に。高い撥水性がある高密度コットンギャバジン素材を使用しているので、レインコートとしても着用可能だ。またこの素材は高密度に織ることで生まれるハリ感が特徴で、コートの立体的で美しいフォルムをかなえてくれる。6と8の2サイズ展開。
マッキントッシュ ギンザシックス店
https://www.mackintosh-london.com/
03-6264-5994
13. 装飾を削ぎ落としたミニマルなデザイン【オーラリー】
オーバーサイズできれいな落ち感が出る「ウォッシュド フィンクスシルク シャンブレー トレンチコート」。あえてショルダー部分のエポレットなどのディテールを削ぎ落とし、ミニマルでモダンなデザインに仕上げている。フィンクスコットンとシルクを使⽤したシャンブレーギャバジン素材は、柔らかくぬめりのある質感と独特な色みを表現するため、何度も⽣地を叩いてもみ洗いする加⼯が施されている。
オーラリー
https://auralee.jp
03-6427-7141
14. あらゆるスタイルに順応するオーセンティシティ【セオリー】
オーセンティックなロング丈の「スリーク ダブル トレンチコート」。コットンとナイロンのブレンド素材はさらっとした生地感で、軽やかに着られる一着。バックはラグランスリーブでリラクシーな着心地、付属のベルトでウエストマークすればメリハリのあるシルエットに。通勤時のアウターとしてはもちろん、休日のカジュアルスタイルも品よくまとまる振り幅の広さもうれしい。
リンク・セオリー・ジャパン
https://www.theory.com
03-6865-0206
15. ディテールにこだわり抜いたスウィングコート【コーチ】
トレンチ要素を取り入れた、モダンな「トレンチー スウィング コート」。腰まわりがすっぽり隠れるコットン混のショート丈シルエットで、ゆったりとした着心地のラグランスリーブを採用している。袖の背面にはストームフラップがあしらわれ、ボタンはコーチのバッグなどでも使われているアイコニックなターンロックが目を引く。さりげなく入ったシグネチャーパターンの裏地もアクセントに。XS/SとM/Lの2サイズ展開。
コーチ・カスタマーサービス・ジャパン
https://japan.coach.com/
0120-556-750