New Balance（ニューバランス）のスニーカーの１番の特徴といえば、テクノロジーや緻密な構造設計により叶えられた、圧倒的な履き心地の良さ。一方で、合わせるスタイルを問わず重宝できる、高いファッション性を併せ持っていることも大きな魅力。今回は「BB550」や「996」の人気モデルなど新作を含むラインナップから、エディターおすすめのスニーカーを厳選して紹介。夏をともにしたい相棒シューズを見つけてみて。
1. レトロスポーティな「ML725I」
ニューバランスの2000年代のランニングスタイルからインスパイアされた「ML725」の新色。メッシュやパーツをグレーでまとめあげ、所々にアクセントとしてパステルカラーのオレンジを配した。ミッドソールには衝撃吸収性のあるクッションを、アウトソールにはグリップ性に優れた素材を採用。
2. 素材とワントーンカラーで魅せる「BB550」
1980年代に発売された競技者向けバスケットボールシューズの復刻モデル「BB550」を、シンセティックレザーで構成した一足。柔らかな雰囲気をまとったベージュのワントーンカラーが、足もとに大人の品格を添えてくれる。ユニセックスサイズで展開。
3. スタイリッシュさと環境にやさしい素材がポイント「WL996」
1982年に誕生したオンロードシューズにルーツを持つ「996」シリーズ。その細身シルエットが特徴のレディースモデル「WL996」から、パープルのスウェードを採用した新作がお目見え。クッション性に優れた２層構造のミッドソールとポリウレタンインソールで快適な履き心地が実現。
4. 曲線パーツがY2Kなムード漂う「MR530」
2000年代に登場したフィットネスランニングシューズ「MR530」は、トレンドのY2Kファッションと相性抜群。ニュアンスカラーのアクセントパーツ、そしてABZORB（アブゾーブ）搭載のミッドソールを採用し、見た目にもスポーティな印象に仕上がった。
5. 快適な履き心地のミュールスニーカー「2002R Mule」
2010年にデビューした「MR2002」からインスパイアされた「M2002」。衝撃吸収性と反発性に優れたN-ergy（エナジー）とアブゾーブを搭載したハイスペックソールを踏襲しつつ、シューレースなしのミュールタイプへと進化。着脱が楽にできるコンフォートさがありながらも、スウェード素材によりきちんと感も両立している。
6. シンプルで履きこなしやすい厚底スニーカー「574＋（プラス）」
ランニングとタウンユースを兼ねた人気モデル「574」が、ニューバランスの伝統的なアッパーデザインはそのままに、ソールの厚みを増してファッショナブルなルックスに進化。約40mmのシャークソールがスタイルアップを叶えてくれる。シンプルでありながら存在感のある一足だ。
7. 足取り軽やかに履きこなしたい「WL327」
70年代にリリースされたニューバランスの３つのランニングシューズのモデルからインスパイアされた「WL327」。クッション性とグリップ性に優れたアウトソールで、つま先とかかとにかけ巻き上がっているデザインが足もとにエッジを効かせる。ミントグリーンのビッグなNロゴが夏の爽やかなムードにぴったり。
8. サステイナブルな素材を使用「574 Legacy」
1980年代に登場した「576」のDNAを引き継ぎ誕生した500番台の系譜にあたる「574」からの新作。アッパーにはメッシュ、そしてクロムフリーのピッグスキンヌバックを採用し、環境に配慮したサステイナブルなシューズとなっている。ユニセックスサイズ展開のため、パートナーとペアで履くのもおすすめ。
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