2023.12.25

センスを添える、おしゃれマフラー&スカーフ9選|モードな新鋭から、頼れるアウトドアブランドまで網羅!

スタイリングを底上げする、おしゃれなマフラー&スカーフをチェック!

SPUR.JPでは多くのブランドやアイテムの中から、皆さんにおすすめしたいとっておきの情報をご紹介してきました。このページではこれまでに公開した記事の中から、ひとつのテーマにフォーカス。


今回取り上げるのは
マフラー&スカーフ
です。

モダンにアップデートされたバーバリーチェックを首元に

バーバリー マフラー
マフラー〈182×30cm〉¥70,400(予定価格)/バーバリー・ジャパン(バーバリー)

ダニエル・リーによって再解釈されたバーバリーチェックが、全長約180cmのマフラーに斜めに配置され、グッとモダンなデザインに。ブランドの新たなシンボルカラーであるナイトブルーとネイビーのカラーパレットが、ボリュームの出がちな冬の装いにシャープな切れ味をもたらしてくれる。

防寒とおしゃれを両立するバラクラバに、引き続き注目

マフラー Margarines
マフラー¥18,700/Margarines

studiolab404.comのスタッフ、石神澪さんがチョイスしたのは、Margarinesのマフラー。ダークな色調になりがちな冬のスタイリングにビビッドカラーでアクセントを添えて。

フード付きで帽子の役割も兼ね備えてくれるマフラーは、着こなしのポイントになるピンクを選んでみました。冬だからこそ、こういった鮮やかな色のアイテムに惹かれるんですよね! 他のアイテムは極力シンプルに、コートとマフラーを際立たせるようにスタイリングしてみました。(石神澪さん/studiolab404.comスタッフ)

鮮やかなカラーブロックで華やいだスタイリングを完成

マフラー MANTAS EZCARAY(マンタス エスカライ)
マフラー〈35×250cm〉¥35,200/ティースクエア プレスルーム(マンタス エスカライ)

有名ラグジュアリーブランドの製品も手がける、スペインの老舗テキスタイルメーカーMANTAS EZCARAY(マンタス エスカライ)のアイテム。モヘア混のふわふわ素材が織りなす、パキッと鮮やかなカラーブロック。質感と色みのコントラストが効いている。ボリュームも長さもたっぷりあるので、巻き方次第で印象が変わるのも楽しい。

甘めのスカーフで冬のマンネリスタイルを打破

ラッフル スカーフ MARGE
ラッフル スカーフ¥41,800/MARGE

冬服=コートの印象になりがちなこの時季。いつもの装いに変化をプラスすべくエディターUENOが購入したのは、MARGEのラッフル スカーフ。

MARGEは付け襟やラップスカートなど、スタイリングにプラスαできるアイテムを展開していて前々から気になっておりました。そんな折、ふらりと入った店で思わず手に取ったのがこちら。ボリューム感といい、ニュアンスのある色味といいとっても好みだったのです!

付け襟感覚で愛用しているコートに仕込めば、一気に首回りが華やかな印象に。滑らかなポリエステル素材なので、肌に触れた時にチクチクすることもありません。そしてマテリアルの程よいハリ感によって、チュールなどに比べて甘いムードが少し抑えられている点も気に入っているポイントです。(エディターUENO)

モード派に愛される、【メリル ロッゲ】のマフラー

メリル ロッゲ マフラー
マフラー/メリル ロッゲ

モード派の間で被り率の高い、ベルギーのアップカミングブランド「メリル ロッゲ」のスカーフ型マフラー。VISITFORスタッフのNOZOMIさんと、ノリ エノモトのデザイナー・パタンナーの榎本紀子さんも愛用中。

今日は鮮やかな黄緑の肉厚リブトップスをメインにコーディネート。一緒に合わせたメリル ロッゲのマフラーも、昨年に引き続き色違いでリピ買いしたアイテムです。(NOZOMIさん/VISITFORスタッフ)

マフラー メリル ロッゲ
マフラー/メリル ロッゲ

最近、気になっているブランド、メリル ロッゲのアイテムを中心にスタイリングを考えてみました。パキッとしたピンクのマフラーは、着こなしをエッジィに仕上げてくれるスパイスのような存在。袖のようなディテールも可愛くて、いいアクセントになってくれます。(榎本紀子さん/ノリ エノモト デザイナー・パタンナー)

ふかふかのダウンマフラーで徹底防寒!

ダウンマフラー ナンガ
ダウンマフラー 左 ¥6,600 右¥8,800/ナンガ

リサイクルダウンとリサイクルナイロンを採用した環境に優しいマフラー。左のコンパクトなアイテムは、10×19cmのパッカブルになる仕様。右は長めのデザインになっており、ボリュームのある首もとを演出できる。

ダウンマフラー ナンガ
ダウンマフラー¥6,600/ナンガ

エディターKINUGASAも、ナンガのマフラーに魅せられた一人。今年、ポータブルタイプを購入。

片方のループにもう片方を通すだけという簡単な装着。あ、マフラーがずれてきた、という煩わしさは皆無です! スチャっと手軽に着用でき、首元をしっかりとホールドして温めてくれます。肝心な素材ですが、とても薄いリサイクルナイロンがダウンのパフォーマンスを後押し。軽い肌心地でノンストレスです。そして、羽毛はリサイクルダウンを使用しているそうで、エコフレンドリーな姿勢に共感します。(エディターKINUGASA)

主役級の存在感が魅力の【モンマルトル ニューヨーク】

モンマルトル ニューヨーク マフラー
スカーフ¥19,800/モンマルトル ニューヨーク

エディターHORIEが愛用しているのは、「Montmartre New York(モンマルトル ニューヨーク)」のスカーフ。コーディネートの主役になりそうな、エッジィなプリントが魅力!

「Montmartre New York(モンマルトル ニューヨーク)」はデザイナー、ヤギ・ユウキと、デジタルプロデューサーのヘイリー・シャンポーがニューヨークで2018年に立ち上げたばかりのフレッシュなブランド。見ての通りサイケな色とグラフィックがかなり印象的なのですが、ダークトーンにまとまりがちな真冬のスタイリングにはちょうど良い! 地味だな、というときにその力を発揮してくれる優秀なアイテム。一見すると、ストリートっぽすぎるのかなと思うのですが、いざ巻いてみるとアクセントになってちょうど良いのです。また、このブランドの素敵なところは描かれたグラフィックに社会問題に対するメッセージが込められている点。デザイナー自身が育ったニューヨークで見た貧困問題をはじめとする問題への姿勢が反映されています。個人的には、このスカーフ、首にぐるぐると巻くのが好きなのですが、メッセージやグラフィックを見せるために垂らすのもおすすめ。かなりバリエーションがあるので、2本重ね付けしたりするのも素敵だなと思います。(エディターHORIE)

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