平日は都会でバリバリ働き、週末は自然に囲まれてリラックス。憧れのデュアルライフを送る敏腕モードプレスたちは、装いを切り替えてマインドもリセット。おしゃれ賢者のON&OFFスタイルから本当に必要なワードローブを考えてみよう
CASE 1/東京と湘南エリアの2拠点生活を送るAさん
「ウィークデーのワードローブはメゾンのコードでもある黒がメイン。ミーティングも多いのでジャケットやパンツを主役にしたハンサムウーマンなスタイルを、高級感あふれる小物使いでアップグレード。かっちりした平日からは一転、海辺で愛犬と過ごす休日は色や柄を取り入れたプレイフルな装い。サーフィンでエナジーチャージしたあとは、シープスキンのブーツや海上がりの髪をまとめてくれるアイテムが活躍します」
- フレンチ ラグジュアリーブランド プレス Aさん
CASE 2/東京で仕事をしつつ、週の半分は海に山にと伊豆での暮らしを満喫しているSさん
「極上素材で描く注目のクワイエットラグジュアリーが、私のONスタイル。ダイビングやトレイルランニングが夫婦共通の趣味なので、伊豆では機能性も重視したスポーティカジュアルで過ごします。とはいえ急な来客があったりもするので、リラックスしすぎないよう存在感あるファインジュエリーや小物使いで自分らしくアレンジを加えて」
- イタリアン ラグジュアリー ブランド プレス Sさん
CASE 3/軽井沢の森の中にセカンドハウスを構えるCさん
「私にとって仕事とは、世界観や感性、スタイルなどすべてにおいて自分の人生と共鳴するもの。なので、オンとオフで極端に切り替えたりはしないのですが、東京ではシルクやジャカード、刺しゅうやプリントなど繊細なものを着用することが多いです。軽井沢でも美意識はキープしたまま、平日と比べると装飾や柄は控えめに、足もともフラットにしたりと、動きやすさを重視しています」
- ファッションプレス Cさん





