2024.04.16

いま手に入れるならこの一足! モード派のための 【ビルケンシュトック】カタログ7選

定番から人気のハイエンドラインまで。【ビルケンシュトック】の人気シューズを一挙紹介

SPUR.JPでは多くのブランドやアイテムの中から、皆さんにおすすめしたいとっておきの情報をご紹介してきました。このページではこれまでに公開した記事の中から、ひとつのテーマにフォーカス。

今回取り上げるのは
ブランド:BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)
です。

“新宿”の名を冠した街歩きにぴったりな新作

ビルケンシュトック SHINJUKU
シンジュク〈コルクブラウン〉 ¥31,900

ビルケンシュトックから、新モデル「SHINJUKU(シンジュク)」が発売。ビルケンシュトックのフットウェアには、さまざまな都市の名前が付けられてきたが、今回新たに仲間入りしたのが日本を代表する都市のひとつである“新宿”だ。

本アイテムは、足に柔らかくフィットする上質なヌバックレザーに、スポーティなウェビングをミックスしているのが特徴。ユーティリティウェアから着想を得た、メタル製のGフックバックルと、ウェビングのサイドに施したビルケンシュトックのデボスロゴが、ファッションビルやデパートが立ち並び、活気溢れる新宿のストリートにぴったりな雰囲気を演出している。

また、この「シンジュク」は見た目だけでなく、機能性も抜群。解剖学に基づいたアーチ構造をもつビルケンシュトックならではのフットベッドが用いられ、自然な歩行をサポート。ダイレクトインジェクションの製法で、一体感を高めたPUアウトソールでフットベッドが覆われているので、長時間の歩行などアクティブな場面でもタフさを発揮。さらに柔軟性に優れ排水を促すソールパターンを採用。バックストラップには、アッパーのレザーと同じヌバックレザー製の大ぶりなヒールパッドがあしらわれ、力強さと快適な履き心地のサンダルに仕上がっている。

定番の「ボストン」からインスパイアされたハイエンドモデル

ビルケンシュトック 33 ドゥーガル
33 ドゥーガル ¥79,200

ビルケンシュトックのハイエンドライン1774コレクションで見つけたのは、2024年3月に発売になったばかりの新作「33 Dougal(33 ドゥーガル)」。

ビルケンシュトックのタイムレスなモデル「Boston(ボストン)」からインスパイアされており、シックな色合いの光沢のあるスムースレザーが魅力を放ち、同色のバックルがひとさじのエレガントさを醸し出す。カラーバリエーションは、ブラック、カラフェ、モスグリーン、クルクマの4色展開だ。

快適な履き心地を叶える、モカシンスタイルのシューズ

ビルケンシュトック ウッティ
ウッティ〈トープ〉 ¥27,500

モカシンとローファーのハイブリッドスタイルの「ウッティ」は、オケージョンを選ばない、シンプルなルックが魅力。アッパーに施されたオーセンティックなステッチワークや、フィット感を高めるかかとのラバーのあしらいなど、クラフトマンシップが光るこだわりの一足だ。

「ウッティ」の一番の特徴は、インソールのDEEP BLUE FOOTBED(ディープ ブルー フットベッド)。解剖学に基づいて発明された、オリジナルのフットベッドを進化させ、クッション性をアップし、着用をサポートしながら、足への負担を軽減してくれる。

アッパーのスエードは上質で柔らかく、屈曲性に優れているのもポイント。安定感を備えるサンクリスピーノ製法や、グリップ力が高く丈夫なコルクラバー製のアウトソールを組み合わせるなど、快適さへの追求が一足に凝縮されている。カラーのバリエーションは、スエードのブラック、ミンク、トープ。さらに内側にシアリングをあしらったタイプのブラック、ミンク、モカの計6型が揃う。

王道の「アリゾナ」は、パテント&ビッグバックルタイプをチョイス

ビルケンシュトック アリゾナ ビッグバックル
アリゾナ ビッグバックル ナチュラルレザー パテント ¥25,300

エディターKINUGASAが“人生初ビルケン”に選んだのは、定番人気の「アリゾナ ビッグバックル」。ツヤ感のあるパテントタイプを愛用中。

程よくカジュアルで、程よく品もあって、気軽に履けて、近所にも素敵なお店にも合うデザインを吟味して導き出したものがこちらです。ツヤのあるエナメルレザーとゴールドのビッグバックルで高級感を漂わせながらも、エフォートレス。素足にも、ソックスにもマッチします。(エディターKINUGASA)

モードに履けるワンストラップサンダル

ビルケンシュトック マドリッド ビッグバックル ナチュラルレザー パテント
マドリッド ビッグバックル ナチュラルレザー パテント ¥19,800

スタイリストKOGISOとエディターAKIYAMAがおすすめするのは、スタイリッシュに履けるワンストラップサンダルの「マドリッド」。その魅力とは?

エディターAKIYAMA(以下A) 元々はインソールメーカーだったビルケンシュトックが、最初に作ったサンダルがワンストラップの「マドリッド」。こちらはパテントレザーを使用したハイシャインシリーズです。

スタイリストKOGISO(以下K) バックルが大きくてスタイリッシュ。光沢のあるブラックレザーと、ゴールドメタルのカラーコントラストも効いてますね〜。

A ビルケンシュトックのサンダルといえば、やっぱりダブルストラップの「アリゾナ」の印象が強いですよね。ワンストラップだと新鮮に見えます。

K ビルケンシュトックはカジュアルな印象が強いですが、これならかっこいいパンツスタイルにも、トラッドスタイルにも合わせられそう。私なら、白いリブソックスと合わせて履きたいですね。 

圧倒的な高級感。【ビルケンシュトック】×【テクラ】の希少なコラボレーションモデル

ビルケンシュトック テクラ Nagoya
シューズ ナゴヤ ¥78,100
ビルケンシュトック テクラ Uji
シューズ ウジ ¥73,700

ビルケンシュトックのハイエンドライン、ビルケンシュトック 1774と、コペンハーゲンのホームウェアブランドであるテクラがコラボレーションを実現。高品質な素材で作られたフットウェアとスリープウェアがラインナップする。

フットウェアコレクションは、ビルケンシュトックの定番「Nagoya(ナゴヤ)」と「Uji(ウジ)」の2型が揃う。カラーはスレート、ストロー、モーヴ、パウダーといった落ち着きのある色彩の4色展開で、まるで色に浸したようなモノクロームカラーにどこか高級感が漂う。ビルケンシュトックを象徴するコルクフットベッドには、シアリング素材を採用することで快適性をアップさせた。フットウェアには、同系色のやわらかなピロー型シューズバッグと、再生紙を使ったコラボレーション限定のシューズボックスが付属する。

ビルケンシュトックは室内履きも良い!

ビルケンシュトック ツェルマット
ツェルマット ウールフェルト ¥10,450

前出のエディターKINUGASAがビルケンシュトックの“2足目”にセレクトしたのは、室内履きの「ツェルマット」。サンダル同様、その履き心地の良さを絶賛!

室内履きではありますが、我が家のベランダはやや広めでして、私はベランダシューズとして使っています。もちろん、象徴的なフットベッドを搭載しており、フィット感が素晴らしい。そしてこのフットベッドはなんと、取り外しができる仕様!

ウールフェルトのアッパーの内側には温かみのある刺しゅうのロゴ。ラテックスのソールなのでほかのルームシューズに比べて滑りにくく、歩きやすいです。(エディターKINUGASA)

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