IMAGE GALLERY 1/15 1・2 マルタン・マルジェラがデザイナーを務めていた頃のエルメスは、シンプルながら素材やディテールの魅せ方が絶妙。コートとパンツのセットアップは、一枚ではもちろん、組み合わせて着ることで最も魅力を発揮する 3 2016年春夏コレクションのセリーヌより。ウエスト部分にメリハリをきかせたジャケット類が豊富 2/15 1 イヴ・サンローランのジャケットは、体のラインを美しく見せるシルエット 2 1950年代にテーラーと共作したバレンシアガのジャケット。腰部分にパッドを入れることで、ウエストを優美なラインに見せている。のちに、このテーラーで若きカルバン・クラインが働くこととなる 3 ジョン・ガリアーノ期のディオールに着想を得て、アンティークの生地を再構築したスカートは一点もの 3/15 1 プリント位置がずれたTシャツは通称 "パキ綿"として知られる。リーバイスの501 XXは稀少価値の高いデニムの代表格だが、ダメージを気にせず置いている 2 オールドスクールなPOWELL PERALTAのブルゾンをあえてスラックスと合わせるのがBOUTIQ UEの気分 3 2000年代初期のエルメスのパンツは実際にはいたときの落ち感が美しい 4/15 広々とした店内には、石や木材などを組み合わせた有機的な空間がつくられている。色調は白とウッドで統一。 5/15 1 スタッフのおすすめはシェルのように体を包むカーディガン。脇に配された小さなボタンをはずすとシルエットを変えることも。80〜90年代のアメリカ製 2 シーズンごとに打ち出したいアイテムが中央のラックに並ぶ。ちなみに今は春に向けてギンガムチェックを豊富に展開。ビビッドな赤色のチェックのシャツも、よく見ると発色や柄のピッチなどが異なる 3 2月から奥の2ラックをウィメンズ向けにアップデート。アメリカやドイツなどで買いつけたトライバルな服が吟味されセレクトされている 6/15 90年代〜2000年代初頭のプラダとミュウミュウは特に人気。(右から)幾何学模様がプリントされたミュウミュウのシャツ、直近のシーズンでリバイバルが進むプラダ スポーツのジャケット、ネイビー×レッドの合わせが新鮮だった’07年春夏のミュウミュウのシャツ 7/15 1 光沢のあるボウタイブラウスに、1970年代のアメリカらしいジップアップブルゾンをミックス 2 ブランドや年代を問わずに掛けられたラックは、気分でスタッフが自由にアレンジ。今はアメリカで仕入れた服を多く展開 8/15 注力して買いつけているのがミュウミュウのメンズアイテム。スポーティなディテールや素材使いを、洗練されたパターンで昇華したアイテム群に心躍る。 9/15 1 シルバーの背景布で彩られたアクセサリーエリア。プラダのファーティペットや、ノーブランドの総柄ワンショルダーバッグなどが並ぶ 2 金沢でポップアップイベントを開催した際に、アーティストのDewが展示した作品を現在は店内に。服とともにアートを知る、新しいファッションの楽しみ方を提示している 3 浴室をリノベーションしたこちらは、アウトドアウェアやシューズ類をレイアウト。オープン当初から「エレメンツ」の軸となる要素の一つだ 10/15 入り口横のラックにはショップの今の気分が表れている。フセイン・チャラヤンのフーディやHood By Airのトップスなどが最近のおすすめ。 11/15 1 壁面の棚にはオーナーが各地で集めてきたユニークな小物類が。キム・ジョーンズのプロレスラーの仮面を模したバラクラバなど、手に取りたくなるアイテムが並ぶ 2 ジョン・ガリアーノが自身のブランドのためにデザインした、内股部分に花柄のテープをあしらったスラックス 3 このパターンにピンと来たあなたはモード玄人。ヴェトモンのトップスは当時の流行を牽引したアイコン的アイテム 12/15 ビッグサイズのスタジアムジャケットに、ラビットファーのフードポンチョをレイヤード。スポーツラグジュアリーな雰囲気に。 13/15 1 頭に巻いたりと装飾的な要素が足せるスカーフはマストハブ 2 プッシュしているのは、ボトムスの重ねばき。男性でも合わせやすいようにスカートの着丈は長く、が「REM」のこだわり。デニムスカートとスラックスとのギャップが可愛い 3 シックなブラウンのスカートの下には、大きな花柄のパンツをチョイス 4 服を目立たせるために、店内は白を基調とした内装で統一 14/15 店内のラックは、アメリカ古着を中心に構成。総柄のジャケットやスカートはシーズンを問わず幅広く取り扱う。 15/15 1 廃材をフレームに用いた鏡や、sotoyamaticの花器、USMハラーの棚など家具にもこだわりが 2 日差しが入る窓際には、ニットやスウェットを。ニューエラなどを手がけるクーパーズタウンに別注で制作を依頼したキャップは、メイド・イン・アメリカ。NYブラックヤンキースやLAエンゼルスなどのクラシックなロゴを刺しゅうしている 3 春はセットアップがイチ押し。淡いブルーが印象的なストライプ柄セットアップは1970年代のもの。ベージュのタンクトップを仕込んで爽やかに 元の記事に戻る元の記事に戻る