【サングラス】モードラバーを魅了するハイセンスなモデル・8選

モードに仕上がる最旬サングラスを厳選紹介!

SPUR.JPでは多くのブランドやアイテムの中から、皆さんにおすすめしたいとっておきの情報をご紹介してきました。このページではこれまでに公開した記事の中から、ひとつのテーマにフォーカス。

今回取り上げるのは
サングラス
です。

【WAITING FOR THE SUN】子どもっぽく見えない、絶妙なカラーレンズを発見

WAITING FOR THE SUN サングラス
「<WAITING FOR THE SUN xCGS.> AUGSTE/アイウェア」¥31,900/WAITING FOR THE SUN

SPURエディターMONNAが愛用しているのは、California General Storeのフラッグショップで見つけた、WAITING FOR THE SUN(ウェイティングフォーザサン)のサングラス。6年ぶりにゲットしたという、カラーレンズの魅力を熱弁!

カラーレンズが流行っているのは街ゆく人を見ていて感じていたけれど、少し子供っぽく見えすぎるかしら……? となかなか手が伸びずにいました。ですが、写真を見ていただくとわかるようにこのサングラスは肌色の上に乗せるとほぼ無色。でも実際つけてみるとカラーレンズならではのニュアンスや深みが出てちょっとだけかっこいい感じになるのです。絶妙な色味のおかげで大人がつけてもほど良い抜け感があり、購入を決めました。

カラーレンズが久しぶりなので、フォルムは誰にでも似合いやすいプレーンなボストンシェイプ。やや厚みがあるので、シンプルになりがちな夏の装いのアクセントになります。(エディターMONNA)

【ピーターアンドメイ】華奢なメタルフレーム×薄いグリーンレンズで、スタイリングに個性をプラス

ピーターアンドメイ サングラス
サングラス¥61,600/ブリンク ベース(ピーターアンドメイ)

夏場は特に「顔の一部」として身につけたいサングラス。ファッションプロからも熱い視線を集めているのが、パリ発のアイウェアブランド、PETER AND MAY(ピーターアンドメイ)。こちらは「PETIT ANIMAL」というサングラス。シャープなスクエア型のレンズに、チタン素材の細いメタルフレームが、すっきりとクールな印象を与えてくれる。「エッジが効きすぎるのでは?」という心配はご無用。薄いグリーンのレンズは意外にも顔馴染みが良く、上品な仕上がりに。ゴールドジュエリーとの相性も抜群。猛暑のデイリースタイルを格上げする救世主。

【ポート・タンジェ】日本初上陸のロンドン発アイウェアブランド

ポート・タンジェ サングラス
ポート・タンジェ サングラス
(左)Ayreen・(中)Kerewan・(右)Saudade 各¥52,800/ディプトリクス(ポート・タンジェ)

ポート・タンジェは、美しいモロッコの港町タンジェを舞台にした旅日記から着想を得て2020年に誕生したロンドン発のアイウェアブランド。ブランドを手がけるのはクリエイティブディレクターのビラル・フェラとその妻であり写真家のビビ・ボスウィック。さらにビビの父で写真家のマーク・ボスウィックがビジュアル内のポエムを製作するなど、家族が一体となってブランドを作りあげ、アイテムを通して一家の思い出を表現している。

同ブランドのアイウェアはすべて日本で作られており、繊細な技術により丁寧に仕上げられている。フレームには高品質なアセテート素材を、レンズには100%UVA/UVBカットのナイロンレンズを使用。レンズの片面を湾曲させた構造により顔の輪郭に自然にフィットし、性別を問わず一人ひとりの個性を引き立てる重厚感のあるデザインとなっている。

【プラダ】ケンダル・ジェンナー風に仕立ててくれるモードなデザイン

プラダ サングラス
サングラス¥50,710/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス(プラダ)

雑誌やランウェイ、キャンペーンビジュアルなど、モデルとして各方面から引っ張りだこのケンダル・ジェンナー。私服のセンスも常に話題の的で、ファッションアイコンとして確固たる地位を築いている。一つひとつのアイテムはベーシックなデザインが多く、着こなしでぐっと差をつけるのがケンダル流。

こちらのプラダのサングラスは、スクエアシェイプが装いのモダンな味つけにひと役買う逸品。かけるだけで瞬時にケンダル風の、“普通じゃない”大人のベーシックなスタイリングに仕上がる。

【アー・ペー・セー】ブランド史上初となるサングラスが誕生

アー・ペー・セー サングラス
サングラス「Lou」¥35,200/アー・ペー・セー カスタマーサービス(A.P.C.)

アー・ペー・セーより、ブランド初となるサングラスラインが登場。ユニセックスで楽しめる4つのモデルがラインナップ。

4つのモデルにはそれぞれアメリカの伝説的なロックバンド、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのメンバー名が付けられた。アー・ペー・セーらしいベーシックなシルエットのウェアと同様、サングラスもさまざまなシーンで着用しやすく、ほんのりロックな雰囲気が漂うデザインとなっている。フレームは日本製だ。

ルー・リードにちなみ命名されたモデル「Lou(ルー)」は、やや太めのアセテート製フレームで、どこかレトロモダンなフォルムが特徴。スモーキーグレー、カーキ、クリア、ブラックの4色展開。

【ジェントルモンスター】誰でもおしゃれに見える万能な1本

ジェントルモンスター サングラス
サングラス「Jade G1」¥31,300/エム(ジェントルモンスター)、他は私物

70か国以上で展開するグローバルアイウェアブランドGENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)。豊富なラインナップの中で、サングラス「Jade G1」の魅力を、スタイリストのSUZUKIとSPUR.JPエディターのAKIYAMAが解説!

エディターAKIYAMA(以下A) レンズとフレームが一体化した平面的なサングラス。これも今、大人気のモデルです。

スタイリストSUZUKI(以下S) 一見ベーシックだけど、表面がつるっとしていてエッジがきいていますね。

A フレームカラーはグレー。透け感があるアセテート素材は、サングラスに不慣れな人がかけても、簡単にこなれ感が出るのでおすすめです。

S 確かにカジュアルな服にも、きれいめな服にも合う。誰でもかっこよくなれるサングラスだと思います!

ジェントルモンスター サングラス
サングラス「Jade G1」¥31,300/エム(ジェントルモンスター)

A かけ心地はいかが?

S 顔にぴったりフィットします! こんなにしっくりくるアイウェアは初めてかも!

A ジェントルモンスターのアイウェアは、すべてアジアンフィット。特にノーズパッドの形にこだわりがあるんだとか。そこがどんな顔立ちにもフィットして、着用映えする理由なのかもしれませんね。

【フェティコ×ブラン】フェティッシュなムードをまとったコラボレーションサングラス

フェティコ×ブラン サングラス
サングラス ¥36,300/ザ・ウォール ショールーム(フェティコ×ブラン)

フェティッシュな世界観に定評のあるフェティコ(FETICO)。2024年春夏シーズンのショーで発表されたのは、日本発のアイウェアブランド、ブラン(BLANC..)に別注したサングラス。横長のすっきりとしたシェイプがシャープな印象で、旬顔に。肌なじみのよいボルドーのフレームはクールになりすぎず、赤系リップとの相乗効果でフェティコらしいセンシュアルなムードも備わる。マーブル模様のテンプルで、横顔にもさりげなく個性をプラス。左の先端部分に施された切り替えは、ブランのシグネチャー。どんな骨格の人にも似合う普遍性がありながら、決して“普通”じゃない。モダンに仕上げるさじ加減が秀逸。

【ブレインデッド】まるで透き通る海のようなクリアフレームが夏にぴったり

ブレインデッド サングラス
「ELIA POST MODERN PRIMITIVE EYE PROTECTION(CLEAR BLUE)」¥28,100/BRAIN DEAD

イギリス留学から戻ってきたエディターITAGAKIが、留学中にロンドンのドーバーストリートマーケットで購入したのは、LAのブランド、BRAIN DEAD(ブレインデッド)のサングラス。

クリアフレームのアイウェアは多々あるものの、こんなに透き通ったライトブルーはなかなか見たことがなく、レンズも淡いグレーで肌なじみがよいんです。主張が強すぎずスタイリッシュな仕上がりに。実際かけてみるとレンズがわりと大きめなので、小顔効果も抜群。こういったタイプのサングラスはわりとおもちゃのような作りのものも多いのですが、これはテンプルもしっかりしていて安定感があります。(エディター ITAGAKI)