ショッピング熱が高まる、新年の幕開け。数シーズン先まで見通すファッションプロは、いったいどんなアイテムに目をつけているのか？名品から新作まで熟知するモード賢者が「今、欲しいもの」について語る。ここではエディター・森田華代さんの注目アイテムを紹介。
ショッピング熱が高まる、新年の幕開け。数シーズン先まで見通すファッションプロは、いったいどんなアイテムに目をつけているのか？名品から新作まで熟知するモード賢者が「今、欲しいもの」について語る。ここではエディター・森田華代さんの注目アイテムを紹介。
森田華代 KAYORI MORITA / EDITOR
上質かつミニマルなウェアに、遊び心あふれる小物をプラス。肩の力が抜けた大人の装いを作る新名品をリストアップ
THE ROW（ザ・ロウ）のニットトップス
素材は上質なローシルク。「くたりとした質感、適度に体が泳ぐサイズ、＂きちんと感＂を演出する襟。ロンTを一枚でうまく着こなせないので、春先はスキッパータイプのニットトップスで乗り切りたいです」。
LOEWE（ロエベ）のバッグ
スナ・フジタとコラボレーションした「うさぎ フラメンコクラッチ」。「ノートPCの携帯が必須な私にとって、あまり実用性はありません。でも巾着型とうさぎの刺しゅうの組み合わせが愛らしすぎるのでぜひ欲しい！」。
MARIE-HÉLÈNE DE TAILLAC（マリーエレーヌ ドゥ タイヤック）のリング
「パンツがベースの地味な私のスタイルに、華やかさを添えてくれる。大好きなターコイズブルーと四つ葉のクローバーが幸せな気分を運んでくれます」。
CARTIER（カルティエ）のネックレス
「主張しすぎずきゃしゃすぎない、襟もとに沿うゴールドのチェーンネックレスを探していました。重ね着できない夏場、シンプルなスタイルのときに重宝しそう」。フープの外側に面を作ることでより強く輝きを放つ。
THE ROW（ザ・ロウ）のパンツ
「ザ・ロウはワークパンツやジーンズを洗練させるのが本当に上手。このパンツは柔らかいコットンのテクスチャーや気品ある後染めの青紫色が絶妙です」。
