ショッピング熱が高まる、新年の幕開け。数シーズン先まで見通すファッションプロは、いったいどんなアイテムに目をつけているのか？名品から新作まで熟知する8名が「今、欲しいもの」について語る。ここではエディター、小倉倫乃さんの注目アイテムを紹介。
ショッピング熱が高まる、新年の幕開け。数シーズン先まで見通すファッションプロは、いったいどんなアイテムに目をつけているのか？名品から新作まで熟知する8名が「今、欲しいもの」について語る。ここではエディター、小倉倫乃さんの注目アイテムを紹介。
小倉倫乃 MICHINO OGURA / EDITOR
マチュアでクールなクロエ・セヴィニーのように、パリシックにエッジを加えた装いが気分！ 合言葉は、オーセンティックとひと匙のグラマラス
DIOR（ディオール）のシューズ
ハトメとバックルを飾ったバレエシューズ。「バレエコアは可愛いけど自分のキャラには合わないと思っていました。でもパンクテイストを加えたら私でもいける！と指名したのがこの靴。反骨心が宿るアイテムは、相反するムードと重なったときにさらなる威力を発揮してくれます」。
ISABEL MARANT（イザベル マラン）のベルト
「年を重ね、ヒョウ柄はどうしたらうまく使えるのか模索していたところ、イザベル マランにたどり着きました。普段のワードローブはベーシックなので小物なら取り入れやすいかな？と狙っています」。やわらかなトーンのレオパードモチーフが、洗練されたムードを後押し。
SAINT LAURENT（サンローラン）のバッグ
「サック・ド・ジュール」がよりミニマルなデザインで登場。「クロエ・セヴィニーのキャンペーンビジュアルを見て、久しぶりにバッグを＂アイコン買い＂したい気持ちに。ガシガシ使ってクロエみたいなタフな女性になりたい！」。
POSTELEGANT（ポステレガント）のトップス
ニットのような、コットン混のリブ織り生地を採用。「ポステレガントは上質な素材とひとクセあるシルエットが好き。着ると素晴らしさがわかります。このトップスは、くしゅくしゅとシルエットを変えられて便利！ アクセントになっている袖の大きなリボンは、アウターからチラッと見せても素敵です」。
