仕事バッグとしても! モードラバーのための最旬【トートバッグ】7選|【サンローラン】【バレンシアガ】【トッズ】etc.

人気ブランドから厳選! コーディネートにモードなアクセントを添える、スタイリッシュなトートバッグを一挙紹介

仕事用として使用する人も多い大容量のトートバッグは、存在感があるからこそセンスの良いものを選びたい。そこでSPURの記事の中から、人気ブランドのトートバッグを厳選して紹介。スタイリングを瞬時にクラスアップしてくれる、モードなデザインのバッグに注目!

サンローラン

サンローラン トートバッグ
「ジェイミー4.3 トート」バッグ〈H35×W35×D10cm〉¥561,000/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ)

サンローランの「ジェイミー4.3 トート」は、「ジェイミー」から新たに登場したトートタイプのチェーンバッグ。

「ジェイミー」の魅力であるソフトナッパレザーを使用した上質でやわらかい風合いや、「YSLモノグラム」と「カレ リヴゴーシュ」のトップステッチがあしらわれたデザインはそのままに、シルエットの変化を楽しめるのが特徴。

チェーンとドローストリングタイで、サイドを絞ったり広げたりして、好みのシルエットに調節することが可能。 軽量で収納力があり、チェーンストラップと取り外し可能なジップポーチを備えた使いやすさもポイントだ。

バレンシアガ

バレンシアガ トートバッグ
バッグ〈H31×W30×D12cm〉¥248,600(予定価格)/バレンシアガ クライアントサービス(バレンシアガ)

スムースカーフスキンのしなやかなボディをリュクスに飾るのは、ゴールドトーンのBのロゴ。スナップボタンも付いて実用的なだけでなく、スタイリングを格上げする力もいかんなく発揮する、バレンシアガの「アワーグラス」トートバッグだ。ミディアムサイズは縦横約30cm、マチも10cm以上あって、A4の書類やラップトップが入る大きさ。つまり、仕事バッグとして大変優秀。さらにうれしいのは、取り外せるキーリングが付いていること。家の前で、車の前で、「鍵はどこだ? 時間はどこだ?」とバッグの中を引っ掻きまわしている忙しいあなたに、全力でおすすめしたい。

トッズ

トッズ トートバッグ
バッグ〈H26×W41×D15cm〉¥256,300/トッズ・ジャパン(トッズ)

レザーパネルを縫い合わせたセンターリブに、シャープな切れ込みをひと筋。ただ美しいだけじゃない。肩がけしやすいという機能性も兼ね備えた、魅惑のスリットだ。その名も、「トッズ ディーアイバッグ フォリオ」。カーフレザーはパタンと折りたためるくらいやわらかく、重量感もなし。A4書類やラップトップを軽快に持ち運べるのが魅力。しかも、上部両サイドのメタルパーツをスライドさせると、ハンドルを本体に内蔵できるという斬新な構造。休日は、クラッチのようにラフに抱えるのも洒落ている。鮮明すぎない上品イエローで、装いも気持ちもパッと明るく。仕事のモチベーションもきっと上がるはず。

スタジオニコルソン

スタジオニコルソン トートバッグ
ダブレット タイプ2 スエードバッグ イン ダーケストネイビー〈H39.5×W34×D15cm〉¥176,000/スタジオニコルソン 青山(スタジオニコルソン)

スタジオニコルソンが、2024年春に発売したバッグコレクションの第2弾を発表。第1弾のトートバッグが進化した新作の「DOUBLET TYPE2(ダブレット タイプ2)」は、従来のシルエットからさらに無駄を削ぎ落とし、丸みを帯びた底部へとアレンジ。クラシックなトートバッグが完成した。バッグの両端に固定されたストラップにより、ドレープのように滑らかな風合いで体にフィットするデザインがポイントとなっている。

ボナベンチュラ

ボナベンチュラ トートバッグ
バッグ〈H24.5×W33×D15cm〉¥269,500/ボナベンチュラ カスタマーサポート(ボナベンチュラ)

“通勤バッグ”の条件としてこだわりたいのは、A4サイズの書類と13インチのラップトップがスムースに入るサイズ感。使い勝手のよさに加えて、モードラバーがときめくディテールも満載。オフィススタイルを格上げする一品として、スタイリスト鈴木美智恵さんとエディターAKIYAMAがおすすめするのはボナベンチュラのバッグ。

エディターAKIYAMA(以下A) ボナベンチュラのシュリンクレザーを使用した「ミア トートバッグ 35」は、両端を折ると台形に変身。荷物が少ないときに助かりますね。

スタイリスト鈴木美智恵さん 肩がけも可能で、幅広のショルダーストラップが付いているので、大荷物でも肩が痛くなりにくい。これなら通勤から小旅行までカバーできそう。

A ありそうでないチャコールグレーも新鮮! モノトーンの装いが多い人は、コーディネートしやすいと思います。

コラム

コラム トートバッグ
バッグ、ケープ/コラム ニット/エストネーション パンツ/ラケット

PR、モデルとして活躍する長峰由莉さんは、 バイカラーのデザインが目を惹くコラムのトートバッグを、通勤バッグとして愛用中。その魅力を紹介してくれた。

私がオフィスバッグを選ぶ際に重視するポイントは、とにかく使いやすいことと、丈夫であること、そしてスタイリッシュなデザインであること! コラムのトートバッグは理想をすべてかなえてくれているんです。何でも入る容量と、ガバッと荷物を入れられる間口の広さも魅力ですが、バイカラーのデザインでシンプルになりすぎずに、モダンな印象に仕上げてくれます。

今日は全身をモノトーンに統一して、バッグが主役になるようにシンプルな装いに仕上げてみました。バイカラーでビッグサイズなので、かなり存在感がありますよね。どんなスタイリングにも合わせやすく、重宝しています。(長峰由莉さん/PR、モデル)

ヴァジック

ヴァジック トートバッグ
バッグ〈H40×W35×D17cm〉¥41,800/ヴァジックジャパン(ヴァジック)

無難になりがちな黒トートも、素材感とサイズ感で個性が生まれる。光沢のあるナイロンのボディにレザーハンドルをあしらったこちらは、ヴァジックの「Cush(クーシュ)」バッグ。むぎゅっと抱きしめたくなるパフィな質感が、真面目な中に愛嬌をプラス。A4ファイルやラップトップがすっぽり入るビッグサイズなので、スタイリングにインパクトも備わる。バッグの上部はマグネットで開閉でき、中には小物をまとめられるポケット付き。ナイロン製ゆえ、見た目とは裏腹に軽やかで、ストレスフリーな使い心地だ。通勤や休日、小旅行まで、あらゆるシーンに寄り添ってくれる。