おしゃれに背負える【最旬リュック】7選|【ミズノ × マーガレット・ハウエル】【マルニ】【ザ・ノース・フェイス】etc.

デザイン性と機能性を両立した、最旬リュックをチェック!

通勤、アウトドア、旅行などさまざまなシーンで活躍するリュックは、定番アイテムだからこそ妥協せずに選びたいもの。そこでSPURで紹介した記事の中から、おすすめのリュックをピックアップ! デザインはもちろんのこと、優れた機能性を備えた名品に注目。

【ミズノ × マーガレット・ハウエル】

マーガレット・ハウエル × ミズノ ナイロン リップストップ バックパック 25L〈カーキ〉
ナイロン リップストップ バックパック 25L〈カーキ〉¥26,400/マーガレット・ハウエル(ミズノ フォー マーガレット・ハウエル)

ミズノとマーガレット・ハウエルによる、コラボレーション「MIZUNO FOR MARGARET HOWELL(ミズノ フォー マーガレット・ハウエル)」の2025年春コレクションが登場。

2017年の誕生以来、常にアイテムの進化を重ねてきた、本コラボレーションシリーズ「ミズノ フォー マーガレット・ハウエル」。新作では、人体や自然環境に配慮したPFAS(フッ素化合物)フリーの撥水加工を採用。25Lの機能性に富んだハイキングバックパックはデザイン性はもちろん、テクニカルファブリックの良さを最大限に感じることができる。

【エルベシャプリエ】

エルベシャプリエ 946C デイパック¥28,380
エルベシャプリエ 946C デイパック¥28,380

休日はほぼリュック一択というエディターSUGAWARAが、3周回って行きついたと話すのが、【エルベシャプリエ】の黒リュック。

90年代に大ヒットしたフランスのバッグブランド、エルベシャプリエ! 舟形のトートバッグを学生時代に愛用していた思い出がよみがえりますが、気になっていたのはデイパック。定番の2型のうち、私が選んだのがしっかりした厚手のナイロンを用いた946C。とにかくシンプルを極めたような洗練されたフォルムが美しく、どんなスタイルにもマッチ。カジュアルになりすぎないのが私にとって魅力的でした。

エルベ・シャプリエ氏が1976年、26歳の時にパリで立ち上げたというエルベシャプリエ。このデイパックはブランド立ち上げ前に遊学していた米国L.A.で学生がつかっていたシンプルなバックパックにインスパイアされ、フレンチカラーをのせてスタートしたのがはじまりなんだとか。以来時を超えて愛されている名品のひとつです。

素材はしっかりとしたコーデュラナイロンで、軽いのに耐久性があって丈夫。そしてミニマルなシルエットにさりげなく光るのは、エルベシャプリエのグリーンのタグ。学生時代、ボーダーTシャツの象徴・セントジェームスと並び代官山に店舗があったエルベシャプリエに憧れたな、とおしゃれが心の多くを占めていた時代がよみがえりいい刺激に!

背中にはパッドが入っていていて安定感があるうえ、さりげなくレザーをあしらったディテールも隠れたこだわりが光ります。中は仕切りもないシンプルな作りが潔い! フロントのポケットには必需品がすっぽり入るので問題なく荷物を詰め込んでいます。(エディターSUGAWARA)

【マルニ】

マルニ バックパック
バックパック〈H40×W35×D13cm〉¥198,000/マルニジャパン クライアントサービス(マルニ)

ユニセックスで親しみやすいルックスの、マルニのバックパック。大きめのタグとフロントのポケットに施された、サテン仕上げのマグネットボタンがどこかチャーミング。ボディは防水性と耐久性に優れたコーデュラ®ファブリックを使用。開口部が広く、2WAYファスナー付きで荷物の出し入れもスムースに行える。

【ミステリーランチ】

ミステリーランチ バックパック「ミステリーランチ スクリー22」
バックパック「ミステリーランチ スクリー22」〈22L〉¥30,250/A&F(ミステリーランチ)

季節を問わず自然と戯れ、アウトドアアクティビティを楽しむスタイリストの金子夏子さんが、おすすめの街・山兼用バックパックを紹介! 日帰り登山などで活躍する、ミステリーランチの22Lのバックパックは、耐水性があり、人工工学に基づいた設計。背負った時に心地よくフィットし、安定感も抜群だ。3ジップ仕様で中身の出し入れもスムーズに行える。

タウンユースと兼用する登山用のバックパックは、ハイスペックで大きいものを選ぶと、普段の格好とちぐはぐになってしまいがち。ハードすぎず軽量で小型なタイプを気楽に背負うのがおすすめです(金子夏子さん/スタイリスト)

【カリマー SF】

カリマー SF バックパック
バッグ/カリマー SF
カリマー SF バックパック
バッグ/カリマー SF アウター/エンタイアスタジオ パンツ/アンスクリア シューズ/ナイキ ビーニー/ステューシー サングラス/ステラ マッカートニー

ファッション感度の高い、モードな人が使っているリュックをリサーチ。アマンのPR、萩原美緒さんが愛用するのは、カリマー SFのバックパック。アイテムを使った着こなしもチェック!

毎年フェスに行くのですが、なかなかいいバッグに巡り会えなくて。色々とリサーチするなかでカリマー SFのバックパックを見つけて、数年前に購入。1~2泊のキャンプ泊が多いために、身軽でハンズフリーになれるリュックであることが絶対条件でした。

日常的にはなかなか使わないアイテムなので、どうやって普段のスタイリングに落とし込むか悩みました。今日はボリューミィなアウターやビーニー、カラーサングラスといった存在感のあるアイテムを合わせることで、少しエッジを効かせています。足もとにインパクトのあるスニーカーを選んだこともポイントです(萩原美緒さん/アマン PR)

【コトパクシ】

コトパクシ ALLPA 42L TRAVEL PACK-DEL DÍA
ALLPA 42L TRAVEL PACK-DEL DÍA ¥36,300/コトパクシ

2泊3日分の旅行バッグとして、コトパクシの42Lリュック『ALLPA 42L TRAVEL PACK-DEL DÍA』を購入したという、エディターHOMMA。その魅力を解説。

『コトパクシ』という、アメリカ発祥のアウトドアブランド。42L容量で、このブランドから出ているリュックの中では一番大きいサイズです。今回、スーツケースの代替となるリュックを探すにあたり、大切にしたポイントは3つ。まずは、機内持ち込み対応サイズであること。次に、上から出し入れするのではなくスーツケースのようにフルオープンできること、そして気分の上がるデザインであること。この全てをクリアしたのが、コトパクシのリュックでした。

先日このリュックとともに2泊3日でソウルに行きました。初日と最終日は荷物と一緒に移動する時間が長かったのですが、坂道や段差を考えると、意外と背負うのって楽だったな、と思います。お土産をたくさん買ってしまい、容量が心配だったのですが、パッキングしてみたら全然問題なし。42Lってすごいなと感心(ちなみに公式サイトでは、この42Lは2~3週間用と書いてありました)。チェックインカウンターでグランドスタッフの方から「このリュック、かわいいですね!」と言っていただけたのも嬉しく、ホクホクした気持ちで飛行機に乗りました。(エディターHOMMA)

【ザ・ノース・フェイス】

ザ・ノース・フェイス バッグ
バッグ〈H48×W32×D15cm〉¥20,240/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター(ザ・ノース・フェイス)

シンプルデザインのザ・ノース・フェイスのユーティリティパックは、トートバッグとしてもバックパックとしても使用できる2WAYタイプ。PCが収納できるスリーブ、ジッパーポケット、取り外し可能なモデュラーポーチ、シューズ収納用の専用コンパートメントによって、整理整頓もしやすいデザインに。