最旬【デニム】カタログ8選｜【リーバイス®】【A.P.C.】【ユニクロ】etc. 人気ブランドの注目デニムを厳選！

【レッドカード × トゥモローランド】ボディラインをきれいに見せるギミックが随所に

往年の名女優マリリン・モンローの実際のデニムの着こなしから、インスピレーションを得て生まれたスペシャルなデニム。深い股上、ヒップを丸く包み込むフィット感、センタープレスが入ったゆとりのあるストレートシルエットなど、美しいレッグラインを描くための工夫が満載。カットオフの裾がさりげなく抜け感をプラスする。

【リーバイス® | ビオトープ】人気コラボレーションが再び！

今回で4度目となる、エクスクルーシブモデル「リーバイス® | ビオトープ」のデニムパンツ。ビオトープ各店舗、ビオトープ公式オンラインストア、ADAM ET ROPÉ FEMME（アダム エ ロペ ファム）一部店舗にて発売中。

新作のデニムパンツは、90年代と現代を融合させた「501® ’90s」を、やや厚めの生地感でリーバイス®らしい加工を施したデザインで登場。既存の501®よりも腰回りに程よくゆとりがあり、全体的にゆったりとしたストレートシルエットが印象的。少し腰の部分を落として穿くことで、スタイリッシュなフィット感が楽しめる。さらに、通常のリーバイス®では展開していない、バックポケットを片方なくしたヴィンテージライクなディテールとなっており、後ろ姿もサマになる。501®特有のシュリンクトゥフィット素材を使用し、季節を問わずスタイリングしやすい中濃インディゴカラーも魅力だ。

サイズは24～29インチと幅広く、レングスは通常のフルレングス30インチに加え、アンクル丈28インチの2種類がラインナップする。

【カルバン・クライン】永遠の定番、インディゴカラーのデニムをチェック

ヘルシーかつノンシャランな装いを目指すなら、カルバン・クラインのスリムシルエットのストレートデニムがおすすめ。フレンチシックなスタイリングとも好相性なインディゴカラーは、永遠の定番。

【トーガ トゥ】ディテールを削ぎ落としたシンプル＆クリーンな佇まい

フロントボタンを被せ付きのスナップボタンにし、デニムの機能性はそのままに、とことんシンプルさを追求したクリーンなオフホワイトデニム。ゆったりとしたワイドシルエットもセンタープレスで、どことなくノーブルな印象に。ベルト通しを兼ねたウエスタンなネームラペルがアイコニックで、後ろ姿にモードなアクセントを投影する。

【ユニクロ×JW ANDERSON】3990円で手に入る巷で噂の神デニム

ファッション担当、エディターKINUGASAが最近ゲットしたのが、JW ANDERSONとのコラボラインから登場している、ユニクロのストレートデニム。「履いたら、もう手放せない！」とKINUGASAが絶賛するその魅力とは？

展示会で見て、オーセンティックなストレートラインがあまりにこなれたシルエットを描き、プレッピーにもストリートにもガーリーにもエレガントにも転ぶ汎用性の高さにびっくりしたんです。怒涛の年度末が過ぎ、やっと一息つけるGWの初日、久々に行った近所の大型店舗でそれを見つけて大興奮～！　いくつかのサイズを手に取り試着（丈感は変わりませんでしたが、ウエスト回りのゆとりに違いがありました）。自分にしっくりくるものがあったので即座にレジへ。3色展開ですが、今のマイ・ワードローブにない「65ブルー」をチョイス。

試着時点でうおっ！と感動したのは、コットン100％のデニム生地の柔らかさです。口コミでもみなさんが絶賛しているだけありますね。見た目のハード感を裏切る気持ちよさで、履き心地、まじでノンストレス。デニムを履いたままスクワットも余裕です。
そして、別名「美脚デニム」とも言われている所以でもある、サイドのラインに注目を。肉感を拾わず、ストンと落ちる生地感素晴らしいですね。ユニクロのデニムがどんどん進化していることは百も承知でしたが、3990円でこのクオリティが実現できていることは素直に尊敬。色ち買いしたい。

特に心を奪われているのが、裾のたまり方。私はスニーカーと合わせることが多いのですが、そうすると、カート・コバーンのデニムの裾のたまり方に似てるんです。基本的にストリートなテイストが好みですが、公式サイトのスタイリング例のように、ミュールやパンプスと履けば上品なデニムになりますのでご安心を。（エディターKINUGASA）

【クーキーズー】シルエットにこだわった、お気に入りの1本

モードな感覚でデニムを着こなすファッションラバーは、どんな一本を愛用している？ 会社員の川本早紀さんが愛用するのは、クーキーズーのデニム。愛用コメントとともに、デニムを使った上級コーディネートも拝見！

服に迷ったらとりあえず手に取れる万能なデニムを探していて、クーキーズーのデニムに出合い、迷わず決めました。デニムに迫力があるので、シンプルなトップスをはじめ、持っている服にどれでも合うところもお気に入りです。

今日は、1940年代の名作ジーンズに着想を得たデニムパンツに、レースのシャツ、白のグルカサンダルで爽やかな雰囲気になるようにまとめました。シャツのボタンを開けて首もとに抜け感を出したり、太い黒レザーのベルトを巻くことで引き締めたのがスタイリングポイントです。（川本早紀さん／会社員）

【ギマガス】甘さとスパイスが共存したデザインコンシャスな一着

スペイン発・ギマガスのケミカルウォッシュのデニムジャケットは、360度どの角度から見てもスタイルが決まる、デザイン性の高い一着。スナップボタンで留めるラウンドネックや、フロントに配したポケットなど、フリルの甘さを程よく中和するデザインが見事。

【A.P.C.】上品デニムの代表格

暖かくなってきて、ミニ丈が気になる今日この頃。「もういい大人だから」なんてためらうのはもったいない！ シックに取り入れるなら、アー・ペー・セーの「スタンダードスカート」がおすすめ。ハイウエストのゆるやかな台形シルエットが、端正で上品。こだわりの日本製ノンウォッシュデニムが、クリーンな印象へと導く。深みのあるインディゴブルーは、アー・ペー・セーのデニムが長年愛され続けている理由。白Tシャツをタックインして、お気に入りのジュエリーをさりげなくプラスするだけでも、洗練された雰囲気に。がんばりすぎないお洒落が心地いい。