普遍的な定番アイテムだからこそ、穿く人の個性が表れるデニムパンツ。次の相棒は、どんなデザインを選ぶ？ ルメールやマメ クロゴウチ、オーラリーなど、人気ブランドから続々登場する最旬デニムを、シルエット別にチェック！
普遍的な定番アイテムだからこそ、穿く人の個性が表れるデニムパンツ。次の相棒は、どんなデザインを選ぶ？ ルメールやマメ クロゴウチ、オーラリーなど、人気ブランドから続々登場する最旬デニムを、シルエット別にチェック！
【ストレートデニム】マルチに活躍！ 持っておくべき実力派のストレートデニム
どんな着こなしに合わせてもスタイリングが成り立つ、マルチなストレートデニム。ウエストから裾までストンと落ちるシルエットは、主張しすぎず穿きやすい。長く愛用できる、実力派の最新ストレートデニムをピックアップ！
コンフォータブルな穿き心地と絶妙なシルエットが秀逸【ルメール】
股上が深く、身体に付かず離れずのゆとりがあるストレートデニムは、大きなバックポケットなど、機能的なディテールが心憎い。セミマットなシルバーボタンをはじめ、主張しないデザインは、着こなしの名バイブレイヤーのような佇まいで洗練された雰囲気を放つ。優しいオフホワイトの色合いが、これからの季節に軽やかさを運んでくれそう。
エドストローム オフィス
https://www.lemaire.fr
03-6427-5901
オンスタイルにも活躍する上品なリジットデニム【フミカ＿ウチダ】
ウエスト、ヒップ周りはほどよくフィットし、わたりから裾にかけてゆとりのあるストレートデニム。インド南部で栽培される希少な超長綿、スビンコットンを使用した柔らかな穿き心地は、春夏も心地よく過ごせる11.9オンス。シャトル織機によるセルビッジのリジットデニムなので、穿くほどに味わいが出て経年変化を楽しめる。
クリフ
https://fumika-uchida.com
03-5844-6152
ボディラインをきれいに見せるギミックが随所に【レッドカード × トゥモローランド】
往年の名女優マリリン・モンローの実際のデニムの着こなしから、インスピレーションを得て生まれたスペシャルなデニム。深い股上、ヒップを丸く包み込むフィット感、センタープレスが入ったゆとりのあるストレートシルエットなど、美しいレッグラインを描くための工夫が満載。カットオフの裾がさりげなく抜け感をプラスする。
トゥモローランド
https://store.tomorrowland.co.jp/store/tomorrowland_women/
0120-983-511
夏も手放せないリラックスフィットの薄軽デニム【オーラリー】
夏になるとデニムの出番が少なくなる暑がりな人におすすめしたい、軽やかな着心地のストレートデニムがこちら。短繊維のネップ糸とスビンコットンを時間をかけて織り上げた薄手のセルビッジデニムは、上品なふくらみと柔らかさが心地よい。熟練の職人による丁寧なダメージ加工のおかげで、着こなしに唯一無二の深みが宿る。
オーラリー
https://auralee.jp
03-6427-7141
スタイリングにエッジを加える加工感に注目【アクネ ストゥディオズ】
スタンダードなボタンフライの５ポケットデニムは、濃淡のはっきりとしたアタリとヒゲで、より一層存在感のある1本に。バックポケットを高めの位置につけることで、ヒップアップの視覚効果も高まりそう。モードなオールブラックの着こなしも、こんな表情豊かなデニムがあればスタイリッシュに仕上がるはず！
アクネ ストゥディオズ アオヤマ
https://www.acnestudios.com/jp/ja/
【フレアデニム】脚長効果と旬バランスを叶える優秀シルエットをピックアップ
すっきりした太もも、膝から裾に向けてゆったり広がるシルエットがメリハリを生むフレアデニムは、脚長効果に加え、着こなしにトレンド感をプラスできていいことづくし。カジュアルはもちろん、モードにも着こなせる最新フレアデニムをご紹介！
スマートな美脚に導くグラデーション加工【ハイクル】
加工技術に優れたイタリアのデニムファクトリーが2011年に創設したハイクルから、計算されたシルエットとグラデーション加工が特徴のフレアパンツが発売。コットン100%の適度なコシ、メリハリの効いたレッグライン、どんなトップスともなじみがよいフォギーなグレーなど、魅力満載の１本はオールシーズン活躍するはず。
ショールーム ロイト
https://haikure.com
03-6859-8112
ボーホーシックなフレア感が着こなしのスパイス【ガニー】
フロントのパッチポケットのあしらいがヴィンテージライクなフレアデニムなら、コンパクトなトップスを合わせるだけで70年代ムードに。取り外せるゴールドチェーン、バックポケットのロゴワッペンなど、随所にガニーらしい遊び心がちりばめられている。ストレッチが効いているので、アクティブなシーンにもなじんでくれそう。
ガニー 渋谷パルコ
03-6820-6215
センターシーム入りの脚長セミフレアデニム【ヨウヘイ オオノ】
オリジナリティあふれるフォルムと実用性にこだわるヨウヘイ オオノは、2014年に始動したブランド。シグネチャーアイテムである立体感を追求したフレアパンツをデニム素材で再構築し、カジュアルな中にもエレガンスを感じる１本に仕上げている。裾のボリュームを若干抑えたセミフレアシルエットが洗練されたバランスの鍵に。
ヨウヘイ オオノ
https://yoheiohno.com
03-5760-6039
スラックス感覚で穿きたいエレガントな逸品【マメ クロゴウチ】
伸縮性に優れたストレッチ素材を使用したフレアデニムは、ストレスフリーな日常着として重宝する。さりげなくカーヴィなバックヨーク切り替えと絶妙なフレアラインで、腰位置を高く、脚を長く見せる唯一無二のデザインが完成。フロントポケット上辺にも流れるようなカーブラインを採用し、マメ クロゴウチらしい優雅さを感じさせる。
マメ クロゴウチ オンラインストア
https://www.mamekurogouchi.com/
デニムの可能性を広げるアップサイクル【ユェチ・チ】
デニムラバーに捧げたい、一期一会の出合いを感じられるユニークなデニムが登場。デッドストックのデニムをアップサイクルし、カラーや風合いの異なるパーツを組み合わせたこのデニムは、経年変化も楽しみな逸品だ。ギザギザのパッチワークが装いにツイストを加えつつ、フレアシルエットがスタイルアップも瞬時に叶えてくれる。
エムエイティティ
https://yueqiqi.com
info@the-matt.com
【ワイドデニム】黒、白、ピンクetc...デザイン性の高いモードなワイドデニムを厳選
トップス次第でカジュアルからきれいめまでアレンジできるワイドデニムが、今季は豊富にラインナップ。黒、白、ピンクなど、さまざまなカラーバリエーションの中から、自分にぴったりの1本をセレクトして！
どの角度から見ても決まるマチ付きワイドデニム【シュタイン】
すっきりとした腰まわりと、太ももから大胆に広がるシルエットのコントラストが印象的なシュタインのワイドデニム。希少な旧式のシャトル織機で織ったセルビッチデニムは、穿くほどに自然な色落ちが楽しめる。生地の端には、セルビッチデニムの特徴であるほつれ止めのレッドタブが覗く。
エンケル
https://ssstein.com/
03-6812-9897
ディテールを削ぎ落としたシンプル＆クリーンな佇まい【トーガ トゥ】
フロントボタンを被せ付きのスナップボタンにし、デニムの機能性はそのままに、とことんシンプルさを追求したクリーンなオフホワイトデニム。ゆったりとしたワイドシルエットもセンタープレスで、どことなくノーブルな印象に。ベルト通しを兼ねたウエスタンなネームラペルがアイコニックで、後ろ姿にモードなアクセントを投影する。
共生地のタイベルトがキュートなアクセント【バウム・ウンド・ヘルガーテン】
ストーンウォッシュによる独特の色落ち加減、奥行きのあるピンク色がエッジィなスタイリングの要。考え抜かれたハイライズのワイドシルエットは、ジャケットスタイルなどにもマッチする上品さを備えている。取り外し可能な付属のタイベルトの結び方で印象が変わるので、幅広いスタイリングを楽しんで。
エスアンドティ
https://baumundpferdgarten.com
03-4530-3241
自分らしさを表現できるエスプレッソ色【シックススリーナインセブン】
ヴィンテージのようなニュアンスのあるダークブラウンがスタイリングに新鮮味をもたらすワイドデニムは、変化球が欲しい人にうってつけ。穿いた時に生まれる自然な落ち感がワイドシルエットを軽やかに見せ、すらりとしたボトムラインを演出する。夏場も快適に過ごせる、ほどよい薄さと柔らかさでロングシーズン活躍間違いなし！
エスアンドティ
https://6397news.com
03-4530-3241
くっきりとしたアタリが個性を主張する【ジョン ローレンス サリバン】
ステッチやエッジに残ったアタリ、強調されたヒゲがクールなイメージを際立たせる1本は、年間を通して穿きやすい13.5オンスのデニム素材を使用。ロゴ入りのシルバーボタンや黒のレザーパッチなど、ディテールにもエッジが効いている。ミニマムなトップスと合わせ、凛とした大人のカジュアルを体現して！
エムエイティティ
http://www.john-lawrence-sullivan.com
info@the-matt.com
【デザインデニム】穿くだけでスタイリングが決まる、プレイフルな装飾デニム
フリルやリボン、レースなどの装飾やデザイン性に富んだディテールが特徴のデザインデニムを注目ブランドからピックアップ。シンプルな装いが一気に華やぎ、トレンド感あるコーディネートに仕上がる1本は、ぜひ攻めのマインドで穿きこなして！
モダンなバランスを作る重ね着風デザイン【JW アンダーソン】
ストレートデニムの両裾に別のデニムのウエスト部分が引っかかっているかのような、今までにないパンチの効いたデザインに釘づけ。クタッと柔らかなデニム生地は落ち感があるので、立体的なフォルムの美しさを助長し、スタイル全体を品よくまとめる。裾にボリュームがある分、トップスはコンパクトにしてバランスを取るのがおすすめ。
JW アンダーソン 渋谷店
https://jwanderson.com/ja-jp
03-6277-5277（直通）
動きのあるアシンメトリーデザインが新鮮【ジュンヤ ワタナベ × リーバイス】
ジュンヤ ワタナベらしいモードな感性とリーバイスの歴史が融合したデニムは、着こなしの幅をグッと広げるパワーを感じさせる。ウエストと右脚のトーンの異なるデニム生地を重ねたアシンメトリーデザインに対し、バックはシンプル。角度によって異なるパンツをまとっているかのような新鮮味を味わって。
コム デ ギャルソン
https://www.comme-des-garcons.com
03-3486-7611
どこか懐かしいレースのあしらいに心ときめく【セルフィウム】
ニューヨークのブルックリンを拠点とするオネア・クレアが手掛けるセルフィウムは、ヴィンテージ素材の再加工、天然繊維の染色プロセスにこだわりを持つブランド。ヴィンテージのマクラメレースが前面に縫い付けられたデニムは、独特の陰影が生まれロマンティックな空気感が漂う。U字型のバックポケットも個性的なアクセントに。
シティショップ
https://silphium.studio
03-6696-2332
甘すぎない絶妙バランスのフリルに脱帽【ヴィヴィアーノ】
ブライダルとクチュールからキャリアが始まったデザイナー、ヴィヴィアーノ・スーによるヴィヴィアーノのデニムは、シグネチャーとも言えるフリルのあしらいに注目したい。アクティブな印象のタック入りワイドデニムが、フリルによってドラマティックな雰囲気に早変わり。異なるテイストをミックスして、自分らしく穿きこなして。
ヴィヴィアーノ
https://vivianostudio.com
03-3475-5725
スタイリングの自由度が高いストラップ付きデニム【ウォンハンドレッド】
ニコライ・ニールセンが手掛けるデンマーク発のウォンハンドレッドは、着る人の個性を尊重したもの作りが魅力。90年代風のゆったりとしたバギーデニムは、サイドにハイスリットを入れ、大胆な肌見せも可能に。さらに、ゆるく結んだり巻き付けたりできる共生地のストラップを配し、自分好みのバランスを探ることができる。
エイチ ビューティー&ユース
https://wonhundred.com
050-8890-9491
