【レインアイテム・2025】梅雨のおしゃれに! ハイセンスなレイングッズ7選【ザ・ノース・フェイス】【ハンター】【モンベル】etc.

レインコート、レインシューズ、雨傘etc... 2025年・梅雨シーズン、いま手に入れるべきアイテムを厳選!

いよいよ全国各地で梅雨に突入し、雨の日ファッションに悩んでいる人も多いはず。そこでSPURで紹介した記事の中から、いま手に入れたいレイングッズを厳選して紹介! ザ・ノース・フェイス、ハンター、モンベルなど、人気ブランドで見つけたハイセンスなアイテムに注目。

【ザ・ノース・フェイス】のステンカラーコート

ザ・ノース・フェイス ステンカラーコート「コンパイルライトコート」
ステンカラーコート「コンパイルライトコート」¥58,300/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター(ザ・ノース・フェイス)

ミニマルな佇まいと軽やかな着心地のステンカラーコート。都市の気候に対応するため、防水・透湿性に優れた3層構造のゴアテックスを採用し、雨を防ぎつつムレを逃がしてくれる。しなやかな20デニールナイロンの表地に、パッカリングをきかせた縫製とシームテープを施すことで、機能性とビンテージ感のある表情を両立。身幅にゆとりがあるシルエットで重ね着しやすく、季節の変わり目も快適に乗り切れる。

【モンベル】のレインコート

モンベル ランブラー レインコート
ランブラー レインコート¥23,200/モンベル・カスタマー・サービス(モンベル)

さらりとした着心地でストレスフリーな「ランブラー レインコート」は、日常的な雨に耐えうる防水性と、蒸れをスムーズに逃す透湿性を備えた1枚。スマートなシルエットで、雨の日はもちろん、タウンユースにも活躍する。

【ロンシャン】のロングブーツ

ロンシャン ブーツ「ロンシャン ホース フラットブーツ」
ブーツ「ロンシャン ホース フラットブーツ」(H2.5cm)¥42,900/ロンシャン・ジャパン(ロンシャン)

パーツの縫い合わせで生まれる凹凸を表現したサーモクラフトのディテールと、大胆な騎手のエンブレムがクラス感を漂わせるラバーブーツ。丈夫で耐久性に優れ、見た目よりも軽い履き心地なので、雨の日のおしゃれにより一層の楽しみをもたらしてくれるはず。

【ハンター】のミュールスタイルローファー

ハンター 「リファインド エクスプローラー フラットフォーム ローファー ミュール」
「リファインド エクスプローラー フラットフォーム ローファー ミュール」〈H4cm〉¥27,500/ハンタージャパン カスタマーサービス(ハンター)

ハンターの真価が発揮される耐水性に優れたレザーシリーズに、レインブーツより気軽に履けて、コーディネートを選ばないミュールスタイルが登場。ブーツに使用されるお馴染みのロゴをレタリングゴムであしらい、さりげないブランドのエッセンスも薫らせて。雨天はもちろん、天気がいい日も汎用性の高いローファーとして普段使いできるのがうれしい。

【ローソン×コールマン】の晴雨兼用折りたたみ傘

ローソン×コールマンの晴雨兼用・自動開閉折りたたみ傘 55cm
ローソン×コールマンの晴雨兼用・自動開閉折りたたみ傘 55cm ¥2,980(税込)

ローソンとコールマンがタッグを組んで誕生した、話題の晴雨兼用折りたたみ傘を愛用中の、エディターHAYASHI。その魅力を解説!

ローソンとコールマンの初コラボレーションによる、「晴雨兼用・自動開閉折りたたみ傘」。光沢のあるグレー地にコールマンのロゴを控えめにあしらった、シンプルなデザインに惹かれました。日々の装いにすんなり馴染むうえ、持ち手のボタンをひと押しするだけで自動開閉するのがじつに便利。ワンタッチでスパッと開いて閉じる、俊敏さに惚れ惚れします。

親骨の長さは55cmと小ぶりなので、土砂降りや横殴りの雨の場合は、ちょっと心許ないかもしれません。でもその分軽量ですし、コンパクトに折りたためてスマートに持ち運べることを考えれば、多少の濡れは仕方ない。個人的にはまったくの許容範囲です。作りもしっかりしていて、守られている安心感があります。

さらに瞠目するのは、傘の生地に「ダークルームテクノロジー」技術が採用されていること。アウトドアに疎い私は一瞬「はて?」となりましたが、調べてみると、コールマンのテントにも使われている遮光性に優れた素材とのこと。光を90%以上ブロックし、UV遮蔽率は99.9%以上。つまり、日傘としてもたいへん優秀なのです。

よく晴れた日にさしてみると、確かに日光が透過しません。どんなに外が眩しくても、傘の中はいつだってダークサイド。日差しも紫外線もしっかり遮るだけでなく、体感温度まで下げてくれる実力派です。しかも、充実の機能を備えながら、価格は3,000円以内。やってくれましたね、ローソンさん。(エディターHAYASHI)

【トラディショナル ウェザーウェア】の傘

トラディショナル ウェザーウェア ビニール傘
傘¥12,100/トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町(トラディショナル ウェザーウェア)

軽やかなビニール傘と思いきや、持ち手は上品なバンブー素材。音楽に例えるならば、クラシックとデスクトップミュージックを融合させたような、食べ物でいえば伝統的な洋菓子とコンビニスイーツを掛け合わせたようなイメージかもしれない。エレガントすぎず、かといってチープに見えることもなく、意外性のある組み合わせが人気の秘訣。トラディショナル ウェザーウェアの「クリア アンブレラ バンブー」だ。傘を開いたときの丸みを帯びたシェイプも可愛い。これさえあれば、装いも気持ちもクリアに。憂鬱なはずの雨の日が待ち遠しくなりそう。 

【アークテリクス】のバッグ

【レインアイテム・2025】梅雨のおしゃの画像_7
バッグ〈H16.9×W34.3×D14.9cm〉¥17,600/アークテリクス カスタマーサポートセンター (アークテリクス)

アクティブに活動する日は、やっぱり身軽さが重要。とにかく両手は空けておきたい。おすすめは、ナイロンのリップストップ生地で気負わず使える、アークテリクスの「グランヴィル クロスボディ バッグ」。耐久性だけでなく防水性もあり、急な雨にも難なく対応。背面はメッシュ素材で通気性が良く、梅雨シーズンも頼もしい。しかも、ミニマルなデザインかつベーシックカラーで、タウンでのシックな装いにもすんなり馴染むのが魅力。さらっと肩掛けしたり、ウエストに巻いてみたり、どんなスタイリングにもマッチする万能選手だ。