Amazonの年末最後のビッグセール「Amazon ブラックフライデー」が2025年12月1日まで開催中。セール対象商品の数が膨大すぎて何を買うべきか迷ってしまう人のために、SPURエディターたちがおすすめしてきたヘビロテアイテムにまつわるコラムを厳選してご紹介。熱いレビューを参考に、今だけのスペシャルプライスでお得にゲットして！
※価格は記事公開時から変更となる可能性があります。
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エルエルビーンの「エブリデイ・ライトウェイト・トート」
たくさん入って軽くて丈夫、汎用性のあるデザインに実用面もしっかり考えられた設計。非の打ち所がないバッグをゲットした、エディターHAYASHI。アウトドアのみならずタウンユースにもちょうどいい理由とは？
気がつけばいつだって大荷物、たどり着いたのがおなじみのアウトドアブランド、エルエルビーン（L.L.Bean）の「エブリデイ・ライトウェイト・トート」でした。きっかけは、数年前にSPURの編集部員が紹介していたコラム。あれこれ思案した末、ファーストインプレッションで惹かれたソフト スプルース（Soft Spruce）という色を選びました。いくつかサイズ展開があり、横幅約60cm（実寸）のラージサイズをセレクト。エクストリームなサイズ感で持つのが今のムードにマッチしているように思います。
しっかりしているけれど適度にやわらかい生地なので、荷物の少ない日はくしゃっとさせて小脇に抱えるように持つのも、新鮮みがあってよさそうです。本来はアウトドアシーンで使うバッグですが、エレガントなブラウスやワンピースとのミックスマッチもなんだか素敵。普段のコーディネートに面白みを持たせてくれます。
エルエルビーンの「エブリデイ・ライトウェイト・トート」を紹介した記事はこちら
エルベシャプリエ946C
エディターSUGAWARAの休日はほぼリュック一択。新しいリュックを求めてリサーチした結果、たどり着いたのはエルベシャプリエ。
90年代に大ヒットしたフランスのバッグブランド、エルベシャプリエ！ 舟形のトートバッグを学生時代に愛用していた思い出がよみがえりますが、気になっていたのはデイパック。定番の2型のうち、私が選んだのがしっかりした厚手のナイロンを用いた946C。とにかくシンプルを極めたような洗練されたフォルムが美しく、どんなスタイルにもマッチ。カジュアルになりすぎないのが私にとって魅力的でした。
素材はしっかりとしたコーデュラナイロンで、軽いのに耐久性があって丈夫。そしてミニマルなシルエットにさりげなく光るのは、エルベシャプリエのグリーンのタグ。背中にはパッドが入っていていて安定感があるうえ、さりげなくレザーをあしらったディテールも隠れたこだわりが光ります。中は仕切りもないシンプルな作りが潔い！ フロントのポケットには必需品がすっぽり入るので問題なく荷物を詰め込んでいます。
エルベシャプリエ946Cを紹介している記事はこちら
アディダスの「アディフォーム スタンスミス ミュール」
雨の日は、スニーカーに防水スプレーをかけて凌いでいたというエディターKINUGASAが、雨対策用にゲットしたミュールタイプのシューズとは？
アディダスのアディフォーム スタンスミス ミュールです。そもそもアディダスと032Cとのコラボレーションミュールスニーカーを超絶愛用している私。できることなら一年中履いていたいくらい大好き。同じ感覚で使える品物はあるかしら？とリサーチしたら、しっかりありました！しかも、1万円でおつりがくるプライス設定も即決ポイント。
ミュールタイプのいいところは、ストラップもシューレースもないため、手を使わずにさっと履けるしさっと脱げるところ。この楽ちん具合を味わったら、紐ありの靴に戻れません……。アディフォームラインのミュールの中でも、クラシックかつアイコニックなスタンスミスのデザインを取り入れたこちらは、装飾をそぎ落としたミニマルさもありながら、ぷっくりとしたフォルムで個性を主張。厚底なので、少々の水たまりも平気です。
アディダスの「アディフォーム スタンスミスミュール」を紹介した記事はこちら
ホカの「BONDI 9（ボンダイ 9）」
デイリーに履ける黒スニーカーをずっと探していたエディターAKIYAMA。カジュアルなデニムから、かっちりしたスラックスまで、さまざまなシーンで活躍してくれる一足がこちら。
決め手はずばり、デザイン性・機能性・価格のバランスがいいところ。インポートブランド（ホカはアメリカのカリフォルニアベースのブランドです）の価格自体がどんどん高騰している中、機能性もデザイン性も抜群な「ボンダイ」シリーズの“２万円台”というプライスは魅力的。かなり忙しい時期に購入したので、試着もせずオンラインでポチったのですが届いてみて、大優勝を確信。
前作の「ボンダイ8」よりもさらに軽量になった「ボンダイ９」は、重さわずか232g（片足）。足を入れてみると、見た目のボリュームを裏切る軽さに驚きます。「スーパークリティカルフォーム イーブイエー」ミッドソールのおかげで、前作より弾力性もアップ。例えて言うならば、大きいマシュマロの上に乗った感じとでも言いましょうか。ふわっふわの履き心地でクッション性が高いので、地面への蹴り出しが驚くほどスムーズでストレスゼロなんです。
ホカの「BONDI 9（ボンダイ 9）」を紹介している記事はこちら
プーマの「スピードキャット OG」
SNSで見かけ「絶対欲しい！」と思い、１年かけて手にれたPUMA（プーマ）の「スピードキャット OG」。昨今のカラースニーカーブームで赤を購入。どんなワードローブにも、ぴったりとハマってくれる一足。
「スピードキャット OG」は、昨年末からSNSやセレブたちのストリートスナップなどで見る機会がグンと増えました。F1レース用のシューズからインスパイアされた耐火性のある「スピードキャット」。1991年に発売された初期のデザインからスウェード素材はそのままに、デザインと機能性がアップデートされたのが「スピードキャット OG」です。
つま先のプーマキャットの刺しゅうは新たに追加され、シュータンとプーマラインの上にあるゴールドのロゴも程よいアクセントに。足を入れると、包み込まれるようにフィットするクッション性で快適な履き心地。底は固いゴム製で外側が少しだけ丸みを帯びているので、かかとが擦り減らないという点も素晴らしい。
プーマの「スピードキャット OG」を紹介した記事はこちら
靴下サプリの「まるでこたつソックス」
エディターKINUGASAは、商品名のセンスに”座布団一枚！”と叫びたくなる「名前買い」アイテムを紹介。これからの季節に手放せなくなる、優秀な靴下をチェック。
1年ぶりに「名前買い」してしまったのが、巷で噂の「まるでこたつソックス」です。こだわりを感じるパッケージデザインと、まるでこたつソックスという名前になんだか違和感を感じてつい手に取ってしまいました。しかも足首あたりに施された独自の温熱刺激設計とは？？？ 好奇心を掻き立てるメッセージもバッチリ。
中身はまあまあ厚手のルーズソックス。ふくらはぎをすっぽり包み込んでくれる長さは、想像以上の安心感を覚えました！興味を惹かれた”温熱刺激”はくるぶし部分の楕円形の編み地。だからと言って、この部分から暖かさが伝わってくる、というわけではなく、なんとなく足全体があったかい感じ。結局、構造は謎のままなのですが（苦笑）エアコンが苦手で、暖房をつけずに寝ている自分には、大変助けられるアイテムで、お値段にも納得。今では、帰宅後すぐに靴下から履き替えるように。ただいま2足目を愛用中です。
靴下サプリの「まるでこたつソックス」を紹介した記事はこちら
シックスパッドの「ヒップフィット」
SIXPAD（シックスパッド）がお尻に特化して作ったEMS機器（レギンス型）、ヒップフィットを愛用しているエディターMONNA。モチベーションの維持ができて、生活に取り入れやすい筋トレアイテムは必見。
シックスパッドといえば「腹筋に巻く震えるやつ」。そのくらいの知識しかなかったので「負荷かけずに筋肉つくわけないしな〜」とかなり半信半疑だったのですが、よく調べてみると、EMSの電気刺激が速筋に効果があるとのこと。使い方はとても簡単で、裏返してパッド部分を濡らし、履いてスイッチをオンにするだけ。昔はEMSといえばジェルなどが必要だったと思うのですが、今は通電に必要なのは水だけに進化しているそう。このパッド部分をわりとしっかりびっしょりになるまで濡らしてから履きます。
スイッチ部分はONとOFFだけの超シンプルなもの。一度ONにすると23分間の電気刺激が続きます。長押しでONにして、上矢印と下矢印で刺激の強さを調整します。このスイッチがスナップボタンで取り外しできるので、レギンスの方は完全に丸洗いできるのが最高に魅力的。スイッチをONにすると、ランダムな電気刺激が流れてくるのですが、かなりしっかり筋肉にアプローチしてくれます。体感として、お尻のサイドへのアプローチにはとても効果を感じています。今まで神経が眠っていた感じの部分まで意識すれば動かせるようになりました。
シックスパッドの「ヒップフィット」を紹介した記事はこちら
