席巻! カラーブロッキング
1. 色合わせは大胆であればあるほど旬のムードが加速する。原色に近いトーンのイエローとブルーの反対色のコンビはプレッピースタイルによく似合う
2. テーマは「Fireflies」。ホタルの光のようなネオンイエローのパンツを、くすみブルーのトップスと掛け合わせた
3. チーフ・クリエイティブ・オフィサーのダリオ・ヴィターレは、卓越した色使いを披露。3色での上級ブロッキングもボトムにブルーを選択することで品よくまとまる
4. ショッキングピンクにグリーンという躍動感あふれるマッチング。トップス、スカートともに裏地にも色が潜む
5. 型破りなシェイプで新しいエレガンスを打ち出すプラダは、ミントグリーンのドレスからオレンジ色のボリュームスカートをのぞかせる
6. 構築的なフォルムに、カラフルな色遊びがモダンさを強調
7. 今季際立っていたパープル。60年代の音楽シーンが着想源のバーバリーはトレンチコートで取り入れ、オレンジ色のスキニーパンツとスタイリング
8. シアー素材のドレスは、レッドとブルーがグラフィカルに交わる
9. ブルーのドレープつきのキャップは、アーカイブスを再解釈したもの。ブランドを象徴する60年代風の黒のミニスカートと合わせてミニマルに
レトロフラワー繚乱
1. 不朽のアイコン"フローラ"を、デムナが再解釈。「La Contessa(伯爵夫人)」と名付けられたルックが、イタリアン・エレガンスを体現する
2. バラが浮遊するランジェリードレスがフェミニン
3. 解放的な美を追求したクロエは、50〜60年代のアーカイブスのプリントを再構築
4. 懐かしさが漂う総柄をシアーニットとレイヤリング
5. 女性たちの労働に焦点を当て、ワークウェアを象徴するエプロンを主役に。ジップアップニットに、ノスタルジックな小花柄の巻きエプロンという斬新なレイヤードで日常服を刷新
5. 家を出発点としたインティメイトなコレクション。構築的なトップスにプリントしたのは、アンティーク家具を想起させる花柄
勢力増強、バルーンシルエット
1. 服にダメージを与えることで、ポジティブな気持ちを表現したコム デ ギャルソン。不規則なフォルムが写すのは、有機的な表情。クラフト感のある素材も優しげだ
2. ジョルジオ・アルマーニによる最後のコレクション。異国情緒あふれるバルーンパンツにきらめくトップスやクリアバッグがみずみずしさを添える
3. パフィーなスカートが浮遊感を演出するドレスは、星のパーツがアクセント
4. レザーアウターがバルーンパンツを都会的にブラッシュアップ
5. ブルマ風ボトムはポロシャツと合わせてヘルシーにはく
6. 未知との遭遇を描くコレクション。トラッドスタイルがダイナミックなボリュームスカートによってドラマティックに
トレンチでドレスアップ
1. ファーストルックを飾った、ブランドの定番アイテムでもあるトレンチコート。肩まわりをガーゼ素材で包み込み、装飾的に
2. パフスリーブとストレートなシルエットのメリハリをきかせて
3. 大きく抜いた後襟を、立体的に強調。大ぶりなアクセサリーとのコントラストが映える
4. シアーな素材と鮮やかなイエローが春らしい、リラクシングスタイル
新定番ナポレオンジャケット
1. オールホワイトで統一し、小花柄のドレスとゴシックな雰囲気に落とし込む
2. ジュリアン・クロスナーが手がける2度目のコレクションは海辺がテーマ。ノーカラーやボタンの代わりに刺しゅうを用いてアレンジをきかせた
3. ショート丈にローウエスト、サングラスでパンクなムードを加速させる
オールインデニムが止まらない
1. ブルゾンのセットアップに、キュロットパンツというギャップが新鮮
2. アップサイクルデニムをつなぎ合わせたミニドレス。ミュールを合わせて軽快なムードで
3. ヴィンテージ加工を施したデニムをフロントで結んだ着こなし。ブランドのアイコンである白衣のディテールとリンクする
4. オールインワンをめくりあげたような、ユニークで大胆なミニドレス
先取り! カフタンドレス
1. メゾンのルーツであるボヘミアンに回帰し、メタリックなフリンジや鮮やかな色彩など、情熱的な世界観を生み出した
2. シグネチャーカラーである黒を、透け感のある素材やアシンメトリーな形で春夏らしく
3. 「アーシーエレガンス」をテーマに、夏の余韻を表現したコレクション。足もとはサンダルを合わせ、ビーチが目に浮かぶような佇まい
4. シルクやサテンなど異なる素材を組み合わせ、裾をフェザーで味つけ。歩くたびに風をはらんで広がるシルエットが美しい
パンツはスキニー党
1. ランバンブルーが映えるポンチョ風ブラウス。スリークなパンツがシルエットにメリハリを加える
2. クチュールとプレタポルテの"間"を模索したシーズン。フラワープリントにベーシックな黒スキニーをON
3. パワーショルダーのジャケットにスカーフを巻いたシックなテイストに、同系色のパンツがフィット。モードな違和感を醸す
4. 身体と衣服の関係性にアプローチ。ポケットつきのリブタイツをボトムスとして潔くはく
肌着こそモードに
1. 立体的なトップスとは対照的にタイトなボトムス。ショーツの上に透け感のあるレギンスを重ね、フューチャリスティックに
2. 形の異なる2枚のタンクトップをレイヤードし、奥行きを与えた
3. ニット素材のジャンプスーツは、毛皮などの異素材をミックスしたようなトロンプルイユ仕様
4. ジェンダーの境界線を行き来するようなタフな装いが、女性性を解放する
5. ボディコンシャスなタンクトップとアートピースのようなドレス。不規則なシルエットが存在感を放つ
6. 「神殿」をテーマに、水の中をモデルがウォーキング。ボディラインを強調するようなシアーな素材を何層にも重ね、肌の一部のように演出した
レザーアウターはオーバーサイズ
1. バックルやブーツなど、乗馬のモチーフを随所にちりばめた。なめらかなレザーコートをベルトでマーク
2. 20周年を迎えた今回のテーマは「女家長」。オーバーサイズでミニドレスを包み込んだ
3. ダメージ加工を施したレザージャケットは、肩を前に押し出すようなフォルムで着用者の所作に趣を与える
4. ドロップショルダーのライダースは、カーキのきゃしゃなスリップドレスとのギャップを楽しみたい
5. クラフツマンシップを感じさせるステッチを施したジャケット。深みのあるバーガンディでエレガントに
盛る’80s
1. 80年代を想起させる、ビッグショルダーのレザージャケット。肌見せで抜け感をプラス
2. 目を見張るようなパワーショルダーとクラッチバッグはビジネスウーマンの象徴。ボトムスは潔くソリッドにまとめて
3. イタリアのブルジョアジーのムードを現代的に。アンディ・ウォーホルのポップアートを再解釈した大胆なプリントが目を引く
4. メンズジャケットとパジャマパンツの化学反応も、色数を絞った組み合わせだからこそ成立する。ウエストを絞ってレディな着こなしに
5. ブランド創設50周年の節目でアーカイブスを再解釈
スカーフが決め手
1. 大判のスカーフは肩に巻きつけるだけで、マントのようにダイナミックな存在感を放つ。今季のキーアイテムのひとつ
2. ウエストに巻いた同系色のスカーフは、フリンジも相まって主役級のインパクトに
3. ネックレスを巻いたシルクスカーフ使いは明日から取り入れたいテクニック
4. 首もとに柄物のスカーフを入れるだけで、顔まわりが華やかに。ベルトやチェーンなどタフなアイテムとのギャップを楽しみたい
そぎ落とす’90s
1. 都会的なジャケットスタイルは、エフォートレスなテーラリングに惹かれる
2. 90年代を象徴するスリップドレスは、直線的なシルエットで要素をそぎ落としピュアな印象に格上げ
3. ジェントルなホワイトのセットアップは、ブラックのブラをのぞかせてセンシュアルに
4. 新クリエイティブディレクターのシモーネ・ベロッティが手がけた初コレクション。静謐な印象の中に色彩を取り入れ、モダンに仕上げた
5. ボディコンシャスなトップスにミニスカート、合わせたのはロングブーツ。辛口なキャラクターを際立たせる
バッグはウェアラブル主義
1. ウエストポーチのようにベルトと一体化した小ぶりなビーズバッグ
2. 首から下げたのはドレスと同系色の長財布やカードケース。ノーバッグ、ハンズフリーの進化系スタイル
3. シンプルな開襟シャツに華やかさを添えるチャームとポーチ。レザーグッズはベルトと色をリンクすることでこなれ感が増す
4. バッグとは別に、小物入れを首から下げてネックレスのように。小ぶりながま口のトップがアイキャッチ
フリップフロップで抜け感を
1. 光沢のあるセンシュアルなドレスはフラットなサンダルで気負いなく
2. オリエンタルなオールインワンに合わせたミニマルな一足。上質素材でモードなリラクシング感を生み出す
3. 大きく広がったマキシ丈のスリットからのぞくラフな足もと。服とのギャップが微かな違和感を生む