【ヴァレンティノ】2025年春夏コレクション「パヴィヨン デ フォリ」 の世界を体験するイベントを東京・上野で開催!

アレッサンドロ・ミケーレがヴァレンティノのクリエイティブ ディレクターに就任してから初となるファッションショー「パヴィヨン デ フォリ」コレクション。その世界観を日本カルチャーと融合して体現し、明治末期の洋風建築を代表する建物として重要文化財に指定されている表慶館を舞台に没入体験ができる一夜限りのイベントが開催された。

昨年4月、装飾を駆使した折衷主義的な表現を得意とするモード界の鬼才、アレッサンドロ・ミケーレがクリエイティブ ディレクターに就任し話題を呼んだヴァレンティノ。初めてのランウェイを披露した2025年春夏「パヴィヨン デ フォリ(狂気の館)」コレクションでは、自らとブランド創業者、ヴァレンティノ・ガラヴァーニにマキシマリストという共通点を見出し、ボウや水玉、プリーツやラッフル、刺しゅうといったメゾンのアイコンをふんだんに用いたルックを発表した。

VALENTINO ヴァレンティノ 2025年春夏コレクションのファーストルック
ヴァレンティノ 2025年春夏コレクションのファーストルック

「パヴィヨン デ フォリ」の世界観を日本のカルチャーと融合

会場となったのは明治建築の代表作として重要文化財に指定された 東京国立博物館 表慶館
会場となったのは明治建築の代表作として重要文化財に指定されている、東京国立博物館の表慶館

その注目を浴びたコレクションのローンチを記念し、3月31日、東京国立博物館の表慶館でパーティが開催された。あいにくの天気にも関わらず、多くの花見客で賑わう上野恩賜公園を通り抜けて会場にたどり着くと、重厚な建物からグリーンのライトが漏れている。入り口からすぐの円形の広間はグリーンにライトアップされ、DJブースが設けられていた。ファッションと音楽は切っても切り離せない深い関係にあるというヴァレンティノが、このパーティのために厳選したDJによる音楽を提供。

“幻想の世界”から来た猫「ル シャ デ ラ メゾン」

ヴァレンティノ 猫 ル シャ デ ラ メゾン

そして右に目をやると、今季印象的に用いられているブランドロゴを背にした巨大な猫の姿が目に入る。ランウェイで存在感を放っていた、ハンドペイントのミノディエールバッグのモチーフである「ル シャ デ ラ メゾン」だ。

猫型のミノディエールバッグ 「ル シャ デ ラ メゾン」
パヴィヨン デ フォリ‘ コレクション発表当初から注目の的となっていた、猫型のミノディエールバッグ 「ル シャ デ ラ メゾン」
猫型のミノディエールバッグ 「ル シャ デ ラ メゾン」

アレッサンドロ・ミケーレの“幻想の世界”から来たという猫は、本イベントでは約2メートルの大きさに。フォトスポットとなった他、会場に隠された「ル シャ デ ラ メゾン」を4つ見つければ銀座ストアと表参道ストアで特別ギフトがもらえるというスタンプラリー形式の「トレジャーハンティング」のアイコンの役割も果たした。

【ヴァレンティノ】2025年春夏コレクシの画像_6

入り口から左に行くと、真っ赤なラウンジが。オペラの衣装から着想を得てメゾンを象徴する色となった、生命力に満ちた鮮やかな「ヴァレンティノ・レッド」を彷彿とさせる。

キャンペーンビジュアルとリンクしたコンテンツを用意

「パヴィヨン デ フォリ(狂気の館)」コレクションのキャンペーンビジュアル
「パヴィヨン デ フォリ(狂気の館)」コレクションのキャンペーンビジュアル

そこではシュールな世界観が描かれたキャンペーンに登場したミルクから着想を得たドリンクや、コレクションのキーとなったさくらんぼのモチーフの「チェリフィック」を思わせるケータリングなどが振る舞われた。

「パヴィヨン デ フォリ(狂気の館)」コレクションのキャンペーンビジュアル
「パヴィヨン デ フォリ(狂気の館)」コレクションのキャンペーンビジュアル
「パヴィヨン デ フォリ(狂気の館)」コレクションのキャンペーンビジュアル
「パヴィヨン デ フォリ(狂気の館)」コレクションのキャンペーンビジュアル
ヴァレンティノ 「パヴィヨン デ フォリ(狂気の館)」

その奥は、ライラック色のプレイルーム。表参道ストアでスペシャルギフトと交換できる「あたりカード」入りのクレーンゲームやフォトブースが用意された。

「パヴィヨン デ フォリ(狂気の館)」 ヴァレンティノ VALENTINO

メゾンと関係の深いセレブリティが多数来場

パーティには、ファッション関係者や顧客をはじめ、道枝駿佑、本田翼、あのといったセレブリティたちが集合。手には「ル シャ デ ラ メゾン」や「チェリフィック」をあしらったアイコンバッグ「9to5」を携え、メゾンのアイコンを散りばめ、性別、時代を軽やかに超えたルックを思い思いに身に纏っていた。

道枝駿佑

【ヴァレンティノ】2025年春夏コレクシの画像_12

あの

【ヴァレンティノ】2025年春夏コレクシの画像_13

本田翼

【ヴァレンティノ】2025年春夏コレクシの画像_14

来場者たちは、「パヴィヨン デ フォリ」コレクションの魅力だけではなく、アレッサンドロ・ミケーレが新たに描くメゾンのイメージにも理解を深めたことだろう。今季は「不確かで儚い人生を“狂気の館”と呼び、“美”に癒しを求めた」という、いつもながら独創的な彼の思考を、ほんの少しだけでも垣間見ることができたかもしれない。

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