身も心も軽やかに、明るいトーンが増える初夏の装いにフィットするホワイトスニーカー。スタイリングになじむ真っ白にするもよし、ワンポイントを効かせて着こなしのアクセントにするもよし。1〜3万円台の手が届きやすいブランドから、スタイリストの中井彩乃さんが注目の10点をピックアップ。今季の相棒となる一足を新調しよう。
身も心も軽やかに、明るいトーンが増える初夏の装いにフィットするホワイトスニーカー。スタイリングになじむ真っ白にするもよし、ワンポイントを効かせて着こなしのアクセントにするもよし。1〜3万円台の手が届きやすいブランドから、スタイリストの中井彩乃さんが注目の10点をピックアップ。今季の相棒となる一足を新調しよう。
【ナイキ】ミニマルに徹した名品スニーカー
ナイキの初期モデルとして愛されるランニングシューズ「コルテッツ」は、ローテクスニーカーのレトロな魅力が見直される今、また気になる存在に。フルレングスの柔らかいミッドソールはギザギザとしたディテールでお馴染みだ。スムースなレザーを使用したオールホワイトの一足は、どこかクリーンなムード。あらためてワードローブの定番に加えたい。
ナイキ カスタマーサービス
0120-6453-77
【アシックス × アー・ペー・セー】足取りが軽やかになる垢抜けシューズ
屈強なランニングシューズ「ゲルカヤノ14」に、フレンチシックな要素が同居。随所にシルバーのアクセントを効かせながらアウトソールはラバーを生かす、オーソドックスなカラーリングが逆に新鮮に目に映る。フロントのレースバックルにあしらったアー・ペー・セーのロゴの頭文字“A”をアシックススパイラルに置き換え、ポジティブなユーモアもひとさじ。
アー・ペー・セー カスタマーサービス
0120-500-990
【ニューバランス】潔いワントーンで近未来感が加速
ニューバランスらしいクラシカルな表情と最新テクノロジーが融合した「WRPD Runner」。メッシュを覆うニットや角のないアウトソールなど、彫刻的なディテールがより際立つトーナルカラーの新色が登場。自慢のインソールが高い推進力を実現し、重厚な見た目に反して履き心地は軽やか。シアーやメッシュなど、あえて繊細な靴下を合わせてちぐはぐ感を楽しみたい。
ニューバランスジャパンお客様相談室
0120-85-7120
【ビルケンシュトック】質感のコントラストを際立たせて
飽きのこないミニマルなビジュアルと機能性の高さを兼ね備える、ビルケンシュトックの「ホンネフ」。ブランドが誇る4層構造のフッドベッドにより裸足で砂浜を歩いているかのような快適な履き心地をかなえる。アッパーは優しい表情のソフトスエード、雨天にも心強いマッドガードは無機質なオイルドレザーで切り替え、オールホワイトにメリハリも効かせて。
ビルケンシュトック ジャパン カスタマーサービス
https://www.birkenstock.com/jp/
0476-50-2626
【アディダス オリジナルス】ストリートで映える王道に原点回帰
スポーティな気分が高まる今、アディダスの不朽の名作「スーパースター」の魅力を再確認。クッション性の高いパッド入りシュータンが、今季モデルのアップデートポイント。なめらかなレザーのアッパーに走るスリーストライプスの黒が、足もとをグッと引き締めるアクセントに。
アディダス コールセンター
03-6732-5461
【カルフ】配色の妙が光るボリュームアッパー
1996年に誕生したアイコニックモデルがブラッシュアップ。アーカイブに敬意を表し、オリジナルの要素を残しながら再設計された「FUSION 2.0」は、性別やスタイルを問わず誰にでも似合うニュートラルさが魅力。トーンを揃えながら絶妙に異なるグレーやベージュのカラーパレットが、足もとをモダンに彩ってくれる。
カルフジャパンオンラインストア
054-282-2113
【タビト×オデット エ オディール】クリーンなムード漂う足袋のハイカット
足袋のような2本指のトゥを象徴的なデザインに位置づける日本発のフットウェアブランド、タビトにオデット エ オディールが色別注。今シーズン登場したボリュームのあるハイカットをもとに、オフホワイトを基調とした色合いにアレンジすることで、より洗練された印象にアップデート。デザインを邪魔しないよう内側に施されたファスナーもグッドポイント。
オデット エ オディール 新宿店
https://store.united-arrows.co.jp/brand/oeo/item/4500025S0255
050-8893-4165
【コンバース】新定番はすっきり履ける厚底タイプ
従来のモデルを厚底にボリュームアップ。足裏に心地よくフィットするインジェクションEVA素材のソールユニットを増量し、見た目の変化だけでなく、衝撃を吸収するクッション性を高めているのもポイント。アウトソールまでシームレスにつながるオールホワイトは、シルエットやロゴの存在感を際立たせる仕上がりに。
コンバースインフォメーションセンター
0120-819-217
【ラコステ×アダム エ ロペ】個性あふれるディテールが共鳴
ラコステのトレードマーク、ワニが鎮座。メッシュとシンセティックレザーのコンビアッパーが軽快なランニングシューズに、日本国内ではアダム エ ロペのみでしか手に入らないエクスクルーシブカラーがお目見え。アウトソールに配した深いグリーンのゲルパーツは太陽光が当たると淡く、透き通った色みに。表情を豊かに変える一足で、毎日に密かな楽しみももたらしてくれる。
アダム エ ロペ
https://www.junonline.jp/adam-et-rope-femme/
0120-298-133
【カンペール】素足で楽しむ春夏シーズンの救世主に
旬度抜群の白スニーカーを探しているなら、カンペールの「パス」を候補に入れて。軽さと安定感を追求したメリージェーンタイプで全体はすっきりと薄めの仕上がり。ネイティブアメリカンのハンドクラフトによるモカシンの製法、Kiowa構造を採用し、歴史に裏打ちされた履き心地のよさも魅力。これからの時期は素足で履いても疲れにくく、ぐんと出番が増えそう。
カンペール
03-5412-1844
